この世界はすべて波動で出来ています。
波動の振動数、重さ・軽さによって、目に見えるものも、目に見えないものも出来ています。
空気と同じように、目には見えませんが、存在しているのです。
では、その波動を日常生活でどのように使っていけば、物質次元で豊かに楽しく生きていけるのか。
どうすれば波動を実感し、使えるようになるのか。
お伝えしていこうと思います。
思考の現実化が実感でき、自分でできるようになる手順。

どんなことよりもまず大切なのは、「波動がある」ということに疑いを持たないことです。
波動があると信じられなければ、どんなに使いこなそうと思っても、ブレーキを踏むことになります。
ブレーキを踏んでいれば、これから話す思考エネルギーを使っても、感情に気をつけても、波動を使いこなすことはできません。
なので、まずは、波動を感じるところから始めていきましょう。
簡単に波動を感じる方法がありますので、これを読みながらぜひやってみてください。
両手を合わせてみる。
- 自分の手と手を合わせてみてください。
- 少しずつ離してみてください。
- 手と手の間にアナタのエネルギーが溜まっていきます。
温かく感じたり、フワッとした感じが、手の平を通じて感じられると思います。
もし、そこに何もなければ、そもそも温かさを感じることはありません。
でも、何かしらの変化を感じるということは、そこに目には見えないけれど、何かがあるということになるのです。
そして、その正体が波動なのです。
自分の手と手の間に他人の手を入れてみる。
自分の手と手の間にエネルギーがあることがわかったら、その空間に別の誰かの手を入れてもらってください。
すると、自分以外の人のエネルギーを感じると同時に、自分と他の人が出しているエネルギーの違いがわかります。
エネルギーが違うということは、出している波動も違うということです。
その出している波動が軽ければ、軽い世界を体験しますし、重ければ重い世界を体験することになるのです。
自分と相手が違うということがわかるだけでも、波動があるということがわかると思います。
コップに水を入れて、その中に自分のエネルギーを入れるイメージをして飲んでみる。
少し上級者向けになりますが、コップに入っている水のエネルギーを変えることができます。
- 何もしない水を飲んでみてください。
- そのときの感覚を覚えておいて、そのコップを自分の手で包んで、自分のエネルギーを注入するイメージをそこに向けてみてください。
- 数分経って、水を飲んでみると、味が変わっていると思います。
味が変わるということは、「自分の波動を水に入れる」という意図とイメージで、水のエネルギーを変えたということになります。
これが、波動エネルギーを思考エネルギーを使って動かした、ということにつながるのです。
慣れてくると、意図した瞬間に水の味は変わりますが、慣れるまでは自分が「できた」と思うまでゆっくり時間をかけてやってみてください。
どうしてもわかりにくい場合は、コップを2つ用意して、自分の波動を入れるコップと、そうでないコップを分けてみてください。
変化したことが実感できると思います。
思考の現実化を体験しています。
コップの中の水のエネルギーを変えるときに使うのは、思考エネルギーです。
思考は波動を動かすツールのようなものです。
例えば、砂鉄を紙の上に置いても、ただそこに砂鉄の山ができるだけです。
でも、そこに磁石を持ってきて丸を描くと、砂鉄は丸になっていきます。
砂鉄=波動
磁石=思考
そんなイメージです。
だから、軽い波動で自分のことを満たしても、そこから思考エネルギーを使わないと、軽い世界を体験することはできません。
それが、「思考が先、現実があと」ということなのです。
思考が先、現実があと。
何か出来事があったから、思考し、現実を変えていく・・・ということではありません。
すべて、「思考が先」なのです。
例えば、「カレーが食べたい」と思っても、思っているだけだったら、波動を動かすことは出来ません。
カレーが食べたいなら、どうすればいいか。
どう思考エネルギーを動かしていけばいいか。
出てきたアイデアを実行する必要があります。
「実行する」ということが、磁石を動かすようなイメージです。
砂鉄と磁石はあるけど、その使い方もわかったけど、
- 自分がどういったものを作りたいのか?
- どうしていきたいのか?
