葛藤するなら、とりあえず「やればいい」理由。

好きなことだけで生きていくためには、興味のあることをやってみるとできるようになります。

この興味のあることというのは、意識が向くものです。

 

意識が向くというのは、好きなことだけではありません。

嫌い(苦手)だと判断していることも、意識が向いているということなのです。

 

例えば、「この人が嫌いだ!」と思っても、その人に意識が向いていることになります。

意識が向いているということは、興味があるということなのです。

 

それが、嫌いという判断をしているに過ぎません。

「嫌い」という価値や定義に当てはまるから、その判断をしているに過ぎないのです。

 

ということは、自分の考え方や側面に合う人だということになります。

もし、アナタの考え方や側面に、一切合わないものであれば、興味を持ちません。

だから、好きでも嫌いでもない無関心になります。

 

無関心でいるから、その人から影響を受けることはありませんので、一人の人ということになり、嫌いだと思うようなところに興味を持つこともありません。

これが、同じ人でも、見る側面が変わることで、人が変わるという意味なのです。

 

見る側面を変えるためには、考え方や価値観を変えるしかありませんし、自分と違う見え方を知る必要があります。

ここを盲目的になっていると、なんとなく同じ考え方で統一されているように思えてしまうのです。

 

それこそ、自分の考えている側面が、自分以外の全ての人に当てはまると思ってる状態になります。

だから、聞いてほしい、認めてほしいという気持ちが出てくるのです。

この気持ちに尊重のエネルギーはありません。

アナタ自身にも、周りのも尊重エネルギーがないんです。

 

だから、そこから生まれる行動によって、周りの反応や状態、環境は重くなってしまいます。

 

好きだから尊重できる。

嫌いだから尊重できない。

ということではありません。

 

好きでも嫌いでも、尊重できるんです。

ここの意味と、その状態を理解できれば、そういう環境を自分で生み出すことができます。

 

これは自分に対しても同じことが言えます。

自分の好きな部分と嫌いな部分があったとして(それすらも幻想ですが)、好きなところだけを尊重するのは、無理だということになります。

 

好きでも嫌いでも、そこに興味があり、何かしらの考え方からその判断が生まれていることになります。

だから、関係なく尊重することができれば、好きな部分も嫌いな部分もなく、ただ自分がそこにいることに対して100%尊重できるようになるのです。

 

アナタがそうなれるから、周りもそうなっていきます。

家族でも、友人でも、どんな人でも同じです。

そう思えるし、そういう現実を見られて、肌で体験できるから、「こういうことか」と意味を理解できます。

 

そこを体験できるから、自分の現実は自分で作っているとわかるんです。

だから突き抜けることができます。

 

その世界になると、「苦手なことはありますか?」と聞かれても、「ありません」と言えるんです。

 

だって、苦手なことは、意識が向かないので、自分の目の前にはないからです。

苦手だと勝手にマインドが判断していることを、苦手だと認識してやらない選択肢をとっていれば、いつまでもアナタの人生は狭い中で動くことになります。

マインドの判断する世界でしか、エネルギーが動かないのです。

 

選択肢を選べないというのは、エネルギーを流すことができません。

だからそれをやめない限り、自分の現実を作るための行動に変化がないことになります。

 

例えば、家族との関係が良くなっても、仕事場での人間関係が変わらないのであれば、アナタの根本的なエネルギーが変わっていないからになります。

このエネルギーが変わらないというのは、選ぶ行動や選択肢が変わっていないからです。

ここに気がつけるかどうかで、そこからの現実は変わります。

 

それこそ、「やりたくないこと」をやらないといけない環境を作っているのも自分ですし、そこに入って抜け出さないのを選んでいるのも自分だということです。

上司の命令、誰かの命令から生まれる仕事をしている環境にいれば、いつまでも「やりたくないこと」をやることを受け入れていることになります。

 

そこで、自分で仕事をやり始めるとしても、自信がないと思うのであれば、自信がないという状態を受け入れているのも自分なのです。

 

逆に、自分のやりたいと思うときに、仕事のできる環境を作り出すのも、自信があると思える自分を作り出すのも、アナタ次第だということになります。

 

ないなら作るんです。

ないなら作り出せばいい。

その方法がわからないなら、知っている人に聞けばいいんです。

 

アナタに合う人を見つけて、その人に聞けば、どうすれば実現できるのかがわかります。

やったこともない人に聞いても、その人も進み方を知らないので、現実になることはないのです。

 

その積み重ねをしていけば、体験したいと思う現実は作れます。

ただ、その現実が、ほしいものとは違うこともあるのです。

 

違うのであれば、また別のことをやればいいですし、微調整していけばいいと思います。

アナタが1番ベストだと思える現実は、アナタにしかわからないんです。

誰かの理想、誰かの軽い世界が、全く同じではないということになります。

 

なんでも受け入れる必要はありません。

自分がいいと思うものだけを選べばいいんです。

 

「この方法がうまくいった」と思う方法だけを残していくことで、現実はうまくいくようになります。

そのエネルギーがわかれば、自分がどういう現実を体験したいと思っているのかが、現実を通してわかるようになっていきます。

 

その生き方を、毎日実践していくことで、「これがいい」「こうするんだ」「今が1番」と思えるようになっていきます。

これも、感覚を持って生きることを積み重ねていくから手に入れることができる状態です。

 

好きだという判断をしても、嫌いだという判断をしても、興味があるから目の前に出てきます。

目の前に出てきたんだったら、とりあえず体験してみればいいんです。

その体験があるから、自分の中が広がっていきます。

 

体験が融合していくようなイメージです。

Aという体験だけでは、1つのピースに過ぎなかったものが、BやCを体験することで、Aの意味がわかるようになっていくのです。

 

もしこれが、Aという体験がない場合、もしかするとBやCから感じることもないかもしれませんし、そもそもBとCを体験することもないかもしれません。

その意味が最初からわかることはありませんが、後からわかるからこの世界は面白いんです。

 

ただ、その面白い世界も、自分で作っているということになりますので、自分って、かなりすごいことをしているということになります。

そんな自分のことがわかれば、自信がある・ないというのも、よくわからなくなっていくはずです。

 

どういう考え方受け入れるのか、どういう視点を受け入れるのか、どういう真実を受け入れるのか。

それによって、自分の生み出す現実は日々変わっていきます。

どんな環境にも、どんな状態にも、対応できる現実を作ることができるんです。

 

それも、1つもかけることがない、完璧なものを創造しています。

だったら、心から楽しいって思えるものを作ればいいと思うのです。

 

その方法さえわかったら、どんな場面でも応用することができます。

だから、いつも軽く生きることができるようになるんです。

 

楽しく生きること、楽しい現実の作り方。

それがわかった後の自分って、想像を超えた楽しさを体験できると思います。

 

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今西 史樹
BEC株式会社 代表取締役 【経歴】▶︎大学卒業後すぐ2014年IT分野で起業。同年10月に株式会社を設立。 ▶︎2017年、このブログの運営を開始。月4万PVを達成。 ▶︎プログラム / ワークショップ / 講座開催 / コンサルを実施。 【趣味】▶︎ゴルフ / ゲーム / 温泉。