楽しいことだけやって、楽しいことだけ考えていればいい理由。

楽しいことにエネルギーを流せば、楽しい現実ができます。

だから、楽しいことを考えたり、楽しいことをしていれば、そのエネルギーから生まれる現実になりますので、楽しい現実を作ることができます。

 

現実化というのは、すごくシンプルなのです。

何も難しいことはありません。

 

例えば、エネルギーがわかりにくいのであれば、お金というものを使うのも1つの方法です。

自分のやりたいこと、やってみたいこと、体験してみたいことにお金を使えば、それが体験できる現実になります。

すると、その体験で感じる気持ちがいいエネルギーが、次の現実も作ることになるので、お金を使ったもの以外の体験も、気がつけば楽しいものになっていきます。

 

お金を払うという1つのエネルギーを流す行動によって、その後の現実が決まるのは、お金というわかりやすいエネルギー媒体を使うからです。

だからこそ、気持ちよく使えばいいと思います。

 

欲しいものがあるなら、体験したいことがあるなら、それを買うことで自分の人生が楽しくなります。

これは、高額なものだけに限った話ではなく、日常の買い物も同じことが言えるのです。

そこを意識してみてください。

 

それだけでも、自分の意識でエネルギーを使うということがわかるようになっていきます。

むしろ、そこを無意識にしている限り、自分のエネルギーがどこに流れているのかがわからないのです。

 

例えば、「何かに備えて買う」という行動の根源は、不安から来ています。

他には、「自己投資すれば、自分にもお金が回ってくる」という行動も、回ってくるかどうか不安だから、そういう思考になっているので、回ってこないのです。

 

じゃあ、どう考えればいいのかというと、例えば、自己投資というのは、別に何か高額なものを買うことだけではないということです。

トイレットペーパーを買うことだって、自己投資ですよ?

 

毎日飲む水だって、自己投資です。

自己投資でないものなんて1つもありません。

 

些細なことから、大きなことを含めて、自分が「欲しい」と思うものを気持ちよく買っているから、お金は結果的に回ってくるんです。

結果的にです。

目的を見失わないことが大事です。

 

「お金が回ってくるために出す」という考え自体が、自分が自分に対してのコントロールなのです。

コントロールの思考を持っている限り、不安は無くなりません。

だって、自分で自分のことをコントロールしているということは、自分の世界は有限であるということになるからです。

 

コントロールという概念自体が、有限であるから起こる発想です。

 

楽しく生きる秘訣は、「無限」という考え方になります。

全てが無限だと思えるから、楽しめるのです。

 

例えば、綺麗な川が流れていれば、そこでいつでも水を飲むことができます。

これが無限の考え方です。

 

では、今の社会はそうなっていないと思うかもしれませんが、それこそまさに「有限」であるという重い思考にさせるために、作られている社会だから、そういうことになっているのです。

そういう社会だと思わされているんです。

 

水は、蛇口をひねれば出てきます。

でもその水には、いろんな理由をつけて、「体に良くない」というイメージと根拠と事実を混ぜていきます。

すると、「水はペットボトルで飲むもの」だったり、今ではウォーターサーバーで飲むものになっていることもあります。

これだと、お金がないと飲めないものという概念が生まれますし、運んできてもらわないと、水は飲めないという概念が生まれることになります。

 

そうなると、水という無限にあるものが、急に有限になってしまうのです。

その結果、不安が出てきます。

 

これって、水だけに限った話ではないと思います。

ちょっと生活において、観察してみてください。

 

そして、有限になっている思考が見つかれば、無限に戻していくんです。

無限にあるという発想ができれば、思考は柔らかくなっていきます。

 

これは、お金も全く同じことなのです。

お金だって、お金に対しての考え方や思考を変えれば、無限のエネルギーになります。

無限だと思えるから、楽しくなるんです。

使いたい時に使って、使いたくなければ使わないこともできます。

 

何かのためにお金を使うのではなく、自分のためにお金を使えるようなイメージです。

 

無限になれば、「お金が回ってくる」なんていう発想自体が必要なくなりますし、回ってきて当たり前になり、わざわざお金のことを考えなくなります。

そう思えるようになれば、自分で自分をコントロールするところから抜け出すことができるので、軽くなるんです。

 

そして、楽しいことだけを考えていればいいということも、わかるようになっていきます。

そこがわかれば、「わざわざ自分で楽しくないことを選んで考えていたんだ・・・」という意味もわかるようになるのです。

 

楽しいことにエネルギーを流せば、楽しい現実ができますよ。

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