波動エネルギーの軽い・重いに関わらず、自分の波動エネルギーを自分の中で満たすことができれば、自然と軽い波動に共振できます。
それは、軽い波動や重い波動という定義を超えて、最も合うエネルギーは自分自身だからです。
合うエネルギーに共振できれば、それが軽くなり、自分の波動も軽くなるというエネルギーの循環が起こります。
そのために、自分の中に自分のエネルギーを満たしていくことは大事なステップなのです。
波動が軽くなる方法!自分のエネルギーだけで「自分を満たす」とは?
まず、自分のエネルギーで自分を満たすためには、自分のエネルギーの正体を見つける必要があります。
見つけるといっても、もうすでにわかっているものなのですが、ほとんどの人が気がついていません。
それは、波動エネルギーという感覚を教えてもらっていないからです。
人によってエネルギーが違うので、決まった答えがあるわけではありません。
だから、自分の感じていることが全てになりますし、それを信じる必要があります。
✔︎ あわせて読みたい。
波動とは?波動の上げ方や軽い波動がわかる感覚をお伝えします。
感覚に集中するために、リラックス状態をつくる。
そのためにまずは、リラックスして一人で居ることのできる環境を作ってみてください。
誰もいない自分だけの場所に行って、リラックスしてみます。
ここの「リラックス」というのは、今この瞬間だけに集中できる状態のことです。
体が緩んで、ボーッとできるような、そんな状態です。
それを作っていきます。
そのために瞑想をすることも1つの方法ですし、温泉やマッサージ、ストレッチなどで体をほぐすのも1つの方法です。
体がほぐれていくと、思考もほぐれていくので、緊張状態から抜け出せます。
その状態を作ってみてください。
その上で、自分のハートの感覚だけに集中していきます。
ハートの感覚を使ってみる。
ハートの感覚が見つかったら、そこだけにフォーカスを当てていきます。
この時に、もしマインドが過去や未来を考えることがあれば、それを考えていることを客観的にとらえるようにしてみてください。
「考えたらダメ」だという思考を流すと、ずっとそれを考え続けることになってしまうからです。
今自分の考えていることも、1つの今という時間です。
それを否定することになると、そこから生まれるタイムラインは、否定されるタイムラインです。
そうではなく、ただ考えたことがあるなら、「それに興味があるんだ」ということを認識すればいいんです。
認識すれば、冷静に考えることができます。
ここで考えていることに、「軽いか?」「重いか?」という判断をすることもやめてみてください。
今にフォーカスした状態を作ったのに、判断が入ると、純粋に自分が興味のあることは何か?ということが分かりません。
重い話題に興味があったとしても、それが今の自分にとって興味のあるです。
もちろん、考えていることが重ければ、重い現実にはなりますが、だからといって無理に思考を変えようとすると余計に重くなってしまうのでオススメしません。
今のハートの感覚に集中し、その上で考えることはあえて考えてみるんです。
自分のエネルギーがわかる瞬間。
そこで感じる自分のエネルギーを、ちょっと俯瞰して感じてみてください。
そこで感じるエネルギーこそ、自分のエネルギーです。
自分のエネルギーを見つけたら、そのエネルギーを自分の中に集めます。
すると、自分の外に出ているエネルギーが、自分の内側に流れていくのがわかると思います。
そうなると、日々忙しく考えていることや、意識がいろんな方向に飛び散っていたものが、自分の中に戻ります。
このエネルギーには、様々な種類があり、様々な軽さと重さが混じっていると思いますが、それを含めて自分のエネルギーなので、自分の中に戻しても問題ありません。
戻ってくるエネルギーを、言葉にせずただ感じていると、だんだん自分の中が整います。
この状態こそ、自分の中を自分のエネルギーで満たしている状態なのです。
自分が整わなかったり、疲れるのはエネルギーを出しすぎているから。
体力と同じで、メンタル面でもエネルギータンクがあります。
そのエネルギータンクには容量があります。
