楽しい現実を作る方法。

楽しいことを実現できたという実感を感じるためには、自分にとっての「楽しさ」というものが何か?ということを知っておく必要があります。

間違っても、「楽しい=いいこと」ではないということです。

 

「判断」に振り回されていませんか?

いいことというのは、マインドの判断です。

それは楽しさではありません。

 

「いいことばかりが起こるから、人生が楽しくなる」ということでもないのです。

そこをマインド主導の考えを持ってしまうと、いつまでもマインドの判断に振り回されることになります。

自分のハートが主ではなく、マインドが主になると、楽しいを感じることもできません。

楽しさを感じられないと、「何が楽しいと思って現実化したのか」も理解できないのです。

 

どんな出来事においても、アナタが興味のあることしか現実になりません。

それがどんなにマインドで受け入れらないことであってもそうなのです。

 

意図しない現実を体験する原因。

もちろん、アナタが望んでいることではなく、社会的な意識に飲み込まれて実現した現実も含まれていますが、それでもそれを受け入れることを決めた「アナタ」によって作られていることには変わらないんです。

 

支配している彼らは、「波動のこと」をよく知っています。

だから、どうすれば「重くなる答え」を受け入れるのかも理解しているのです。

 

そのための方法を駆使して、本来ない無意識を生み出し、そこの思考エネルギーを「重い方」に流すための価値観をたくさん作り出しています。

そこにちょっとした刺激を加えると、重くなる反応をするように思考を作っていくんです。

 

例えば、「いじめをなくそう」という言葉は、大前提として「いじめ」というものがある社会になるという暗示になりますので、その言葉が「素晴らしいもの」だと、教育を受けることになります。

でもその言葉には、重くなるための思考の毒が仕込まれているので、いじめを体験する、それがあるという認識を持つようになり、結果的にアナタがそれを受け入れれば、その現実を体験するということになるんです。

 

ほとんどの人が、自分の現実を自分で作っていることに気がついていません。

だから、誰かの決めた答えを「待つ」ような行動をとります。

 

そこも1つの思考操作ですが、どうすれば自分で作ることができるのかも知らないので、自分の現実を自分で作っているという話をしても、「?」という反応になるのです。

 

意識や価値観、概念のないものは、現実に作ることはできません。

だからこそ、1つの答え、支配者たちの都合のいい答え(概念)を、どれだけ浸透させられるかということが大事になります。

 

楽しい現実を体験したいなら・・・

今まで概念として持っていないものを理解するためには、それを今の自分が体験していることを認識する必要があります。

 

例えば、「自分の現実は自分で作っている」ということも、毎日の日常生活において、自分の日常にある出来事を自分で作っていること、その原理を理解していなければ、作っていること自体に気がつくことはできないということになります。

 

逆に言えば、気がつけば、そこで概念として捉えることができるということです。

 

今の自分を感じるというのは、そこがわかるきっかけになります。

 

今の自分が何を感じ、何を考えているのか。

それがどういう思考エネルギーで、どういう波動エネルギーなのかを知ることができれば、そのエネルギーをどうすれば、自分の楽しい現実を作り出せるのかもわかります。

 

これも、文字で理解しようと思えば、なんだか難しいことのように感じるかもしれませんが、実際にやるとものすごくシンプルで、簡単なことなのです。

 

今の自分を、自分がご機嫌な時のエネルギーで満たす。

これができれば、そこから生まれるタイムラインはごきげんになります。

そして、その気分で行動することができるようになります。

 

本当に自分がやりたいこと。

やりたかったらやって、やりたくなかったらやらなければいいんです。

それも、無理にそう思うのではなく、ごきげんになれば自然とできるようになります。

 

例えば、欲しいものがあるけど、それを買うとお金の不安が出てくる。

そんな時は、買わなきゃいいんです。

手元にぴったりのお金があったとしても、それを理由に買う必要はありません。

 

本当に自分のハートが欲しいものは、悩むよりも買っています。

口座の残高なんて、気にならないんです。

それを、無理に自分を納得させようとしているだけになります。

 

もしハートが欲しいなら、参加しますと決めたらお金も手に入ります。

僕のお客さんで12万円の講座を受けると決めた後に、そのお金が入ってきたというお客さんもいました。

講座に参加するために、アルバイトをしてお金を貯めて来られた方もいます。

そのアルバイトの経験で得られたことも、講座に参加された時に話をされていました。

 

やりたいから、なんでもすぐに手に入ることが「いいこと」だというのも、マインドの判断です。

それを持って行動している限り、現実を作るという意味を捉えることはできません。

 

どんな体験も、そのために必要だから自分で作るんです。

ある・ないという考え方ですら、一時的にマインドが今を分析しているに過ぎません。

 

今を分析しても、その分析は、終わった瞬間に古くなるんです。

自分を無理に納得させるから、お金がない現実になるんですよ。

人間関係も、健康も、夢に対しても同じです。

 

無理に頭で納得させるから、実現できなかったり、不足する現実を作ります。

それは、我慢しているからになります。

我慢をやめて、心から軽く生きるためには、不足させる現実を作って気がつく必要があると思ったから、そういう現実を作ったんです。

それも自分で。

 

そんな物好きなことをしていることがわかれば、やめようと思えませんか?

 

必要なものって、ちゃんと手に入っています。

ご機嫌で過ごしていれば、その自分でやりたいと思うことをやっていれば、必要なものは手に入れることができます。

逆に言えば、必要ないものは、どんなに行動しても手に入りません。

手に入らないものは必要ないものです。

そこにエネルギーを使っても仕方がないと思います。

 

むしろ、必要なものを手に入れるエネルギーに使っていくことができれば、自分の楽しいと思える現実を作り出すこともできるのです。

そうすれば、軽やかな自分になっていきますし、現実も、人生も軽くなっていきます。

 

世の中や周りは一切関係ないということもわかるはずです。

どんな社会になるかは問題ではなく、自分がどんな現実を体験したいのか。

それだけになっていきます。

 

どんな体験をしたいのかを、いつも感じることができれば、自分の現在地を見失うこともありませんし、自分というものもどういうことをしたいのかを把握することもできます。

オーダーも素直になりますし、それを現実にしていく行動もスムーズになるのです。

 

だから、焦りや不安を感じているときの自分よりも、はるかに速く現実を体験することができます。

 

焦っている時や、不安を感じている時の自分って、重い自分なので、ロクなことしないですから。

その行動が、現実化へのキャンセルのエネルギーを作っていたりするんです。

その辺りも、波動エネルギーのことがわかれば、理解できるようになっていきます。

 

まとめ

全部作れます。

人間に能力の違いはありません。

得意不得意があるだけです。

だったら、自分が最高にご機嫌で得意なことをして生きていける現実を、アナタ自身で作っていけばいいのではないかと思います。

 

自分のポジション、エネルギーが1番いいところがわかった時、この世界が簡単でシンプルで楽しいことがわかりますよ。

 


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ABOUT US
今西 史樹
BEC株式会社 代表取締役 【経歴】▶︎大学卒業後すぐ2014年IT分野で起業。同年10月に株式会社を設立。 ▶︎2017年、このブログの運営を開始。月4万PVを達成。 ▶︎プログラム / ワークショップ / 講座開催 / コンサルを実施。 【趣味】▶︎ゴルフ / ゲーム / 温泉。