感謝ができると人生は楽しく変わるワケと実践方法。

「感謝」という言葉をよく聞きます。

感謝すれば人生が変わるということも言われています。

ただ、そもそも感謝ということがどういうエネルギーなのかを理解していますか?

そこを理解しないで、何でもかんでも「感謝すればいい」と思っていれば、それは楽しく生きるための方法ではないんです。

 

感謝の効果は、軽いエネルギーに共振するきっかけを生みます。

感謝という言葉を聞いて1番最初に浮かぶ言葉は「ありがとう」という言葉だと思います。

もちろん、ほかにも言葉はあると思いますが、代表的なのはその言葉です。

 

この「ありがとう」という言葉を、自分の中でつぶやいてみてください。

その言葉を聞いて、嫌な気分になる人はいないはずです。

 

3回ほど、「ありがとう」をつぶやいてみてください。

体が緩むような感覚を感じられたりすると思います。

 

もし、そうではなかったり、「ありがとう」という言葉が気持ち悪く感じるのであれば、それは普段からありがとうという言葉を使い慣れていないことになります。

使い慣れていないということは、日常で使っていないのです。

 

「ありがとう」という軽い言葉を使っていないということは、自分の現実を軽くすることはできません。

波動エネルギーは、思考エネルギーによって動きます。

その思考エネルギーを表面化したものが「言葉」なのです。

 

この言葉が出てこないということは、自分の根本にある思考エネルギー自体が、軽くないということになります。

だから、軽く楽しい現実になることがないのです。

 

もし、楽しい現実を体験したいと思うのであれば、「ありがとう」という言葉と、そこにあるエネルギーに慣れてみてください。

慣れるためには使うしかありません。

日常の些細なことに「ありがとう」という言葉を使ってみてください。

 

それこそ、「すみません」や「ごめんなさい」と言っているところを、意識的に「ありがとう」に変えることもオススメしています。

瞬発的に出てくる言葉を「ありがとう」に変えるだけで、そこに広がるエネルギーは変わります。

エネルギーが変わるということは、そのあとの現実が変わるということです。

 

これが、波動エネルギーと思考エネルギーの流れが変わって、現実ができる流れも変わるという意味になります。

ここまで理解できるからこそ、「ありがとう」という言葉には、軽いエネルギーが乗っていて、それが自分の人生を楽しいものに変える言葉だということがわかるはずです。

 

感謝できないなら、その理由を明確にする。

どうしても感謝することが難しいのであれば、難しいと思っていることを明確にする必要があります。

 

例えば、「ありがとう」を言うタイミングを見つけられない。

見つけることが難しいと思っているのであれば、見つけるとはどういうことなのかを明確にしていきます。

 

ここで大事なのは、自分が「すみません」や「ごめんなさい」と言っているタイミングを意識することです。

言ってしまったことを否定するのではなく、「あ!今言った」と、意識してみてください。

それをその瞬間から無理に変える必要はありませんが、言ったことを意識するだけでかなり変わってきます。

そして、自分の日常における言葉が、どんな言葉を使っているのかを理解できるようになっていくのです。

 

ここが理解できるようになっていくと、「ありがとう」と言う言葉に変えるタイミングを見つけ出すことができるようになります。

「すみま・・・あ、ありがとうございます」に、変えることができるタイミングを見つけることができるからです。

ここを変えるだけでも、その出来事が終わったあとの自分の中は、全く違うものになります。

 

ここで、自分の言葉が思考エネルギーの表面的な部分だとして、その言葉を意識的に変えていくとどうなるのか。

どういう流れになっていくのか。

ということを考えてみてください。

 

表面の言葉を変えることで、意識する先が変わります。

意識する先が変わるということは、思考エネルギーの流れる先が変わるのです。

思考エネルギーの流れる先が変わるということは、波動エネルギーの流れる先も変わります。

それらが全て、軽く感じる方に変わるということです。

 

そうなれることをわかった上でもまだ、感謝できないと思えますか?

感謝できないと思っているということは、自分から「人生を楽しみません」と宣言しているものなのです。

それであれば、人生を楽しむこと自体を諦めた方が楽だと思います。

 

もし、人生を楽しみたいと思うのであれば、感謝できないという考え方を変える必要がありますし、感謝できないという考え方を手放す必要があります。

 

感謝することで引き寄せられるものとは?

感謝というのは、言葉で表現することももちろん一つですが、行動で示すこともできます。

 

例えば、ものを丁寧に扱うことも一つの感謝です。

パソコンに対して、「いつもありがとう」という言葉とともに、丁寧に扱うことで感謝を伝えることができます。

 

逆に、言葉で感謝しているときだけ都合よく「ありがとう」と言っていても、パソコンを使っているほとんどが「ああ、もう!」というような行動になっていれば、それは感謝ができているとは言えません。

感謝というものは、行動に最もよく現れてきます。

 

これが、言葉を超えたもう1歩踏み込んだところです。

最初は、意識的に言葉を変えるだけでも十分に効果があります。

 

さらに楽しい現実を引き寄せたいのであれば、行動を変えていく必要があるのです。

 

感謝しなければいけないと思っている間は、この行動が伴ってきません。

だから、どんなに「ありがとう」という言葉を連発しても、楽しい現実にはならないのです。

 

例えば、人に対しては「ありがとう」という言葉を伝えていても、先ほどのようにパソコンに対してはイライラをぶつけている。

この状態になれば、パソコンのイライラを自分の現実に反映するときも出てくるので、イライラする現実を作ることになります。

そして、「ありがとう」を言っているときは、感謝のエネルギーを感じることになるので、そちらの現実を作ることになるのですが、どちらも混在することになるので、どちらが自分の現実なのかを判断しきれなくなってしまうのです。

 

心から湧き出てくる感謝は、相手を選びません。

行動を伴う感謝も、相手は関係ないんです。

 

人も、物も、目に見えない存在も、地球も、木も、動物も。

全てに対して、「ありがとう」と同じエネルギーで接することができるのかが大事になってきます。

ここは、波動エネルギーは都合よく判断して流れてくれるわけではなく、自分の流した方に100%注がれるということを理解する必要があります。

 

また、なぜか人が最も優れているような価値観がありますが、それはあまりにも感謝とは真逆のエネルギーだということに気がついた方がいいです。

動物も話をしていますし、なんなら、人間だけが動物と話せていません。

動物たちは、動物同士で話をしています。

それは、軽くなったら思い出せるテレパシーが使えれば、人でもできるんですが、それがほとんどの人ができません。

教えられていることと、逆なんです。

 

人以外が劣っているという思考エネルギーを持っているから、乱雑に扱うことができたりしてしまうんですよね。

それは決して軽い世界ではありません。

 

そして、その行動や態度をしている状態で、どんなに言葉だけ「ありがとう」に変えても、現実は変わらないことが多いのです。

そこに気がつくことができれば、行動レベルで感謝の意味がわかるようになるので、人生が面白いくらい楽になっていくことになります。

 

まとめ

うわべの感謝ではないところに、波動エネルギーや思考エネルギーの流れる先があることを知っておいてください。

その上で、自分の毎日の行動や態度、状態を考えてみてください。

 

楽しく生きたいのであれば、軽い言葉に変えていく必要がありますし、軽い態度に変えていく必要があります。

それを見つけるには、自分の感覚レベルで「軽い感覚」を身につけて、それを実践の中で習得していく必要があるのです。

それができれば、自分だけの楽しい世界を、自分で作り出すことができますし、微調整も可能になっていきます。

そこまでできるようになれば、感謝というものが、当たり前に存在する世界を体験することができますので、ぜひ実践してみてください。

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