心の中を満たしていくには、「今やりたいこと」をやることです。
「今の自分は何がしたいのか?」というところを小さいところから意識することで、自分のやりたいことがわかってきます。
逆に、自分のやりたいことが見つからない時は、日常の小さなことに対して「やりたい」で動けていないのです。
やりたいことだけで行動する毎日。
もし、毎日のように、自分のやりたいことだけで動けていれば、どんな毎日になるのかを想像してみてください。
朝起きて、夜寝るまでの間、ずっと自分の「やりたい」で動いていけるのです。
そして、やりたくないことはしなくて良くなります。
無理をしてやる必要もなければ、我慢をする必要もありません。
やらない理由は、「だって嫌なんだもん」というような感情的な理由です。
それでも、毎日の生活が成り立つことがわかれば、できるようになります。
感情のエネルギーは、とても強いエネルギーです。
自分が「こうしたい」という感情が出てくる時は、そこから湧き出るイメージも、マインドも、ハートの感覚も満たされています。
だから、アクセルを踏んで現実を進んでいくことができるので、現実になりやすいのです。
全てが一致している時は、必ず体験できます。
ただ、全てが一致するというのは、やりたいことをやっている時だけになります。
ちょっとの我慢も、「我慢」です。
小さな我慢、小さな妥協をしている時は、それが一致しません。
例えば、本当に欲しいものがあるのに買うことをやめている場合や、本当に欲しいものはAだけど、お金がかかるからBにしているなども、小さな我慢です。
お昼ご飯に食べたいものがあるのに、一人だからと言って食べるものを妥協するもの小さな我慢です。
これらの日常的な小さな我慢によって現実を作っている間は、1番を選べていないということになるので、ハート・マインド・感情が一致しません。
その結果、出来上がる現実は、「そこそこ」という不安定なものになりますので、そのエネルギーで次の現実を作ることになります。
不安定なエネルギーで出来上がる現実は、常に不安定です。
不安定なのは、感情も同じになりますので、感情によって自分の状態までも変わってしまいます。
これが、気分がいい時は楽しめるけど、条件や状態が少し変わると楽しめなくなる原因です。
本来、周りの条件や状態によって、自分の中が変わることはありません。
波動エネルギーの視点での「やりたい」
もちろん、共振するエネルギーはありますので、多少の影響を受けることはありますが、自分の中と外のエネルギーのことを理解していれば、そこをわけて考えることができます。
例えば、常に自分の中が満たされて安定していると、外からくる重いエネルギーを感じた時に「これは外のエネルギーだ」ということがわかるので、共振し直せるようになります。
これが、波動エネルギーを理解できるとできるようになるのです。
自分の中なら出てくる波動エネルギーと、自分の外にある波動エネルギーの違いを捉えることができます。
その結果、自分の状態の違いをエネルギーで把握できるので、不安定になっても安定させることができるようになります。
✔︎ エネルギーについては、こちらの記事もどうぞ。
安定させた上で、「やりたい」と思うことをやっていれば、自然と軽い波動に共振することができるのです。
自分の中が安定している状態で出てくる「やりたい」と思うことと、不安定な状態で出てくる「やりたい」は全く異なります。
ということは、同じ「やりたい」であっても、どの波動エネルギーに共振しているのかによって大きく変わるということです。
この違いを知っていれば、自分の行動パターンによって、今の自分が共振している波動エネルギーがわかるようになります。
例えば、「こういう行動をしていると楽しくなっていく。」とか、「この行動は不安から来ている」とか、そういうことがわかるようになります。
わかった上で、過去の自分を振り返ると、どんな時に不安を感じているのか、何が嫌なのかもわかるようになっていくのです。
わかれば、やめることができます。
行動することをやめれるんです。
ここを納得できるかどうかで、やめることができるかどうかが決まります。
何も分からず、因果関係も理解できない状態で、ただ行動を「やめる」ことはできません。
そしてそれは、自分から「わかった」と思う必要があります。
周りから言われて「そうか」と思うこともありますが、最も効果があるのは、自分で気がつくことなのです。
自分で気がつくから、「あ!」という、ハートの情報を感じることができます。
この情報を、無理に言葉にする必要はありません。
「なんとなくだけどわかった」というところで留めておけば十分です。
言葉では分からないところも、この世界にはありますし、それをわかる必要もありません。
マインドで理解するための必要なことは、後から言葉にできるようになります。
それを知るためには、思いつく限りの自分の「やりたい」をやってみることで、わかるようになります。
自分の好きなことや得意なことがわからない場合も同じです。
手当たり次第、思いつくままに「やりたい」をやっていくことで、自分の「これだ」と思うものに出会えるようになります。
まとめ
お金がかかるから、時間がかかるから、そんなことやってもお金にならない・・・
ということではなく、お金がかかっても、時間がかかっても、お金にならなくても、「やりたい」と思えることはやればいいんです。
やりたいと思う時こそ、それをやってみる最高のタイミングですよ。
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