人間関係がストレスで断捨離をしても「しんどさ」や「めんどくさい」が消えないワケ。

人間関係をリセットすれば、新しい人に巡り会えたり、自分に合う新しい人に出会えたり、全く違った自分を手に入れられると思う方も多いのではないでしょうか。

ちなみに、人間関係を断捨離するという言葉が出てきているように、人間関係は、リセットすれば「なんとかなる」と思ってしまうみたいです。

でも、冷静に考えてもらえればわかると思いますが、ただリセットしたところで、何が起こると思いますか?

間違いなく「孤独」を感じることは増えていきますし、自分からリセットすると、相手と連絡を取ることは気まずくて無理だと思います。

だからと言って、たくさんの人に囲まれて、たくさんの人と付き合う必要があるのか?というと、それもまた違うと思います。

自分にとって、居心地がいい人。

自分にとって、楽しくいられる人。

そのような人たちを、自分から集めることができれば、どんな人生になっていきますか?

 

人間関係がストレスで断捨離をしても「しんどさ」や「めんどくさい」が消えないワケ。

まず、人間関係をリセットする前に、そもそもなぜ人は、人と繋がらないといけないと思っているのでしょうか。

もちろん、一人では生きていけない場面に遭遇することがあります。

震災や災害で、一人では到底生きていけないと実感することもあるでしょう。

でも、その時は、誰しも人間関係に置いて悩むのではなく、進んで手を取り合うことができます。

つまり、必要となれば、どんな普段を過ごしていようが関係なく、人のつながりを体験することはできるのです。

それなのに、なぜ、起こる前から「災害のために」と、ネットワークを作る必要があるのでしょうか。

 

仮に、友達を100人作っていたとしても、本当に助けが必要な時に助けてくれるのは、100人とは限りません。

それは、たまたま周りにいないことだってあるのです。

逆に、全く人間関係を作っていなくても、本当に必要であれば、人の助けを借りることはできます。

もし、街中で怪我をしてしまったら。

周りの人が駆けつけてくれますよね。

 

そんな時に、いちいち「人間関係が・・・」なんて、悩むことはないはずです。

必死に見知らぬ人が助けてくれると思います。

それが、本来の人の持っている側面ではないでしょうか。

 

人間関係で合わないと感じた時に考えられること。

切羽詰まった状態において、人間関係で悩むということは、「人間関係で悩んでいる」という時点で、とても豊かだということになります。

悩めることって、豊かだからできる行動なんです。

もし、アナタが今、戦場の最前線にいて、周りの人と人間関係のことで悩んでいたら、次の瞬間、銃弾が頭に当たることもあるでしょう。

 

そんな中で、人との関係性を考えている暇はないんです。

ということは、平和だから、豊かだから、人間関係という問題を作り出し、それを解決することをしているにすぎません。

 

そんな状態だから、人間関係をリセットして、新しい人間関係を作っていくという行動を取ることができます。

 

人間関係を嫌だと思うのであれば、考えるべきこと。

人間関係をリセットできる状態だから、人間関係をリセットできます。

それはある意味、とても刺激的で、人生が大きく変わるようなイメージを持ちやすいので、どうしてもそこに行き着いてしまうことがあると思います。

 

でもこれは、「人のせい」にしているにすぎません。

人のせいというと悪いように思うかもしれませんが、そうではなく、自分の中に問題がないという意味なのです。

 

ここが、人間関係をリセットする上での大きなポイントになります。

人間関係は、自分で作り出しているものです。

先ほどの例で、戦場では、人間関係のことを考えている暇はないとお伝えしました。

つまり、意識の中に問題がないということになります。

 

意識の中に問題がないということは、フォーカスしません。

隣にいる仲間が、どんなに嫌いでも、力を合わせる必要があります。

隣にいる人が、どんなに嫌いでも、目の前の人を助けるのに力を合わせる必要があります。

 

この時は、問題自体に目が向いていないから、問題にならないんです。

つまり、意識の中にないということになります。

 

