波長の合う人というのは、自分が一緒にいて心地良いと思う人のことです。
無理なく、ストレスなく一緒にいれる人です。
アナタがもし、
緊張したり、無理に笑顔を作っているなら、
なんだか波長が合わないなあと感じているなら、
この記事を参考にしてみてください。
【波長が合う人の特徴】合わないと思う人は実は波長が合う人といえる理由。
「この人とは波長が合わないなあ」と感じたときに、
ちょっと自分の心に聞いてみてください。
「本当にその人と一緒に居たい?」と。
その問いに素直に答えることができれば、アナタの現実は変わります。
問いから生まれた自分の答えを感じることができれば、何をすればいいのかも見えてきます。
それを感じてみてください。
だからといって、合わないからすぐに関係を切る必要はありません。
アナタがその人との関係をどうしていきたいのか??が重要だからです。
「重いから離れたい」と思うのであれば、離れればいいのです。
でも、すぐに「合わないから。」と、関係を切っていては、アナタの周りには誰もいなくなってしまいます。
本当にアナタの波長に合わなければ、そもそも目の前には現れないのです。
目の前に現れるということは、波長が少なからずは合っている、ということになるのです。
アナタに必要な体験だから、目の前に人が現れます。
それを自分と「合う・合わない」だけで考えていては、そこから得られる体験も拒否してしまうことになるのです。
そこから得られる体験を楽しむことにフォーカスしてみてください。
それでも、どうしても嫌だたったら、逃げればいいだけのこと。
そうでないのであれば、どんな体験をしたくて、自分はその経験をしているのか??
という視点で考えてみてください。
どこにフォーカスするかで「見える現実」が変わります。
例えば、今までは足りないところにフォーカスしてきたとします。
「お金がない。」
「人がいない。」
「自信がない。」
そうやって考えてきたところを
「お金はある。」
「人もいる。」
「自信もある。」
と変えてみます。
これは、自分への見方1つで変わりますし、
周りと比べなければすぐに見つかるものなのです。
そんな時に、”たくさん”という言葉を消して考えてみてください。
「たくさんお金がある。」
この”たくさん”ってどのくらい??
「たくさん周りに人が居る。」
この”たくさん”ってどのくらい??
「たくさん経験したから自信を持っている。」
”たくさん”の経験ってどのくらい??
「自分が10あれば十分だと思っていても、他の人は100ないとそれは豊かとは言えない。」
と言われたとしても、
アナタが10で十分だったら十分豊かなのです。
それを決めるのは、周りではなくアナタです。
アナタが今の状態が豊かだと感じていれば、それでいいのです。
その状態に対して、周りが何かを言うことは自由への介入になります。
もし、アナタが十分だと思っているのに、周りはそうではないと言ったとしても、
それを受け入れなければ、その現実にはなりません。
だから、アナタ自身がどこにフォーカスするか?が重要なのです。
どんなに自分と向き合っても、
どんなに気がつくことがあっても、
フォーカスするところを変えなければ、見える世界は変わりません。
✔︎ あわせて読みたい。
「今」にフォーカスを当てるとは?今の自分に意識を向けると軽くなる理由。
まとめ
人間関係から変わるタイミングは、人それぞれです。
一見、絶対になくならないと思っていた関係でも、なくなることもあるのです。
それは、マインドでは理解できません。
でも、必要であれば、関係はなくなっていきます。
だからこそ、
アナタがどこに向いて進んでいくのか??ということが重要なのです。
進む方向がはっきりしていないと、どんな人が波長が合うのか??
どんな人と居たいのか??がわかりません。
それぞれがストレスがなく、心地のいい関係を築ける相手こそが、波長の合う人です。
そして、それは、その時々によって違うのです。
違っていいのですよ〜!
✔︎ 音声でもお話ししています。
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