アナタ自身のステージ(アナタのいる波動空間)が変わると、「違和感」を感じると思います。
この違和感を感じるということは、そこに合わなくなってきたサインです。
その「サイン」の状態は、
今まで出来たことができなくなったり、
体調が悪くなったり・・・
ボーっとする時間が増えたり。
人間関係で言えば、
話が合わなくなったり、
会う頻度が少なくなったり、
タイミングが合わなくなったり。
でも、そうなったとしても、
それは全く「問題」ではありません。
その違和感は
アナタが新しい環境に慣れる「準備期間」の
はじまりのサインだからです。
波動が合わない「違和感」を人間関係で感じる理由と次のステージへ進む方法。
例えるなら、今までは山が好きだったのに、急に海が好きになった。
山での過ごし方や必要なものは知っているけど、海に関しては詳しく知らない。
だから、海で過ごすために必要なものを探したり、海で泳ぐ方法を学んだりすると思います。
まさに、波動領域が変わるということは、その状態と同じなのです。
人間関係でも、
今までの波動領域で興味があったことから、
軽くなって興味が別に移ることで話題は変わります。
だから、今までと同じ人と一緒にいても、何を話していいかわからなくなるんです。
まさに、山が好きな人と話していて、自分は海が好きになったんだけど、
山の友達と一緒にいると話は合わなくなりますよね。
それと同じです。
最初は戸惑うかもしれませんが、慣れれば大丈夫です。
イメージしてもらえればいいと思いますが、
初めての場所ややることって、何がどこにあるのかわからないし、怖いし、どうしていいかわからない・・・
となるかもしれませんが、1度経験すれば、それはなくなりますよね??
それと同じように、
新しいステージにいても慣れれば、何の問題もなくなっていきますし、
慣れることが出来るのです。
人間関係においても、
慣れれば話すこともそんなに難しいことではありません。
だから、「出来なかったらどうしよう・・」と、自信をなくす必要もありません。
波動が合わない違和感を感じるから、新しい仲間に出会える。
軽くなることに意図していれば、そういうことが何度か起こると思います。
そのたびに、「ん?」となるかもしれません。
「あれ?今までとは違う?」と思うこともあると思います。
言葉では表現できないことも起こりますし、
言葉に出来ないけど、なんとなくわかる情報も増えていきます。
それは、頭がおかしくなったわけではありません。
今まで受け取らなかった情報を、受け取っているだけなのです。
そして、その情報から、今までの自分とは違う情報を受け取って、
それを実行しているから変化していきます。
その上でわかりやすい変化が起こるのが、人間関係なのです。
だから、どんなに波動が合わないと違和感を感じても、
その違和感があるから気がつくことができる。
違和感に気がつくから、これからどうしていけばいいのかもわかるんです。
だから、違和感自体がダメということではありません。
感じたからおかしいわけでもありません。
感じても大丈夫なのです。
感じるから次に進めます。
波動が合わない事で別れは自然と増えます。
波動が合わないと、自然と会う回数は減ってきます。
「いきたくない」と思うことも増えると思います。
その時に、自分の気持ちに正直な行動を起こせるかが大事です。
自分に合わない相手を、なんとかして自分に合わせることはできません。
だから、自分がそこから出るしかないのです。
違和感を感じながらも、周りの目や利害関係を気にしてその場にいることも1つの選択肢です。
それは、違和感よりも周りの目や利害関係が大事だと思っているからです。
そして、それがダメということもないんです。
ただ、そのままでは何も変わらないことは忘れないでください。
例えば、
「周りが変わったらいいのに・・・」と考えるのは、ナンセンスだということです。
合わない人がいて、「その人がいなくなったらいいのに・・・」と考えるのも、違います。
この思考は、「排除」の思考です。
排除は重いエネルギーなので、そのエネルギーを纏うことです。
だから、いつまでも合わない人といる現実になるんです。
✔︎ エネルギーについては、こちらの記事をどうぞ。
「都合の良い現実にしたい思考=支配のエネルギー」だと言える理由。