自分の許容できる容量は、自分の人生を自分が気持ちよく生きれている時なのですが、人のことや周りのことを意識すると、その容量を超えてエネルギーを放出することになってしまうのです。
その結果、整えても整えても忙しい現実を見たり、身体的な疲れや心の疲れを感じるのです。
エネルギーをチャージするという方法もありますが、出ていく量が多ければ、どんなにチャージしても追いつきません。
お金でイメージしてもらえればわかると思いますが、入ってくる量をいくら増やしても、出ていく量を減らさないとエネルギーに余力は生まれません。
これと同じ状態です。
だから、出す量を減らす必要があります。
そのために、自分の周りに出しているエネルギーを自分の中に戻していく作業が必要になってくるのです。
この方法が、今回の記事で解説している方法をする理由です。
出すエネルギーを調整し、バランスを整えることで、自分の中を平和で作り上げることができるので、楽に感じます。
アナタがそれをすることで、今までアナタからエネルギーをチャージしていた人は、エネルギーが取れなくなるので、いろんなことを言ってエネルギーバンパイアしてくるかもしれませんが、
それも最初だけなので、エネルギーで引かなければ、自然と自立しあえる関係性を作ることができます。
共依存の関係や、依存されているように感じているのであれば、それを受け入れているのもアナタ自身だということに気がついてください。
それがわかれば、自分の中のエネルギーを渡す必要がなくなりますし、相手も自分でなんとかしようと思えます。
周りに渡すっていう思考が、自己犠牲で我慢です。
エネルギーを周りに渡して、それで周りの人が笑顔になる。
これは、自己犠牲をしていることになり、我慢になるので、重くなってしまいます。
自分の中にエネルギーを集中させて、自分の中が満たされていくと、そこから溢れ出たエネルギーが自然と相手に渡っていきます。
つまり、相手に渡そうと思う必要は全くないんです。
自分が満たされていてご機嫌だったら、
「渡そう」と思わなくても
勝手にエネルギーは届くんですよ。
自分のエネルギータンクにあるエネルギーが100%を超えたから、その溢れたエネルギーをもらう人が現れます。
そうすれば、自分の中はいつも満たされているけど、その周りにいる人も楽しい姿が見られる。
という現実を体験します。
自分の持っているものを、それが必要なのに我慢して相手に渡していても、楽しくなることはありません。
どうしても渡したいんだったら、自分のことを100%にしてからです。
100%を超えたエネルギーを渡す時にどうなるのかと言えば、お裾分けの感覚と似ています。
たとえば、自分が食べたいものを料理していて、多めに作って余ったから自分以外の人にあげる。
これって、あくまで作りたいものは自分の欲しいものを作っています。
その上で余ったから、欲しいという人にあげているという状態です。
これが、誰かに言われたものを作ったり、作ったのに食べなかったら不満に感じますよね。
でもお裾分けだったら、不満が出ることもありえないんです。
あげた時点で、一切干渉することなく提供することができます。
これが溢れたエネルギーを渡すという行動です。
自分に集中して、自分の中に自分のエネルギーを戻し100%の状態から120%の状態になれば、そんな行動が自然とできるようになるので、わざわざ「誰かに渡す」ということを考える必要もありません。
✔︎ 音声でもお話ししています。
「エネルギー不足」ってどういう状態?エネルギーを満タンにする方法。
まとめ
自分の中から出るエネルギーは、自分のために使ってみてください。
これができるようになると、現実は一段と軽く楽です。
たくさんエネルギーをチャージすればいいわけではないんです。
自分にとって1番いいバランスが必ずあるので、そこを自分の中にフォーカスを当てて探してみてください。
ちょっとしんどいなと感じたり、ちょっとエネルギー不足だなと思えば、
エネルギーをチャージすることはもちろんですが、自分から出て行っているエネルギーの量も調整してみてくださいね。
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