気持ちが揺らぐ。感情が揺らぐ。
そんな時の状態って、「自分の中」が揺らいでいる感覚になると思います。
自分の中が揺らいだら、
不安を感じたら、
怖さを感じたら、
どうすればいいのか。
不安や悩みで気持ちが揺らいだときに、気持ちを落ち着かせる方法。
そんな時は、
じっと俯瞰して自分のことを感じてみると、
そこに飲まれることがなくなります。
自分の中が揺らいでいると、
自分の思考エネルギーがどこに向いていて、
どこにどんな現実を作りたいのかがわからなくなります。
自分の持っている感情ではなく、
誰かの感情や、
社会にある空気感が、
あたかも自分の感じているものだと思うことがあるのです。
自分のご機嫌が見つからないときは、
無理に探そうとするのではなく、
じっと揺らいでいる自分を感じてみてください。
「今、自分は揺らいでいる。」
そう思うだけで、感情や社会の空気感のようなものに飲まれることなく、
自分の方向性を感じることができるようになります。
✔︎ あわせて読みたい。
「なんか違う・・」という直感は重い現実を抜け出せるサイン。
不安やわからない状態を解消する方法。
不安や、自分が何をしたいかわからなくなっていくときこそ、
自分の中を感じるようにしてみてください。
不安を解消するのは、
自分の外の現実からくる何かではありません。
もちろん、
見える現実からきっかけや、サインはあると思います。
でも、それらを受け入れて、
情報を使うかどうかを決めるのは自分次第です。
だから、
自分の外にある世界に答え求めるのではなく、
自分の中を俯瞰し、自分のご機嫌を探すことが大切なのです。
たとえどんなに、
思考エネルギーを不安に流すように仕向けられていても、
重いエネルギーに共振させるような映像が流れていても、
自分の中で「そこに共振しない。」「自分の目の前にはない」と俯瞰することが出来れば、
そこにあるエネルギーに共振することはありません。
共振しないということは、
そこにフォーカスしないということになるので、
重い現実を体験することはなくなります。
それも、
”思考が先、現実があと”
なのです。
だから、
「自分の思考エネルギーをどこに流していくのか。」
ということが大切になってきます。
まとめ
自分の思考エネルギーを流す先を決めるのは、
他の誰でもない自分自身です。
いくら思考操作をしても、
しようとしても、
一人ひとりが自分で決められるということを思い出せば、
操作しようがないのです。
自分の感覚、
自分の思考、
自分の中の状態。
何かにとらわれたり、
揺らいだりしたら、
まずは自分の中を見てみてください。
そして、
「どうすればご機嫌になれるのか?」
を自分に聞いてみてくださいね。
✔︎ 音声でもお話ししています。
感情がなくなる理由と、自分の感情をラクに感じるための向き合い方。