波動が合わない人は、何をやっても波動が合いません。
重い世界と軽い世界は、全く別の世界です。
価値観も違えば、関係性も違います。
その2つが交わることはないので、
合わないものは合うことがありません。
合わせようとすること自体無理があります。
だからこそ、自分はどちらにいたいのかをはっきりさせて、
感じた違和感を感じないところに、自分でいけばいいということです。
自分の周りに軽い世界を生きている人がいなくても、全国を探せばいるんです。
そして、軽い世界に方向性を向けていれば、
案外ひょんなところから近所に友人ができるかもしれません。
それは、「自分に合うのはここだ」と決めるから、得られる現実です。
先に自分で決めるから、その通りに現実が動いていきます。
現実が動いてから決めるということはできないんです。
波動が合わない違和感を放置することはできない。
決めないと現実は動きません。
「決めない」ということは、「今までと同じでいい」ということです。
波動エネルギーは、
推し量って動いてくれるのではなく、思っているままに動くのです。
だから、「決めない」というと、決めていない現実を作り続けます。
次がわかるようになるのは、どうするかを決めた時です。
どんなに解決策が見えていなくても、どうすれば人間関係を変えられるかわからなくても、
どんな人と一緒にいたいのか。
今の人たちとどう付き合いたいと思っているのか。
それをはっきりさせないことには、何も見えてきません。
波動が合わないと感じる職場は、アナタには合わなくなってきている証拠。
例えば、職場の空気感や波動が合わないのは、アナタが変化してきたからです。
入社する時は、少なくとも同じような方向性や波動を持っていたと思います。
もし、本当にアナタと会社の波動が合っていなかったら、
入社することもなかったからです。
ただそれは、過去の話になり、今の話ではありません。
今の自分と合わなくなったのは、
そこまでの時間によって、それぞれに変化があったからです。
つまり、アナタだけでなく、会社の方も変化しているということです。
そこから抜け出すには、やめるしかありません。
職場という人数が多い環境は、自分一人でどうにかなるものではないからです。
もちろん、慣れ親しんだ環境から抜け出すのには、覚悟がいると思います。
マインドでの条件面などに不満がないなら尚更です。
でも、感覚的に合わないところにいても、楽しくなることはありません。
波動の共振は、かなり影響があるからです。
山が好きなのに、ずっと海を見ていたらだんだん苦痛になりますよね。
それと同じように、
最初は楽しくなくてもそれなりに楽しめていても、
時間が経つにつれて「嫌だ」と思うようになっていくのです。
職場でもそれと同じ事が起こります。
だから、自分から海ではなく山に向かうのと同じように、
会社を辞めて、新しい会社に向かう必要があるんです。
それは、アナタの波動をどうにかすれば、勝手に現実が変わるものではありません。
✔︎ 職場の人間関係で悩んでいた方に起こった出来事です。
思考が変われば、現実が変わる具体例。
まとめ
いろんな人がいます。
すべての人が、軽い世界を体験したいわけではないんです。
だからこそ、「自分がどうしたいのか」だけを考えればいいと思います。
自分がどうしたいのか。
目の前の人と居たいのか、居たくないのか。
それをはっきりする事ができれば、
自分の進みたい道を生きる事ができます。
自分の感じる違和感は、1度感じたら消す事が難しい。
それは、その違和感を解消しない限り消えないからです。
解消するというのは、
自分が納得してその人と付き合う事を決めたり、別れる事を決めるということです。
ここを意識的に決める事ができれば、
自分の周りにいる人は、自分と同じような価値観で、
同じような方向に進みたいと思っている人だけが残っていきます。
それが結果的に別れをうむだけの話です。
無理に人間関係を断捨離のようにする必要は全くありません。
まずは、自分の中の方向性をはっきり決めてみてください。
違和感や、波動が合わないと感じたら、まずはそこがスタートです。
✔︎ 動画でもお話ししています。
価値観が合わない人との付き合い方!価値観は違うのが当たり前。調和的な在り方とは?