すべての人が、同じ世界を選ぶ必要はありません。
「軽い世界」といっても、
「楽しい世界」といっても、
人それぞれ違います。
価値観の違いを「色」で例えてみると、価値観の違いがおもしろいと感じられる。
そして、人それぞれ違うから、
それぞれが交ざったり、離れたりして、
新しい色を作っていけるのです。
もし、単一の色(同じ価値観)しかなければ、
どんなに交わっても新しいものは生まれません。
赤と青があるから、紫になります。
でも、青と青だったら、変わらず青なのです。
ずっと同じ色である必要はありませんよね。
そして、一度決めたからといって、同じである必要もありません。
青色を選んだからといって、ずっと青色である必要はないのです。
赤がいいなと思えば、赤になれますし、黄色がいいなと思えば、黄色になれます。
どの色になっても、どの色を選んでも、自分であることに変わりはないのです。
自分の好きなものを選ぶことができます。
今までは、「この色(価値観)しかありません。」と、教育されてきました。
だから、みんなと同じ色じゃないとおかしいと思われてきたのです。
同じ価値観を持って、常識を持ち、当たり前が存在する。
これは、同じ色を選んでいるからに過ぎません。
いろんな色を選ぶ人が増えてくると、青の常識は、黄色では常識ではなくなります。
でも、青も黄色もどちらが優れていて、どちらがダメということはありません。
どちらの色が、自分にとって居心地がいいのか。
それが大切なのです。
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自分で選べるからこそ、満足することが出来ます。
そして、何色に決めるかは、そのときの気分によって変わります。
変わっても、なんの問題もないのです。
ただ、同時には別の色を選ぶことは出来ません。
青を選びながら、赤を選ぶことはできません。
青も赤も選んでいける紫を選んでも、青と赤を選んだわけではなく、紫を選んだことになります。
これは価値観も同じです。
三次元の価値観を選ぶのか、五次元の価値観を選ぶのか。
どちらを選んでもいいですが、両方同時に選ぶことはできません。
軽い世界と重い世界も同じです。
どれも自由に選ぶことができますが、その瞬間選べるのは1つなのです。
1つだからこそ、自分の選びたい色(価値観)を選んでみてください。
まとめ
自分で選べるからこそ、満足することが出来ます。
自分で選んで実行してみるからこそ、自分を信じていけるのです。
いろんな価値観がある中で、自分の体の反応がご機嫌になれるものを選んでみると、
毎日が楽しくなっていきますよ。
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