ご機嫌でいるためには、自分にとっての1番を選ぶことが効果的な理由。

「自分にとって何が1番かわからない・・・」

と思う時こそ、答えを探そうとしています。笑

頭で考えて出てくる答えは、解決策ではありません。

答えを探すという状態は思考が重く、

それこそ重い波動に共振して抜け出せないのです。

そのときに、ご機嫌に切り替えられる方法を知っていれば、それを実行し、選択肢を広げることができます。

そこにある選択肢は、

どれを選んでもいいと思いますし、

選んでみて違えば、

もう1回選びなおせばいいだけなんです。

ご機嫌でいるためには、自分にとっての1番を選ぶことが効果的な理由。

昨日選んだものは、

今日のご機嫌ではないかもしれません。

それがごくごく自然なことだと思います。

いつも気分が変わるように、

ご機嫌も変わっていきます。

だから、いつも同じ選択肢が、自分にとってご機嫌な選択肢とは限りません。

前は、ごきげんではないものが、今はごきげんであることもあるのです。

だからこそ、

いつも、その瞬間のご機嫌でいることができれば、

自然に波動は軽く感じます。

そして、自分にとってのご機嫌は、

自分にとってのご機嫌なのです。

誰かのご機嫌ではなく、自分のご機嫌。

自分のご機嫌を作る前に、間違っても誰かのために「ご機嫌をとる必要」はまったくありません。

誰かのご機嫌のために何かをやるということは、

「期待」であり「エゴ」です。

それらのエネルギーは、重いエネルギーなので、相手がいくらご機嫌に生きられたとしても、アナタは重くしかなり得ません。

さらに言えば、

もし、自分のご機嫌でなく、自分以外のご機嫌を選んだら、

相手が自分の期待通りの反応がなければ、

ガッカリするのではないかと思います。

でもそれは、

相手にとっては関係のないことなのです。

自分がご機嫌になれる選択肢を選んでいれば、

相手に期待するエゴは出てきません。

だから、

どんな反応であっても、

自分のご機嫌がなくなることはないのです。

自分がご機嫌にするから、結果的に周りもご機嫌でいられる。

自分が楽しくご機嫌なことをしていると、

相手から

「何してるの？」

「何かあったの？」

と聞いてくれることがあります。

これがあるから、アナタの周りは自然と、アナタに影響されてご機嫌でいられます。

もちろん、タイミングによっては、聞かれないこともあると思いますが、

聞かれるかどうかは、アナタがご機嫌であれば、それほど気になることではありません。

ただ、アナタがご機嫌だからこそ、

一緒に遊ぶことも、

一緒に楽しむこともできます。

まずは、自分にとって1番ご機嫌になれる選択を見つけることが大切です。

小さなことも、

大きなことも、

どちらであっても、自分のご機嫌で選べるようになれば、

周りは関係ないと思えます。

そして、

アナタにとって「何が1番なのか」を感じることができるのです。

周りのみんなはご飯を食べに行く。

でも、自分はもう少しここでやりたいことがある。

そんな時に、

やりたいことを置いてみんなとご飯に行くのがご機嫌なのか。

後で一人になっても、今やりたいことをやるのか。

2つの選択肢のうち、

自分のご機嫌な方を選んでいけます。

そこでいろいろと考えるから、複雑になっていくのです。

損得や利害で決めることをやめていけば、

自分がご機嫌になり、

波動は軽くなり、

結果的に楽しい現実を体験することができるのです。

視点が変われば、ご機嫌だと思う選択肢は変わる。

そして、持っている価値観によって、

そのあとの現実は変わります。

例えば、

「ご飯に誘われて断ったら、もう誘われないんじゃないか・・・」

という価値観を持っていれば、

その現実を体験するのです。

もし、それを変えたいのであれば、

その価値観を手放し、

どんな景色を見たいのかを決めて、

新しい価値観を作ればいいのです。

新しい価値観ができると、

ご飯を断るときの言葉が変わってきます。

「また誘ってね」

と、簡単に言えるのです。

そのために、

自分の1番ご機嫌な選択肢を選ぶようにしてみてください。

✔︎ あわせて読みたい。
考え方価値観が同じなら、田舎でも都会でも同じ現実を作るワケ。

まとめ

こういう記事を書いていて、

「自分のご機嫌ってなんだろう・・・」と思うんです。

何気ない小さなことでも、

その小さな選択の違いが、後々すごく大きく変わってくる体験をしてきました。

そんな体験をしていると、

選択肢が出てきたときに、

「自分が何を1番大切にしているのか？」

ということを感じます。

すると、案外共通していることにも気が付けるのです。

何に対してうれしいと感じるのか。

楽しいと感じるのか。

面白いと感じるのか。

そういったことを1つひとつ感じていると、

自分の好きなことがわかります。

どちらかというと、

好きな現象・・・という表現の方がいいかもしれません。

こんな体験をしているときに、

すごく楽しいし、夢中になれるなあ・・・

ということがわかってきます。

それが自分に合うエネルギーの燃やし方なんですよね。

それが1回でも腑に落ちたら、

どんなことも、自分に合うエネルギーの燃やし方で物事を動かしていくことができます。

ちょっと苦手かな？と思っていることも、

時と場合や、

エネルギーの燃やし方がわかったら、

案外すんなりできるなんてこともあるのです。

たまーに「1番を選んでいないな～」って思うと、

選んだ地点の過去にしっかり戻って、キャンセルして、

また今に戻ってくるようにしています。笑

今の現実を作っているきっかけって、

「そんなところ！？」

と思うようなところだったりするんですよ。

だから、ちょっとでも違和感を感じたら、

ご機嫌な選択肢を選べているかの確認をするようにしています。

なので、ぜひ、選ぶときは自分の1番を選んでみてくださいね。

✔︎ 得意・苦手なことについては、こちらの音声もどうぞ。

「正解を探す思考」を捨てると起こること。合わない答えを受け入れると、身体が重くなる。