何よりも先に、自分を満たしてください。
自分を満たすことは、自己中心ではありません。
アナタがアナタ自身を満たさない限り、アナタの世界に満たされた空間を体験することが出来ません。
【自分を満たす方法】自分を満たすことがすべての始まり!具体的な方法とコツ。
例えば、とても寒いところにいるとします。
アナタの横には薄着の子どもがいて寒いと言っています。
アナタがたくさん服を着ていて暖かければ、何の躊躇もなく服を脱いで渡すことが出来ると思います。
でも、もしアナタも薄着だったらどうでしょうか??
子どもであっても正直ためらいませんか??
「なんでそんな薄着なの??」
って思いませんか?
これはあくまで極端な例ですが、
もし、アナタが服をたくさん着ていて、暖かいことに満たされている。
それだったら、服を心地良く提供することが出来ると思います。
これって、心の状態でも同じです。
自分の心が満たされているから、周りも満たされていくのです。
ご機嫌で生きていくことを自分がしているから、提供することも楽しくなっていきます。
義務感を感じることもなければ、罪悪感を感じることもありません。
それは、まず自分の心を楽しさで満たせているからに他なりません。
これはどんなことにも当てはまります。
自分が満たされていると、提供することにためらいはありません。
もちろん、搾取するなんてことも考えませんよね。笑
自分を満たし続けていると、人に提供したくなります。
提供したくなるくらい自分を満たしてみてください。
自分を満たす方法
じゃあ、どうやって自分を満たすのか??
満たされた空間を体験するには、どうやって自分で自分を満たすのか??
「素直」になってみる。
自分の気持ちに素直になってみてください。
自分の感じていることに素直になってみてください。
気のせいだとか、
思ってはいけないだとか、
こうすべきだとか。
そう言ったものを脇に置いて、
ただただ自分の思っていることを受け止めることをしてみてください。
すると、自分の気持ちに素直になれます。
「やりたい」と思えること、
「やりたいくない」と思えること。
それらがわかれば、行動することができます。
行動するときにかるくなれるコツ。
やりたいことはしてみればいいですし、合わなかったらやめればいいのです。
イメージしていたことと違えば、すぐにやめればいいと思います。
それくらいの軽い気持ちでやってみると、
自分の気持ちを受け取って行動できたことが成功体験として残ります。
だから、次にやりたいこともすぐにできるようになるんです。
そして、やりたいくないことも同じです。
やりたくないという気持ちを受け取って、「やらない」ということをしてみてください。
掃除をしない、料理をしない、相手にしない。
やらないという体験から、やらなくても大丈夫だということがわかります。
1度でも大丈夫だとわかれば、もうしなくて済むのです。
それも、自分を満たすためには必要なことだと思います。
我慢や犠牲は、満たすこととは真逆のことです。
どんどんエネルギーは、外に流れていきます。
だから疲れるし、疲弊するし、活力がなくなるから、やりたいことができなくなるんです。
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無意識に受け入れることをやめる大切さ。
自分の身体でもわかる自分を満たす方法。
お腹が痛いときにどうしていますか?
例えば、よくお腹が痛くなることを、
「なんでこんなタイミングでお腹が痛くなるの??」
と、自分の体に対して、対立のエネルギーを出していませんか??
お腹が痛くなることも、アナタの体の表現の1つです。
何かのサインかもしれませんし、アナタに起こる何か出来事を回避するためかもしれません。
ただ単純に、お腹が痛くなるということを尊重してみてください。
体と会話してみてください。
対立も、責めることも、必要ない。
一見すると、自分にとって都合が悪いと感じることであっても、
それは必要だから起こります。
その出来事に毎回対立を出していると、自分の体や心を壊していくことになるのです。
自分を責める必要も、
自分と闘う必要もありません。
自分を大切にしていれば、
責めることも闘うことも、必要がないのです。
そして、自分自身を大切にして、自分を満たすことができるのは、「自分」だけです。
自分と周りを比べると、エネルギーは無くなります。
もうすでに、自分にはある。
新しく何かを手に入れる以外にも、今の自分がすでに持っているものがあります。
そこに目を向けてみてください。
何も持っていない人はいません。
アナタが気がついていないだけです。
本当に。笑
比べる必要はないんです。
アナタが自分で「満たされている」と感じたことが真実です。
だから、どんどん自分の持っているもの、
満たされていることを感じてみてください。
「比べる」という思考と現実の関係性。
周りと比べたり、成功というモデルケースに当てはめると、
「足りない」
「もっと欲しい・・・」
となってしまいます。
モデルケースは幻想です。
人それぞれ、満たされているという感覚は違います。
だから、
自分の感覚を信じていればいいのです。
自分の気持ちを最優先に考えれば、うまくいきます。
満たされているかどうかを他人に「判断してもらう」ことの意味。
人から褒められたり、賞賛されることで自分を大切にしていると、
それがなくなった時にエネルギーが枯渇していきます。
褒められるためにどうすれば良い??
賞賛されるためにはどうすれば良い??
どうやったら自分に向いてもらえる??
アナタ自身の目的が、外側の目的にすり替わってしまうのです。
人からエネルギーを補給することは、エネルギーバンパイアになります。
そして、それは自分の周りにエネルギーバンパイアを引き寄せることにもなるのです。
そうなると、アナタは他の人からエネルギーを奪い、また別の人に奪われるという循環の中に入ることになります。
その世界は、干渉し合う世界です。
まとめ
自分が「楽しい!」「満たされている!」と感じていれば、
ただそれだけでいいのです。
まずは、自分を満たしてください。
それが何よりのスタートです。
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