気持ちがいいと思うことをやれば、気分が軽くなりますので、波動も軽くなりますし、思考も軽くなります。
逆に言えば、どんなことであっても、気分良くできないことはしない方が、楽しく生きることができます。
その行動が、どんなにこの社会においていいとされていることでも、素晴らしいこととされていても、自分の気分が乗らないことをやる必要は全くないのです。
ここも、自分の決めた答えが、自分の真実であり、自分の現実に投影されていることを思い出してみてください。
気分良く提供していなかったら、相手もそのエネルギーを感じます。
これは全員に当てはまることではなく、感じる人は感じるし、感じない人は感じないのです。
人によって、エネルギーの感じる感度は変わってきますし、その感覚を知っているかによって大きく反応は変わるのですが、エネルギーのことを知っていて、感じることができる人は、相手がどういう気持ちで提供してくれているのかは、なんとなくわかるものです。
この「なんとなく」という感覚を大事にすることができれば、感じない・わからないというところから抜け出せます。
それこそ、「思い込み」にも同じことが言えるのです。
思い込めるくらい、感覚で感じることができているんだということです。
そこができたと思えるようになるから、なんとなくという小さな感覚を感じることができ、そこから普段の自分がどういう気分でその行動をしているのかを理解できるようになります。
すると、何気ない普段の行動に対して、「なんとなく気分が乗らない」と思えるようになり、「じゃあどうしたら、気分が乗るのかな?」ということを考えていけるのです。
例えば、洗い物に気が進まないのであれば、何に対して気が進まないのかを感じてみます。
洗うことなのか、食器を並べることなのか、食器を拭くことなのか。
どの部分が自分にとって気分が良くないのかを考えていくのです。
食器を拭くのが面倒なのであれば、自然乾燥でいけるようにすればいいですし、洗った食器を並べるのが面倒なのであれば、どうすればその面倒を解決できるのかを考えていきます。
そもそも洗うのが苦手なのであれば、誰かにお願いするという選択肢もあるのです。
どうすれば自分がご機嫌になれるのか。
気分が良くなれるのか。
そこのアイデアを見つけることができれば、今まで気が乗らなかったことも、気分が全然違うことになり、苦に感じることがなくなります。
だからより一層、自分のご機嫌を生きることができるのです。
ここでも、大きな苦手を見てアイデアを探すのではなく、小さな苦手を明確にして、そこを解決してみてください。
すると、大きな苦手のイメージを変えていくことができます。
料理もそうですし、大きなところで言えば、家事や仕事もそうです。
苦手という言葉で片付けると、何も考えなくて良くなってしまいます。
とは言っても、本当に苦手で一切できないことは、自分でその現実を作ることはないのです。
得意であっても、苦手であっても、自分の興味があることだから、目の前に現れるわけですし、得や苦手という判断が入っていることになります。
すごく苦手に思えていたことでも、やってみると案外楽しかったりするんです。
ということは、苦手だから最初から何もやらないって、案外「損(?)な考え方」だったりもしますよね。
だって、できることが増える可能性がなくなるのですから。
選択肢の幅も狭くなります。
狭い選択肢の中で、選ぶことというのは、どうしても同じようになりがちです。
それこそ、決まった思考パターンでしか現実を作れなくなります。
ここで厄介なのは、決まった思考パターンで続けていくと飽きてくるということです。
なぜかというと、1つのことを決まった思考パターンのエネルギーにすると、そのほかの思考も決まったパターンで動かすことになります。
1つのエネルギーが、全体のエネルギーにもなるんです。
これは、先程言ったように、小さなことが大きなことに影響が出てくるのと同じ意味になります。
だから、代わり映えのしない現実になっていくのです。
それを望んでいるのであれば、それも1つだと思います。
そういう個性を持っている方もいるので、変えることが全てではありません。
でも、それが合わない人もいます。
自分はどちらなのか、それも時と場合、タイミングによって違うと思いますし、それを感じるのも自分です。
「今はこのままがいい」と思えば、そのままで。
「変えたい」と思えば、選択肢を増やしていく。
そうしていけば、決まった思考パターンから、自分で自分の思考を変えていくこともできるのです。
それがわかっていれば、どちらも意識的に使うことができるようになるのです。
「今はこれ」と思えるから、安心できます。
今の自分を受け取れるから満足できるのです。
それは、自分で決めているから。
自分で決めるから気持ちよくなります。
そこを小さなところからでいいので、意識してみてください。
意識できれば、意識通りの現実を創造することもできるようになっていきますよ。
✔︎ 「自分で決める」ことについては、こちらの記事もどうぞ。
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