意識を持つのは自分次第です。

ということは、自分のフォーカスした先、興味がある先に問題が生まれます。

だから、自分で自分の問題は作っているのです。

 

つまり、どんなに人のせいにして、周りを変えようと人間関係をリセットしても、「人間関係」というところに興味を持っていて、フォーカスすることになれば、また同じような問題として捉えることになるんです。

 

問題として捉えるから、問題になります。

だから、どんなにリセットしても、人間関係が変わることはないのです。

人が変わっても、環境が変わっても、自分の中にある「問題に目を向けること」自体に意識を持っていれば、変わらないんです。

 

人間関係を改善するための方法とは?

意識しない、フォーカスしない、興味を持たない。

これらを聞くと、「考えないようにすればいいだ!」と思いがちですが、それもちょっと違います。

考えないようにしようというのは、考えるきっかけを作り出すんです。

 

例えば、「もう人間関係について考えないでおこう」と、自分の中でつぶやいたとします。

この言葉には、「人間関係」「考えない」という言葉が含まれています。

 

これらの言葉は、そこにフォーカスさせるきっかけになるのです。

だから、人間関係というところに目がいくし、考えないというのは、「考えない」と「考える」2つに意識が向くようになります。

 

これが、「成功する!」と思うと、失敗のイメージが湧くのと同じです。

言葉に2面性があれば、そのどちらもがイメージできてしまいます。

イメージができるというのは、フォーカスできることになるので、意識が向くのです。

だから、もっとも効果的なのは、完全に忘れてしまうということになります。

 

考えるも、考えないもない。

リセットしようが、リセットしまいが、どうでもいい。

そう思えるようになっていくと、すごく楽になっていきます。

 

楽しくないことを考えていたら、楽しいことを考える。

それは一見すると正解のように思えますが、そうではありません。

 

楽しくないことを考えない。

これで1つです。

そして、辞められたら、楽しいことが浮かんできた。

これが1つです。

 

どちらも本来独立して考える方が、はるかに楽しいことを考えられるようになっていきます。

 

人間関係を変えるのは、周りではなく自分を変えること。

周りに目がいっていると、毎日しんどくて辛いものになっていきます。

それは、周りは変えられないからです。

でも、それは自分の中を変えれば変わっていきます。

 

自分の頭の中、自分の心の状態。

それらをまずは、自分が1番いいと思える、気持ちがいい、ご機嫌だと思える状態にしてみることが大事です。

その状態を自分で作っていくことができれば、周りは自然と変わっていきます。

そこで初めて、自分が変わったら、周りが変わるという意味がわかるようになるんです。

 

すると、リセットする意味がないことがわかるようになります。

リセットって、排除ですからね。

 

逆の立場になってもらえばよくわかると思いますが、いい気しないと思うのです。

ということは、それをしているアナタにも、周りから同じような目で見られているということになります。

だから、やる意味がないんです。

周りの人間関係が問題だと思うのであれば、まずは自分の中をリセットしてスッキリさせてみてください。

そこが、人間関係をよりよくしていくためのファーストステップです。

 

まとめ

いかがでしたか?

人間関係を変えていく上で大事なのは、周りに向いている目を自分の中に向けることです。

 

自分の中を変えない状態で、いくら周りばかりを変えても、何も変わりません。

周りに注いでいるエネルギーを、自分の中に向けることができれば、自分の中から人間関係を変えていくことができます。

それこそ、自分に合う人を引き寄せることができる理由なのです。

 

自分が整えば、周りは自然と整っていきます。

そのシンプルなところがわかってくると、人間関係が辛いものではなく、楽しいものになっていくのです。

ぜひ、自分の中をスッキリさせてみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

今西 史樹

今西 史樹(いまにし ひとき) BEC株式会社代表取締役。 軽く楽に楽しく生きるための価値観、波動の使い方、思考の使い方などを伝えています。電子書籍『波動のチカラ』