他人の目や数字は、目を瞑れば自分の中からはなくなるはずです。
目の前が真っ暗になっても、他人の目や数字があるのは、自分の思考エネルギーがそこに向いているからになります。
ということは、他人の目や数字というのは、自分で作っているものになり、それを「そうだ」と捉えているから、そうなるということになるんです。
だから、他人の目や数字を気にして重くなるのであれば、自分の中からその2つを意識の中から外せばいいということです。
全くもってなくすことは、すぐにできるものではありません。
ちょっとずつ意識を変えていくことで、自分の中での付き合い方がわかるようになります。
人の目も、数字も、存在しているもののように扱われている環境なので、どうしてもそういう情報が目に入ることもあると思いますし、そういう概念があることを知っているわけですから、なかなかゼロにすることは難しいと思います。
だから、付き合い方を変えていくんです。
人の目が気になった時、これは、パートナーや家族などの近い存在から、その辺にいる人のような遠い存在も含めてですが、一人の空間を作るようにしてみてください。
自分の時間を作るのではありません。
自分の時間を作るというのは、前提として「いつも我慢している」という思考エネルギーになりますので、自分の時間を作るという思考をしている限り、今が我慢をする現実になります。
だから、一人の空間を作るんです。
トイレなどの小さな場所でもいいですし、公園や車の中でもいいと思います。
とにかく、自分だけがそこにいる状態を作るんです。
そして、周りとの距離をとるようにしてみてください。
これは、周りの人とのエネルギーリンクを切る効果があります。
物質次元においては、物理的に距離を離すことも、大事なことなのです。
自分の周りに人がいない状態を作ったら、目を閉じて自分の中にエネルギーを戻していきます。
自分の周りにあるエネルギーを中に戻すようなイメージです。
すると、エネルギーが自分のサイズに調整することができます。
そのエネルギー状態になったら、瞑想をしていきます。
瞑想についてはこちら。
瞑想というのは、無を作ることではなく、マインドを止めることです。
だから、方法はなんでもいいと思います。
好きな音楽を聴くこともいいと思います。
ここで大事なのは、一人でいる時は視覚情報をシャットアウトすることです。
リアルな情報、目の前に広がっている景色は、自分のリアルなので問題ありませんが、ネットなどの情報や動画を読むことはオススメしません。
瞑想が終わって、自分の状態がフラットになってから、ネットを開くようにしてみてください。
すると、周りの目が幻想であり、それがあると思い込んでいる思考が作り出したものだとわかると思います。
「相手がこう思っているかもしれないな」というのは、あくまで自分の価値観から判断した推測に過ぎないということです。
仮にそうであったとしても、それが自分に影響があるわけではなく、相手の思考は相手の現実に影響があることなので、興味を持つ必要はないということです。
これが自由への介入にもつながります。
介入すれば、介入されます。
それが波動エネルギーの流れです。
数字も同じです。
数字にとらわれると、数字が特別な意味を発動します。
例えば、
100円
1000円
1,000,000円
という数字を書きましたが、これだけ見れば、ただの数字だということがわかると思いますが、これが、
コップ1個
100円
コップ1個
1000円
コップ1個
1,000,000円
になると、見え方が変わるはずです。
それは、コップというもののイメージと、金額に対する価値観がそうさせています。
他には、砂漠のお店で
水
1,000円
4Kの大型テレビ
20円
だったとしたら、4Kの大型テレビは邪魔でしかありません。笑
ということは、そのイメージと価値観を変えることができれば、数字に対しての意識が変わるということになるです。
環境や状態によっても変わるんです。
それくらい不確かなもので、いくらでも変わるものになります。
だから、その数字の価値観は、自分で決めればいいということです。
数字自体に特別な意味(高い・安いなど)を感じるのであれば、それをやめてみることです。
高いというのは、わかりやすいかもしれませんが、安いも同じです。
高くても安くても、今欲しいものを手に入れれば、それでいいはずなのです。
そこを思い出してみてください。
すると、欲しいか欲しくないのかだけで判断できるようになります。
シンプルに判断できれば、数字に対しての意識が変わりますし、そういう買い物ができれば楽しめるはずです。
これは、ブログのアクセスなどの数字も同じことが言えます。
どんな数字であれ、人が来ているという事実が数字になっているだけだということです。
自分で勝手に特別な意味を作り出していることがわかれば、それを解決することはできます。
それが、人の目でも、数字でも、他の何かでも同じことなのです。
目を瞑っても浮かんでくるのは、自分の思考がそこに興味を持っているからになります。
楽しいのであれば考えればいいと思いますし、楽しくないのであれば、考えることをやめればいいんです。
そうしていけば、自分の思考エネルギーを意識的に使えるようになっていきますよ。
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