「引き寄せの法則」という言葉がありますが、実際にできるものなのか?と疑問に思ったり、できているということはわかっているけど、実感が持てないことや、できることもあれば、できないこともあるなと感じることがあるかもしれません。
そんな疑問を解消するために、この記事では、引き寄せの法則について、詳しく解説していこうと思います。
目次
引き寄せの法則を徹底解説!できる実感を持つために必要なこととは?
引き寄せで大事なことは、ぼやっとすることです。
「ぼやっと」です。
引き寄せを頭でロジカルに捉えようとしてもできませんし、理解できません。
理解できないことを頑張って理解しようとしても無理なのです。
だから、理解することをやめるんです。
引き寄せの法則を理解することをやめるんです。
やめたら、わからなくなと思うじゃないですか。
そんなことはないんです。
理解することをやめれば、ロジックが止まる。
小手先で理解することをやめて、身体で理解していきます。
これが、感覚的理解です。
この感覚的理解を覚えるためには、頭ではなく身体が必要です。
さらにイメージと感情を使っていく必要があります。
身体を使って、イメージと感情を感じ、引き寄せていく。
そんなイメージです。
引き寄せで最初にやること。
まずやることは、身体作りです。
「動ける瞬発力」が、引き寄せをする上で必要になります。
普段は、毎日ゴロゴロしていきていてもいいんです。
もちろん、緊張状態でも。
どんな状態であっても、自分が「いい」と思える状態でいればいいんです。
でも、「今!」と思った時に、動ける必要があります。
猫を見てください。
どんなにゴロゴロしていても、いざという時には動けます。
そういう身体を作っていく必要があるんです。
では、その身体作りについて、お伝えしていきますね。
引き寄せできる様になる身体を作る方法。
1、歩く。
歩いてみてください。
散歩でも構いません。
散歩はタダでできます。
それによって、身体が循環するんです。
ここで大事なのは、歩くことを意識した上で、身体にフォーカスを当ててみてください。
ここを意識していくことで、身体に対しての意識が変わります。
何を考えるわけでもなく、ただ意識するだけで十分です。
通勤の時に歩くなら、その歩くということを、歩くだけにフォーカスしてみてください。
それだけでも、いつもの歩くとはちょっと違った感覚を感じることができます。
そして、普段どれだけ何も感じていないのかを理解できるでしょう。
2、浮かんだら、やる。
小さいことでいいので、動いてください。
最初からお金をかける必要はありません。
行きたいと思えば行くんです。
例えば、ショッピングモールに行きたいと思ったら、とりあえず行ってみるんです。
目的は必要ではありません。
そこに、意味や効率を考えることをやめてみてください。
浮かんだところに、浮かんだ順番で行くんです。
ショッピングモールに行ったら、景色が見たくなったから海に行って、また、喉が渇いたから、ショッピングモールに帰ってきた。
それでいいんです。
「最初に買っておけばよかった」と思う必要なんてないんです。
そうすれば、やることに対してのハードルが下がります。
先々のことを考えて動くという癖があるから、大きく感じて「めんどくさい」と思うのです。
効率を考えるから、頭がいっぱいになって、今を感じる余裕ができません。
最初の一歩さえ動ければ、エネルギーが前に進みます。
このエネルギーが前に進むことが、身体を変えていくんです。
3、無理なことはしない。
ここも大事です。
ちゃんとブレーキをかけてください。
自分のブレーキを、自分の意思でかけるんです。
やらない、しない、というのは、ダメなことではないんです。
ブレーキの掛け方が分かっていないと、アクセルを踏むことも怖くなります。
気が進んでいないのにやると、割とストレスです。
「持ちつ持たれつ」ではないんです。
やりたくないこと、したくないことを素直に「やらない」という選択をすることで、ブレーキを知ることができますし、ブレーキをかけてもそんなに影響がないことに気がつけます。
やる時に進んで、やらない時はやらない。
ここを自分の意識でできるからこそ、前に進むことができます。
前に進めるから、自分の体験したい現実を手に入れる過程を進めるのです。
ブレーキをかけることによって進む出来事もあるということを知っていれば、「断る」ことや「やらない」ということができるようになります。
無理しないことによって、生まれない現実ができるんです。
日常で「意識する」だけでも、身体は変化していきます。
