変化が怖いと感じた時に楽しくなれる考え方。

やったこともないこと、イメージができないこと。

それらを自分が実際にすると思った時、「怖い」という感覚が出てくることがあります。

 

得体の知れないことって、「不安」や「恐怖」を感じるように教育されて、それを無邪気に受け入れてきているので、なかなかそれを解消しようと思っても、難しいことは事実です。

それは、ここまでの人生の時間が長いと、その価値観を採用してきた時間が長いので、より一層難しいことに思えます。

 

でも、それを超えていくことは、実は一瞬だったりするんです。

未知の体験をしていくことに「楽しさ」を感じられるようになったら、「不安」や「恐怖」というものは起こらなくなります。

それを超える体験があるということがわかるからなんです。

 

じゃあ、実際にどうすれば実行できるようになっていくのか。

何を変えれば、実行できるようになるのか。

 

それは、「比べること」をやめることです。

 

比べるから、成功も失敗も生まれます。

比べるから、できるもできないも生まれます。

 

比べなかったら、どんな体験も、ただの体験の1つになるんです。

比べないから、成功も失敗もありません。

比べないから、自分の興味だけで進んでいくことができます。

 

その結果、チャレンジすることが楽しくなっていくんです。

 

まっすぐ成功することも、手を替え品を替え成功するのも自由。

 

自分が達成したい出来事に向けて、工夫したり、視点を変えてみたり、

イメージしてみたりしていくことが、この物質次元の楽しさの1つです。

 

どんな出来事も自分で作り出しているからこそ、

その出来事を突破する方法も自分で見つけることができます。

 

だから、いくらでも現実を変えていけるのです。

変えていけるアイデアや方法がわかるようになっていきます。

それがわかるから、今の目の前とは違う現実にすることもできるんです。

 

変えるということを体験し、それが遊びになると、

どんな現実にでも変えていくことができる確信を得られるようになります。

 

現実を変えるという遊び。

 

目の前は、自分の思考エネルギーの結果です。

だから、「できました」と言えばできた現実になりますし、

「できませんでした」と言えばできない現実を作ることになります。

 

それぐらいシンプルだということは、

テレビのチャンネルを変えることと同じように、

ポチッと自分の思考エネルギーを変えることができると確信できれば、

「変える」と決めるだけで、変わるのです。

 

 

もちろん、

ただ「変える」ということを決めるだけでは変わりません。

 

テレビのリモコンを持って、

「変える」と意識しても、次に見たいチャンネルを押さないと変わらないのと同じです。

 

変えると意識するから、別のチャンネルに興味が湧きます。

でも、意識するだけで、ボタンを押さなかったら変わることはないのです。

 

今の目の前の現実が嫌だったとするなら、

「変える」という意識をすることは大切です。

 

でも、「そのあとどんな現実を体験したいのか?」

ということを明確にして、ボタンを押すのと同じように、

行動することが必要になってくるのです。

 

例えば、

「テレビのチャンネルを変えてください」

とお願いをして、自分ではない誰かが、適当にチャンネルを合わせたとします。

 

そこに対して、「自分の見たいものはこれじゃない」

と、思ったとしても、それはチャンネルを変えた相手は関係ありません。

 

具体的に、どんな番組を見たくて、どのチャンネルがいいと、伝えなかったから起こることになります。

これは、現実を作るときのオーダーも同じです。

 

なんでもいいから、この目の前を変えて欲しい・・・

と思っても、変わらないのはそういうことになります。

 

そして、もし変わったとしても、

自分がどんな体験が欲しくて、どんな現実が欲しいのかをはっきりさせていなかったら、

いつまでも自分が満足できる現実を作り出すことはできないのです。

 

だから、最初はいろんなチャンネルを見て遊んでみることが大事なのです。

 

「嫌だったら変えればいいんだ。」

と、気軽にポチポチ変えていけば、自分が何を見たいと思っているのかがわかります。

 

でも、実際にチャンネルを変えて、それを見てみないことにはわかりません。

 

実際に体験してみるから、自分のご機嫌が見えてくる。

 

最初から、具体的なオーダーをすることは難しいかもしれません。

それは、今まで体験したことがないことであればなおさらです。

 

例えば、

「軽い世界に行きたい。」

と思っても、最初は自分のイメージする軽い世界をオーダーすることになります。

 

そして、それにチャンネルを合わせて体験してみて、

その世界が自分にとって軽くなれる場所なのか?ということがわかるようになります。

 

もし、イメージ通り軽くなれたら、そのまま体験すればいいですし、

もしイメージとは違って軽くなかったら、もう一度オーダーし直せばいいということになるのです。

 

そうしていくうちに、

気がついたら、「軽く生きる」ということを体験できるようになっていきます。

 

小さな工夫や、体験から感じる感覚などを得て、

自分が本当にご機嫌だと思える世界にたどり着けるというのは、そういうことなのです。

 

そして、それが、この物質次元の楽しさの1つになっていきます。

 

気軽にやってみるから、新しい発見がある。だから、毎日に飽きない。

 

自分の変化を楽しむことができれば、

いつでもどこでも発見をすることができます。

 

だから、毎日のように新しい発見をすることができるのです。

 

小さな感情の変化や、小さな気分の変化。

それらが起こった原因と、その結果を見ているだけでも、

自分の感じたことを尊重して、受け入れて、どうしていきたいのかがわかるようになっていきます。

 

そうしていくと、変わっていくことに抵抗も、執着もなくなるので、

いくらでも楽しい世界を作り変えていくことができるようになりますし、

それができるという確信を得ることもできます。

 

すると、どんなことが起こっても大丈夫だと思えますし、

それを解決することも自分の思考エネルギーでできるようになっていきます。

 

そして、どんな感覚を感じたら自分に合っているのかということもわかるようになるので、

自分のご機嫌なチャンネルを選ぶことが簡単になっていきます。

 

その結果、いつでもご機嫌で楽しく生きられるので、

波動は軽くなって、いつも満たされている感覚を感じることができるのです。

 

チャンネルを変えることで遊んでいくと、比べるなんて考えることもなくなっていきます。

自分のチャンネルを体験することに必死です。笑

 

だから、進んでいくことができます。

「これがいい」

「これは微妙!」と、いくらでもチャンネルをぽちぽちしていけば、自然と自分のみたい番組に合わせていくことはできるんです。

 

それができるのは、自分しかいません。

だから、自分でチャンネルを変えるように、変化を楽しんでいきましょう。

そうすれば、「怖さ」は無くなります。

 

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