この記事では、アナタの中にある「軽い世界」を見つける方法について解説していきます。
軽い世界という言葉は1つですが、その世界は人によって違いますし、1つではありません。
ということは、誰かの提示した軽い世界は、アナタの軽い世界ではない可能性があり、その軽い世界を見つけるには、自分で探し、「これだ」と見つける必要があります。
その方法について、この記事では解説していこうと思います。
目次
軽い世界を見つける方法。
まず、軽い世界を見つけるために必要なことは、軽い世界というものを把握することです。
この把握というのは、頭で理解することも1つですが、そこを超えて、軽い波動を感じた時のアナタの感覚や感じることを知るということになります。
軽い波動エネルギーを理解していれば、「この感覚を感じた時は、軽い波動である」ということが断定できるのです。
ここの部分で判断できるようにならない限り、自分で自分の軽い世界を見つけ出すことはできません。
判断してはいけないと言われる理由は、「出来事」や「目の前の現実」を「いい」「悪い」という、この世界で教えられた価値判断だけで判断することで、視野が狭くなり、1つの方向性でしか物事を捉えることができないので、苦しさを感じるから、判断してはいけないという考え方があるに過ぎません。
ここにとらわれてしまうと、自分の感じていることが「苦しさ」や「違和感」であったとしても、それを判断してはいけないという価値観からそのままにしてしまい、流してしまうことがあるのです。
これでは、いつまでも「重い世界」を受け入れることになるので、自分の現実は重いものになります。
自分の感じることは、そこに判断を入れて「受け入れるのか」「受け入れないのか」を決める必要があります。
ここをしっかりと自分の意思で決めることができるから、軽い世界というものを見つけ出すことができるのです。
自分が「いい」と思う軽い世界を知るために、軽い波動を知る。
では、どうすればそこを判断できるようになるのかというと、軽い波動というものを感覚で捉えることが大事です。
軽い波動を体験して、「自分のこの感覚が軽い波動だ」ということを知る必要があります。
例えば、胸のところはこういう感覚を感じる。
手はこうで、足はこうで、頭の中はこうである。
ということが、言葉以上に感覚で理解できるようになることが大事なのです。
これができるようになると、マインドの判断を超えて判断できるようになります。
マインドで考えると、「こっち」だと思って、そちらを選んでみると、胸のあたりがざわざわする時が出てきます。
すると、このざわざわがどういう反応なのかを理解していれば、その選んだことを変えることもできますよね。
「こっち」だと思って選んだけど、ちょっと違和感を感じたからやめることもできるようになります。
逆に、マインドはどんなに「これは怖い」と思うことがあったとしても、ハートの感覚を知っていて、「この感覚だったら大丈夫」だということがわかっていれば、多少怖くてもその道を進むことができます。
そして、怖いと思う先にある体験と、その世界を見つけたときに「なんだ大丈夫じゃないか」と思えるようになるのです。
マインドで理解できるものを超えた先にあるのが、軽い世界。
軽い世界は、今までとは全く異なる世界なので、マインドでそこにいく道を理解することはできません。
頭で考えて、今体験している物質次元にある情報を知っているだけでは辿り着けないんです。
それは、マインドが知っていること、恐怖を感じないことは、今までの社会のことだからです。
今までの社会のことというのは、今までと同じことが起こります。
だから、軽い世界に行くことはできません。
ではどうすれば、そこから抜け出せるのかというと、進んでみるしかありません。
マインドを超えて、なんとなく「これかな?」と思うもの、今まで選んだことがないようなこと、恐怖心を感じること、それらを選んでやってみるしかないんです。
今までの重い世界を体験しながら、軽い世界を体験することはできません。
だから、軽い世界を体験するなら、重い世界と決別するしかないんです。
そのためには、今までと違うことをする必要があります。
違うことをしてみて、その結果がどうなのか。
自分の反応はどう感じるのか、何を思うのか。
それらを総合的に客観視してみた上で、自分にとってどうなのかを、自分自身で判断することが大事になります。
その判断をする上で、自分の基準を持つ必要があります。
その基準が、波動エネルギーのことを理解しているかどうかで、大きく変わるということになります。
自分の感覚として、波動エネルギーを理解し、軽い波動を知っていれば、その波動エネルギーの感覚をもとに選んでいけばいいですし、体験した現実から感じる自分の反応が「軽いのか」「重いのか」どうなのかを判断していけばいいということになります。
だから、波動エネルギーのことを知識ではなく使える知恵として知っているかどうか。
というところが最も重要なポイントになります。
そこを知らずに、軽い世界で生きることはちょっと難しいというか、意識できないことなので不可能に近いと思います。
意識できることは「できる」逆に意識できないことは「できない」。
軽い世界というのは、今までの社会の延長線上にはありません。
だから、何もしないままじっとしていれば、誰かが連れて行ってくれるわけでも、今の支配者たちが作ってくれるわけでもないんです。
支配者たちは、重い世界にしか興味がありません。
ということは、何もしないまま、彼らのレールに乗っていても、軽い世界が目の前にできることはないということです。
そして、波動エネルギーのことを知っているので、軽い世界のことを見せることもしません。
一見すると軽い世界のように見えることでも、それは軽い世界ではないこともあります。
これは、個人によって違うので、見えている世界がその人の軽い世界だということもありますが、そうではないこともあります。
例えば、「田舎でゆっくりと暮らすこと=軽い世界」ではないということです。
これが軽い世界の人もいますが、全員ではありません。
田舎にいようが都会にいようが、自分の共振している波動エネルギーが変わらなかったら、どちらにいても同じような現実を作ります。
ピラミッド社会にいたら、ピラミッドになるんです。
そこにあるエネルギーを纏っていれば、惑星を変えても同じです。
それだけ、波動エネルギーを動かしている思考エネルギーは力があります。
その思考エネルギーを理解するのも、波動エネルギーがわからない状態であれば、難しいのです。
軽い波動がわかるから、軽い思考がわかります。
軽い思考がわかるから、軽い現実がわかります。
その結果、自分にとっての「軽い世界」を見つけることができるのです。
もしかすると、すごく忙しいことが、自分にとっての軽い世界かもしれません。
忙しいと言っても、いろいろありますからね。
それも小さな定義は人によって違います。
その小さな違いを、大きな定義でまとめないことが大事です。
そうしていけば、自ずと軽い世界が見つかります。
まとめ
自分の軽い世界が見つかれば、そのエネルギーで生きることができるようになります。
すると、自分にとって楽しめる現実を作ることができるのです。
楽しい現実を毎日体験していれば、頭の中は楽しいことだらけになりますので、気がついたときには、楽しいということも忘れて夢中になれていると思います。
自分の現実の主導権を、自分の手の中に持っている。
この状態をまずは作ってみてください。
◆ 直接レッスンが受けられ、波動と思考の使い方を理解し、軽くラクに生きる方法を学ぶことができます。
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