目の前を楽しむという意味とコツ。

体験することを楽しめると、その時に起こること自体を思う存分楽しめるので、1つの完結を作ることができます。

完結させることができれば、それをまた体験することもできますし、2回目以降と比べる必要もなくなりますので、「比べる」という思考がなくなります。

 

1回目の感動を、もう一度味わうことなど、無理なことなのです。

でも、2回目は2回目の楽しさがありますし、それは1回目で体験できるものでもありません。

 

これをもし、1回目を味わうことなく、完了できなかった場合、必ずと言っていいほど「比べる」という思考エネルギーが自分の中に顔を出すことになります。

このエネルギーが出てくると、執着になるんです。

「終わってほしくない」というような感情も、執着です。

 

終わるから楽しめるんですよね。

終わるから、別の体験ができるようになります。

 

体験としては、時間を過ごせばその時間は終わりますが、そこでエネルギーを完了させられなかったら、ずっとそこに留まることになり、「もう一度体験したい」という発想が生まれ、そのことばかりに意識が向き、今の目の前に対して意識が向かないことになります。

それこそ、週末の楽しさばかりに意識が向いて、今体験していることに意識が向かないような状態です。

 

これが、エネルギー自体を完了させた体験をすると、「もう一度・・・」ではなく、「今体験したい」と思うようになります。

そのエネルギーになるから、「これが”今”やりたい」と思えるようになるのです。

今やりたいと思うことをやっていれば、やりたいことが見つからないということにもなりませんし、自分のやりたいことを探す必要もありません。

だから、見つけることができるのです。

 

体験したいことができたときに、それに必要な時間やお金やツールを揃えて、行動をすることができれば、それを体験することができます。

体験したいと思うから、集めることも体験できるのです。

 

集めるという楽しさを感じることができるようになります。

例えば、時間が欲しいなら、どうやってその時間を作り出すのかを考えればいいわけです。

お金も同じです。

お金って、どんな方法でも作ることはできます。

 

ツールもそうです。

必要なものを揃えることも1つの体験であり、そこにしかないものがあります。

「できた」と思えるような、一つ一つの体験が完了し、積み重なっていくから、体験したいと思うものを作り出すこともできるのです。

 

そこを満喫していくためには、その時起こることを味わって、1つの完成形を感じることが大事なのです。

その意識を感じることができれば、同じようなものはあっても、同じ体験は2度と起こりません。

始まって終わるという1つの出来事が、唯一無二になるのです。

だから、楽しむという意味がわかるようになりますし、どの体験も新鮮になっていきます。

 

新鮮になれば、今の自分と過去の自分を比べる必要もなくなりますし、今の出来事と過去の出来事の違いを感じる必要もありません。

比べるという思考がなくなるから、出来事が完了し、今の自分に意識を向けられるので、今の自分の感じることだけに集中することができます。

エネルギーが分散しないので、今の自分が次の現実を作り出すことにも、集中することができるようになるのです。

 

どこに意識が向いているのかわからない状態で、思考エネルギーを感じ、現実を捉えようとしても、どのエネルギーが自分の現実を作っているのかわからないので、どのエネルギーが重いのかもわかりません。

だから昇華できないので、現実が変わらないということになります。

 

1つの現実に区切りを作って、自分の中で完了してみてください。

今の目の前は、これまでも、これからも体験することができない「一つの体験」だという意味がわかっていくはずです。

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