がはっきりしていなければ、何も描くことが出来ません。
カレーが食べたい。
だから、「買い物に行こう。」と行動することが思考エネルギーを使い、波動エネルギーを動かすのです。
それは、日常で当たり前にしていることだと思います。
日常では誰でも、波動と思考を使っています。
大切なのは、それを自分の意図通りに使うことが出来ているかということです。
そのために、波動と思考を日常で使っていると認識する必要があるのです。
すべて、「思考が先、現実があと」です。
これを意識してみるだけでも変わります。
感情と思考エネルギーの違い。
思考エネルギーよりも、波動への影響が大きいのが”感情”です。
楽しい感情や、ご機嫌な軽い感情であれば、軽く楽しい波動になるので、軽く楽しい現実を見ることになります。
でも逆に、イライラする、腹が立つなどの重い感情であれば、重く楽しくない波動になるので、重い現実を見ることになるのです。
だから、自分の感情に影響が出る映像などを見るときには十分注意して欲しいと思います。
例えば、なぜテレビなどが楽しい話題が少ないのか・・・
という理由も、感情が自分の波動に影響力があるということがわかれば、よくわかると思います。
映像であったとしても、そのエネルギーに共振すれば、自分の現実も重くなります。
重くなった状態でいると、自分の目の前に起こる現実をも重くしてしまうのです。
悲しい現場を見てしまった。
そのエネルギーに共振してしまうと、その当事者ではないのに、同じ感情を抱く現実を引き寄せてきます。
それは、アナタの都合のいいようにエネルギーは判断しないからです。
✔︎ あわせて読みたい。
考えると思考エネルギーは判断しないで、そのまま流れる。
共振したエネルギーを体験することは自由です。
だからこそ、自分の体験したい感情を選ぶ必要があると思います。
無意識に選んでいると、知らず知らずのうちに、自分に必要のない感情に共振し、必要ない現実を体験することになるからです。
もし、軽く楽しい現実を体験したいのであれば、自分の感情をご機嫌にしてみてください。
自分に必要のない感情に飲み込まれることなく生きることが出来れば、必要ないことは体験しなくなります。
思考の癖がネガティブだと重くなります。
自分の状態や、感情、思考ひとつで、波動は軽くもなるし、重くもなります。
そして、重いエネルギーは引っ張る力がとても強いのです。
重いエネルギーの共振すると、なかなか軽い状態に戻すことに時間がかかります。
だからこそ、自分の状態を見るようにしてみてください。
たった1つの映像で、感情が変わることもあります。
自分が見るもの、選ぶもの、それを見られる余裕を持つようにしてみてください。
そのためには、自分の中をご機嫌な感情で満たしていく必要があります。
軽く楽しく生きていくには、軽く楽しい波動で満たせばいいのです。
自分が重くなったとわかれば、軽くなれる映像や画像、趣味、夢中になれることをしてみてください。
それも波動を使いこなすための大切なツールたちです。
波動を使うことに慣れてくると、軽くなったときのエネルギーを覚えているので、すぐに共振することができるようになります。
思考の現実化における注意点。
思考と波動を使いこなす上で注意点があります。
エネルギーはアナタの都合のいいように判断して動くのではなく、アナタの思考や波動をそのまま反映するということを忘れないでください。
例えば、「お金が欲しい」という思考は、その言葉通り「お金が欲しい」と思い続ける現実を引き寄せます。
「恋人が欲しい」という思考は、その言葉通り「恋人が欲しい」と思い続ける現実を引き寄せていくのです。
だからこそ、エネルギーの流す先は、具体的なイメージに流すことが、現実化させるコツです。
例えば、お金が欲しいなら、どうして欲しいのか。
お金を得たことによって、どんな現実を体験できるのか。
それを細部にわたるまでイメージしてみてください。
そのイメージに良い・悪いはありません。
大切なのは、「受け取れない」「無理」と思わないイメージをすることです。
そして、社会のモデルケースではなく、自分が心から「これが体験したい」と思えることです。
自分が心から体験したいイメージが出来て、そのイメージをしているときにとてもワクワクしていたら、そのイメージしている世界を体験するために必要な人・モノ・お金・情報などは手に入るのです。
手段と目的をはっきり分けてイメージしてみてください。
そして、オーダーするなら、目的をオーダーしてみてください。
アナタの世界にエネルギーを流すのは、アナタです。
遠慮する必要はありません。
思う存分、ご機嫌になれる世界にエネルギーを流してみてください。
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思考の現実化の事例。
自分の現実にあるものは、誰かの頭の中で最初に出来たものを物質にしています。
物質に限らず、それは形のないサービスも同じです。
だからこそ、僕らの持っている思考エネルギーを使っている自覚を持つことができれば、どんなものも作り出すことができます。
それを信じて、実行すれば、自分の世界や現実は自分で作っていけるのです。
例えば、カップ麺。
あれは最初に、戦後食べ物が少ない時に、暖かくて手軽に食べられるものはないかと考えた人がいました。
その時に見つけたのがラーメンです。
価格も手頃で、温かいものにおける思考の現実化です。
そして、それをどうすれば手頃に食べられるかを考えました。
そこでひらめいたのが、今の即席カップ麺の形だったのです。
これは全て、思考の現実化によって生み出されたものでした。
思考が先にあって、現実としてそれを作るためのアイデアを行動に写した結果、生まれたものです。
これは、カップ麺に限ったことではなく、この世界の全てのものに対して同じことが言えます。
机みたいなものが欲しいと思ったから、机ができました。
椅子みたいなものが欲しいから、椅子ができました。
ということは、それと同じように、自分が生きたいと思う現実も、「こんな現実がいい」と思って、それが達成できるアイデアを実行することができれば、手に入れることはできるようになるのです。
そうやって、思考の現実化をうまく使えるようになれば、どんな現実も体験できるようになっていきます。
まとめ
波動の使い方はわかりましたか?
波動は空間に敷き詰められています。
そして、その波動を動かしているのは思考エネルギーです。
だから、思考エネルギーを自分の意図通りに使うことができれば、体験したい現実を作ることが出来ます。
イメージして、そのイメージを実行すればいくらでも創造できるのです。
自分の人生の主役は自分であり、創造しているのも自分です。
だとしたら、せっかく生きているので、自分の好きな現実を作っていけばいいと思います。
軽く楽しい世界を作っていくことは今まで誰も教えてくれませんでした。
でも、その世界は、今まで教えられてきたことと逆をすればいいだけなのです(笑)。
波動と思考を使いこなして、体験したい現実を体験してみてくださいね。
楽しい充実感を感じる毎日。
居心地がいい現実。
ご機嫌な日常生活。
「軽い現実」は、誰でも作れるし、体験できます。
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