現実が変わらない理由。

自分の目の前にある現実、目の前で起こる出来事、言葉、それら全てが、自分の思考によって生み出されたものだということがわかれば、現実を変えていくことができるようになります。

どんな情報であっても、どんな出来事であっても、アナタの目の前にあることは、アナタが思考したものなのです。

 

だからといって、目の前の現実が気に入らないものだから、「なぜそうなったのか?」ということを考える必要もありません。

それは、今までの過去における自分が作ってきたものだからです。

 

目の前の現実を見て、「なぜこうなったのか?」ということを考えることによって、これまでの思考パターンを分析することはできます。

その分析から、これからの現実では違うパターンを生み出すことも可能なのですが、分析することだけに目がいくと、新しいパターンを見つけ出すことができません。

 

過去における自分の何かしらの思考によって生まれた現実を分析し、それ自体を変えていくには、波動エネルギーのことが理解できないと難しいので、波動エネルギーのことを学び、理解し、感覚的に捉えることができるのであれば、過去のエネルギーを変えることは有効になります。

でも、それを知らずに、ただマインドで「どこが原因なのか?」ということだけを考えても、浮かんでくる解決策は、マインドによるものになるので、対して昔と変わりません。

 

これが、自分と向き合っているのに現実が変わらない状態なのです。

 

考え方が変わったように思えても、マインドで理解できたと思っても、エネルギー自体が変わらなければ、同じような現実になります。

そして、この「同じエネルギー」だということも、アナタの感覚で理解できない限り、そこを捉えることもできないのです。

 

「どうして、こんな現実になったのか?」

それは、シンプルに「出しているエネルギーが変わっていないから」なのです。

 

例えば、言葉を変えれば、思考や現実が変わるという側面もあります。

言葉もエネルギーですから。

でも、言葉だけをすり替えても、エネルギーは変わりません。

 

それこそ、子どもに「勉強しなさい」というのは命令だから、「勉強してみたら?」に変えてみる。

この2つにおけるエネルギーはどちらも「支配」なのです。

だから、結果(現実。子どもの反応)は何も変わりません。

 

支配だということがわからない限り、言葉がけとしての正解を見つけようとすることになります。

そして、支配のエネルギーをまとっている状態で見つかる言葉は、いつまで経っても「支配」でしかないのです。

 

これが、出しているエネルギーが変わっていないという意味になります。

「こういう姿にさせたい」という思考自体が、尊重のかけらもないことに気がつけるかどうかです。

 

誰かに対して尊重のない思考をしているのは、アナタ自身に対しての尊重の意味がわかっていないからになります。

わかっていないのであれば、理解すればいいんです。

尊重という意味、その状態、感覚。

そこがわかれば、そのエネルギーに共振することができます。

 

すると、調和のエネルギーになるので、そこから浮かぶ解決策は、調和のエネルギーによって作られる現実になります。

だから、変わっていくんです。

 

重いエネルギーに共振している状態で、どんなに「これはいいんじゃないか」「効果があるんじゃないか」と思ってやっても、対して効果がないのは、そういうことになります。

表面だけを変えたとしても、中身が変わっていません。

 

それこそ、お菓子のパッケージをいくら変えても、中身が美味しくなかったら売れないのと同じです。

アナタがお菓子を買って、前に食べた美味しくないお菓子だったら、どういう気分になるのか?ということと同じ気分に、相手をさせているということになります。

そのエネルギーが果たして、調和で軽い世界なのかということです。

 

それがわかった上で、今までの自分を否定する必要もありません。

まだまだだと思う必要もないんです。

今気がつけたなら、それでいいと思います。

 

今から変えていけばいいんです。

自分の中身に当たるエネルギーを調和に変えていくことで、これからを変えていくことができます。

波動エネルギーのことがわかれば、過去自体も変えることはできますが、それがイマイチなのであれば、これから自分に起こることを変えてみてください。

変わるといっても、結果にばかり意識を向けないことです。

 

これも、いくら現実を変える前から、変わった後のことを想像しても、その想像自体が「重いままの自分」だったら、その想像自体も「重いもの」になるんです。

 

どういう変化があるのかを予測する必要もありません。

決めつける必要もありません。

後からわかるものです。

 

未来に対しての計画も必要なければ、わざわざマインドで明確にする必要もありません。

ハートで方向性だけを意識していればいいんです。

そのハートの感覚を理解できれば、感覚で思考するという意味がわかれば、誰でもできることなのです。

✔︎ハートの感覚を探す方法は、以下の記事で解説しています。

ハートとマインドの役割と違い。

 

ハートの感覚がわかり、それがなぜ教えてもらえないのか?というバックグラウンドがわかれば、重い社会のことがわかるようになります。

なぜ、現実が楽しくなる方法を知らないのか?

ということもわかっていくはずです。

 

答えを探す旅に出る必要もなければ、今の自分に集中することもできるようになります。

そんな状態になれるから、自分の目の前のことだけを見ていけるのです。

そして、目の前のことだけを感じていれば、自分の思考がどこに向いているのか?

現実を変えうる思考エネルギーはどこにあるのか?

ということも、理解できるようになっていきます。

 

理解できる、腑に落ちるというのは、マインドではできません。

確信や確証も同じです。

マインドで理解できる範囲は物凄く狭いのです。

 

それもわかるのは、ハートのサイズ感が理解できるからになります。

1つの理解が、いくつもの理解につながっていくのです。

 

それは、アナタの現実は、アナタという1つの意識が作り出しているものだからです。

1つの意識が作り出しているのだから、1つわかれば、そこにあるつながりをいくつも見つけ出すことができます。

その根本的なところにあるのが、波動なのです。

 

だから、波動のことを理解できないと、感覚を捉えることは難しくなります。

逆に言えば、わかってしまえば、楽チンだということです。

 

今までの重い世界の思考をインプットして、難しい人生を歩んでいくのか、軽い世界の思考を再インストールして、楽チンな世界を生きていくのか。

好きな方を選べばいいと思いますし、どういう体験をしたいのかによっても変わると思います。

ただ、選ぶというのは、知ることだけではありません。

 

楽チンでいきたいけど、動きたくないのであれば、今までと同じ思考を選んでいることになります。

残念ながら、ほとんどの人がインストールしているのは、人生が難しく、重くなるものなので、そのままだとそのままなのです。

そのままでいるというのは、その状態を「受け入れている」という意思表示になります。

 

そして、その意思表示を変えるのは自分でしかできないのです。

仮に宇宙人が来たとしても、全知全能の神(?)みたいな存在はいませんが、そういう奴がいたとしてもその意思表示は変えられません。

アナタがアナタで変えるしかないんです。

変えるというのは、動くということになります。

 

動けば、軽い世界がちょっとずつわかるようになっていきますよ。

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今西 史樹
スピリチュアルカウンセラー。チャネリングを通して得た情報と、かるい価値観と感覚を発信・提供。【経歴】▶︎2014年IT分野で起業▶︎ブログ運営▶︎セッション / ワークショップ / 講座開催【趣味】▶︎ゴルフ(ベストスコア94〈ハーフ44〉)/ ゲーム。