日々の中で、自分がどこに意識を持っているのか。
何を感じて、どう思っているのか。
それらを知ることによって、自分の思考エネルギーがどこに流れているのかを理解できます。
これも、理解と書いてはいますが、マインドでの納得というよりも、感覚的に捉えるものです。
感覚的に捉えるものだから、向き合うことではなく、感じることになります。
向き合う時間も大事ですが、向き合い続けても、引き寄せの法則を捉えることはできません。
つまり、マインドでいくら考えても引き寄せられないのは、感覚的なところ捉える体験が不足しているからなのです。
自分の体験からしか、感覚を納得することはできません。
だから、自分が体験したい現実を引き寄せたいのであれば、日常にある小さなところが大事になるんです。
身体が動くようになったらやること。
身体が動くようになったら、思いついたことを日々やっていきます。
これは、目標に対して直線的である必要はないのです。
例えば、車が欲しいと思ったとします。
思った時は、ひとまず思っただけに留めておきます。
ここで間違っても、
「お金がない」とか、
「見に行く時間がない」といった、「できないこと」を考えるのはやめてください。
車が欲しいと思ったのであれば、車が欲しいと思うだけでいいのです。
それ以上は、今の自分に必要がないことなのです。
ここで、しっかりとブレーキをかけることができるかどうかが大事になります。
考えないという選択肢を選ぶことが、ブレーキをかけるということなのです。
そして、興味が湧いたら、進んでいきます。
実際に車を見にいくこと、見にいくために、車の候補を決めること。
それらを行動していく必要があります。
今動く必要があるのか。
今動く必要がないのか。
それを頭で考えるのではなく、感覚的なところで捉えていきます。
「今」できることをする。
ブレーキの扱い方がわかったら、今できることをしていきます。
この、「今」というのがポイントです。
できることがあるならすればいいし、できることがないならしないのです。
無理にできることを増やす必要もなければ、できないことを考えて、嘆く必要もないのです。
大事なのは、「今」ですから。
できることをやれば、手に入れる過程が進みます。
できないのにやろうとすると、不安や不満が溜まります。
その結果、「まだできない」という思考や、「手に入らない」という思考を生み出すことになるのです。
この思考がある限り、手に入る現実になることはありません。
だから、できないことを考えるのをやめられるブレーキが必要なのです。
できることをやっていれば、なんでも手に入る。
今できること。
それをやっていれば、なんでも手に入れることができます。
できないこと、未来のことなどの、今ではないところにフォーカスを当てているから、引き寄せられないと思い込んでいるんです。
目の前は全部、自分の思考によって引き寄せられた結果です。
この「思考」というものを勘違いしているから、「こんな現実は望んでいない!」と思うようなことも起こるようになります。
では、「ぼやっと」する思考をしていれば、自分の好きな現実になるのかというと、なるんです。
その感覚と、やり方と、実感が伴ってきたら、誰でもそれを手に入れることができます。
この記事で書いている基本的なところができていて、次のステップとして、マインドを納得させるためのロジックを知れば、心が穏やかになります。
どちらも必要なのです。
ぼやっとできる時もあるけど、マインドがうるさくて、集中できないのであれば、マインドが静かになるためのロジックを知る必要があります。
マインドが納得できる情報も必要なのです。
▶︎流れが変わってなかったら、何も変わらないという意味を動画で話しています。
まとめ
感覚的なぼやっとも、マインドを納得させるロジックも、体験も、実感も、全部が揃うから、引き寄せの法則ができると思えるし、それが当たり前になっていきます。
当たり前で普通になっていくからこそ、今の自分には必要なものが全部あることもわかりますし、それによって心の安定を感じること、安心感を感じることになります。
そこを手に入れられるから、毎日がラクになるんです。
全部必要だからこそ、まずスタートとしては、この記事で書いたことをやっていただければと思いますので、興味が湧いた方は是非、やってみてくださいね。
◆ 直接レッスンが受けられ、波動と思考の使い方を理解し、軽くラクに生きる方法を学ぶことができます。
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