波動エネルギーがわかると、親子関係は劇的に楽しく変わります。
それは、アナタの出しているエネルギーが変わるから起こることです。
どんなにコミュニケーションにおける方法論を学んでも、
子どもはコミュニケーションをしてくれるようにはなりません。
それは、明確に「波動エネルギー」というものはわかっていないしても、
子どもは「なんとなく」を感じとっているからです。
だから、コミュニケーション論を学んでも、アナタ自身の会話をしている上で出している波動エネルギーが変わっていないことには、子ども反応が変わることはありません。
子どもは波動エネルギーに敏感。波動がわかれば、子どもと楽しく会話ができる理由。
「子どもが勉強しない!」というエネルギー。
よく相談される内容に、
「子どもが勉強しないのですがどうすればいいでしょうか?」
という質問があります。
でも、この質問自体が「支配のエネルギー」だということに気が付かない限り、
この質問に対してどんな答えをもらっても、解決することはないんです。
子どもの意識に関わらず、勉強をさせること。
これは立派な支配エネルギーです。
このエネルギーが出ているアナタと話をしたいと思う人はいると思いますか?
逆の立場になって考えてみてください。
アナタの意思に反して、「これをしなさい」と言われたら、どんな気持ちになりますか?
それと同じことを子どもにしていることになるのです。
そりゃ、話をしたくなくなりますよね。
話をしたくなくなる原因。
小学校低学年くらいまでは、
「勉強しないとお菓子をあげない」などの脅しをすれば、言うことを聞くようにはなりますが、これも立派な「脅し」のエネルギーになっています。
これも逆の立場で考えてもらえばよくわかりますよね。
脅されて気持ちがいい人はいますか?
いないと思います。
でも、子どもにはそれをしているんです。
その結果、力関係が圧倒的に違う低学年の間は効果があるように思えても、ある一定の期間を過ぎるとそれも効かなくなります。
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子どもが話さなくなる現実の原因。
問題なのは、そこまで散々「脅し」という重いエネルギーでコミュニケーションをすることによってたまった波動エネルギーが、アナタに向かって流れ出すということになるんです。
その結果として、子どもが話を聞かなくなるという行動を取るようになります。
行き着く先は、受験などの本当に相手の話を聞きたい時に、
アナタに子どもが話さなくなるという現実です。
よく、「子どもの志望校がわからないし、聞いても教えてくれないんです」という話がありますが、あれは、聞いている両親が、今まで子どもに散々本音を聞かないで、コミュニケーションをとっているからそうなるんです。
話してくれない現実を引き寄せたのは、
それまでのアナタの行動に原因があります。
もし、小さい頃からアナタが子どもの意思や話を聞いていれば、そんなことにはなりません。
子どもの意思や話を聞く方法。
話を聞くというのは、投げやりに受け答えをするということではありません。
これもよく見る光景ですが、小さい子どもだからと、会話を蔑ろにしている人が多いように思います。
子どもでも一人の人間です。
それなのに、大人との対応が違う時点で、子どもを下に見ていることになります。
下に見ているということは、エネルギー的に支配のエネルギーです。
小さい時は、それでも子どもはめげずに答えてくれます。
でも、支配のエネルギーなんですよ。
子どもは何もしならないから、大人が先回りしてしてあげないといけないという価値観も、子どもを下に見ているので、重い価値観です。
もし、その価値観が軽いものであれば、楽しく生きるためのものであれば、もっと笑顔で子どもたちと接することができているはずですよね。
そうではないということは、違うんです。
楽しく生きるための価値観ではありません。
子どもとの関係性のエネルギーの問題。
言葉や表現方法を変えたって、意味ありません。
このように、「話を聞いてくれない」というのは、
その瞬間だけの問題ではなく、もっと全体的なところに問題があることに気がついてください。
それがわからないと、いつまでも「宿題をしなさい」という言葉を変えるだけになります。
言葉や表現方法を変えたって、意味ありません。
根本的な波動エネルギーを変える必要があります。
では、どうすればいいのか。
まずは、今のアナタのエネルギーを変えることが大事になります。
支配や脅しのエネルギーをやめる方法。
支配のエネルギーや、脅しのエネルギーをやめることが大事です。
つまり、「宿題をしなさい」とか、「宿題をしないとお菓子をあげない」とか、そういう言葉を使うこと自体をやめるということです。
それでも言いたくなるなら、言いたくなる理由を探します。
「宿題ができていない状態で学校に行ったら困るから。」
本当にそうですか?
子どもではなく、アナタが困るだけですよね。
宿題をしない子ども
=ダメな子ども
=その子を育てている自分がダメ
みたいな方程式が出来上がっていませんか?
つまり、子どもが困るから言うのではなく、
アナタが困るから言っていることに気がついてください。
子どものためと言いながら自分のため。
これがエネルギーで子どもに伝わっています。
そんなアナタに、子どもが大事な話を相談したいと思いますか?
自分のために言っているのではないとわかっている人のところに話をしにいきますか?
何気ない日常の会話のエネルギーを見る視点。
そもそも、「宿題をしなさい」って、
子どものためを思って言っていると言う人がいますが、本当に子どものために行動できる人は、そんな言葉を選びませんし、言いません。
そこまでわかってもまだ、「宿題をしなさい」と言うことができるのであれば、子どもと楽しく会話をするのは、諦めた方が楽だと思います。
そうすれば、スッキリ重い世界を体験することができますので、不満は出てきません。
そうではないのであれば、言葉を変えるのではなく、波動エネルギー自体を変えていってください。
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【実践的なまとめ】波動エネルギーを軽く整える方法。波動を整えるとこうなります。
調和のエネルギーで子どもと関わると起こること。
実際に、「波動マスタープログラム」を受講された方は、
目を見て会話できなかった親子関係が、コタツで雑談できるようになりました。
調和のエネルギーに変えるだけで、
今まで1度も母の日にプレゼントをもらったことがなかったのに、もらうことができたなんて方もいらっしゃいます。
子どもだけではなく、旦那さんとの関係が変わられた方もいました。
すべて、小手先のテクニックや方法論を変えたわけではなく、
波動エネルギーを変えた結果です。
波動がわかれば、過去も変えることができますし、今の現状も変えることができます。
つまり、遅いことはないということです。
今この瞬間に波動エネルギーを変えることができれば、それでちょっとずつ変わっていくので、気がついたら雑談できるようになっていきます。
関係性も変えることができます。
まとめ
毎日、何げない会話を楽しめるようになっていくので、
笑顔が増えていきますし、楽しいと思える現実を体験できるようになります。
全部、波動エネルギーを変えるだけ。
もし、子どもとの会話がうまくいかないのであれば、
アナタ自身の波動エネルギーを変えてみてください。
支配や対立ではなく、調和のエネルギーを使ってみてください。
それだけで、親子関係は劇的に楽しくなっていきますよ。
ちなみに、子どもは波動エネルギーに敏感なので、
アナタが変わればすぐに子どもの態度が変わります。
これにはいつもびっくりされていますね。
✔︎ 動画でもお話ししています。
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