感覚的にエネルギーを感じることができれば、マインドからの動機で動くことが格段に減っていきます。
それは、いつものパターンで考えて行動するときに、自分の中が動かないからです。
マインドで考えて、そこに感情というエネルギーが乗るから、行動しようと思います。
逆に言えば、感情がなければ、どんなにマインドで考えても、行動することはできないのです。
だからこそ、感覚的にエネルギーがわかっていれば、その感情を元に自分の行動をすればうまくいくことがわかるようになっていきます。
「気分がいい」
「気分じゃない」
そのレベルで決めて動くことの方が、現実における影響力は圧倒的に高いのです。
そのエネルギーの大きさを知って欲しくない支配者たちは、「気分」で決めることに対して「悪」だという定義を付けています。
これが思考操作なのです。
「気分で考えるのではなく、物事を順序立てて考える。」ということが、素晴らしいのだという定義を作っているのです。
そうしておけば、現実を変えることができないところばかりにエネルギーを注ぐことになり、いつまでも楽しい現実を現実を創造することができない現実ばかりに直面することになるのです。
それが、彼らの狙いであり、重い社会を作っていくための方法になります。
▶︎【関連記事】重い社会の状態は以下の記事に記載しています。
ピラミッド社会そもそもが、「重い環境を作る」ためのやり方なのです。
だから、そこにいる限り、どんな方法を使っても、根源のエネルギーが変わりませんので、巻き込まれることになります。
そこから抜け出すには、「気分で決める」ということも1つの方法だということです。
どんなことも、小さなことも大きなことも、気分で決めることに慣れてみてください。
すると、その気分というエネルギーの正体を掴むことができます。
気分がいいからやってみる。
気分が乗らないからやめる。
理由なんて必要ではありませんし、理由は後からいくらでもマインドが作っていきます。
後から感じる理由は、ひらめきでもなんでもありません。
ひらめきというのは、「気分が乗る」「気分が乗らない」と感じている瞬間に、もうすでに感じているものなのです。
マインドで理解できるひらめきというのは、現実に影響があるエネルギーとしては本当に小さいものなので、大して変わりません。
本当に目の前を変える力があるのは、マインドで把握できないところにあります。
そもそもが把握できないものなので、把握する必要もないんです。
感覚を磨いていけば、感じることはできるようになります。
でも、マインドで全てを言葉にすることはできません。
ただなんとなくそんな気がする。
ただなんとなくこうしたい気がする。
「ただなんとなく」というところに、言葉では表現できない部分がたくさん詰まっているのです。
そこを理解しようとする必要はありません。
理解すると感情が動かなくなります。
例えば、映画で感動する理由は、ストーリーを知らないからになります。
これが、映画を編集しているディレクター目線だと、次に何が起こるかわかっていますよね。
だから感動することはないのです。
「先がわからないこと=恐怖」という定義も、そうさせることで、感情が動かなくなり、好きに現実を創造することができなくなるからです。
恐怖という幻想のイメージを作り上げていけば、先を知りたくなります。
他にも、未来がわかれば、「こういうことができる」などというイメージも作り上げられていますよね。
予言などもそれに当てはまります。
予言を当てることがすごいというのも、いくつもある未来のタイムラインから、たった1つの出来事を決めたに過ぎません。
逆に言えば、いくらでも変えることができるのに、予言による自由への介入で、アナタの人生が預言者によって決められてしまうということが起こります。
それを、マインドの都合で「いい」と思うものにするのは、映画のストーリーをあらかじめ把握し、それを体験することと同じになるのです。
一見すると、そうしていけば、自分の都合の良いことばかりが起こるように思えるかもしれませんが、物語が出来上がるたびに、人にアドバイスを聞くことになりますので、アドバイスをくれる人の作る人生になってしまいます。
これでは、自分で現実を作ることはできなくなるのです。
この原理を、支配者たちは使っています。
「どうしたら良いですか?」と、偉いと思わされている人の言葉をもらいにいくのです。
そうなるように情報を流したり、矛盾させる行動をしたりして、彼らに興味が向くように仕向けています。
だから、「なぜそんなことになるのか?」と思うようなことをしているのです。
興味が向けば、方法はなんでも良いということです。
これがわかれば、彼らのやり方が見えてきます。
どこに向かわせたいのかもわかるのです。
それも感覚的なところで、なんだかよくわからないけど、「これは違う」と思えます。
これは違うと自分で決めることができれば、そこから自分でタイムラインを作り上げていくこともできるようになっていくのです。
それが、感覚を使って生きていく方法になります。
感覚でエネルギーを読み取ることができない人はいないのです。
感じ方や使い方を忘れてしまっているか、マインドにある定義が邪魔をして、なかなか理解できていないかのどちらかです。
理解しているのに、マインドの定義によって「できていない」と考えている場合ですね。
さらに、「自分の感覚があっているのか?」という「答えを求める思考」も、彼らの思考操作にハマっている状態です。
いつもお伝えしていますが、アナタが決めたことがアナタの真実です。
それを周りに合わせる必要もなければ、周りに認めさせる必要もありません。
ただ単に、アナタが感じたことは、それがアナタの真実だということであり、1つの正解のようなものはないのです。
そこがはっきりと腑に落ちれば、より現実を自分で自分で創造していくことも容易になります。
とはいえ、今まで「答えを探すこと」の生き方に慣れてしまっていると、変えることは難しいと思いますので、アナタに合う人を見つけて感覚を真似ればいいと思います。
真似から始めて、自分のオリジナルにしていくのです。
そうすれば、感覚というものがどういうものなのか、波動エネルギーや思考エネルギーがどういうものなのかがわかるようになると思います。
感覚でエネルギーを捉えるという意味もわかるはずです。
感覚を信じることができるようになると、自分で自分の答えを信じれるようにもなります。
感覚というものに明確な答えがないからです。
「できている」と思えばできていますし、「できていない」と思えば永遠にできることはありません。
それが感覚の世界です。
感情も同じです。
感情のコントロールをしたいのであれば、感情というもの感覚で知ればいいと思います。
正体がわかれば、あとは自然と使うこともできるのです。
自分にとって、楽しい現実になる感情。
そうではない感情が、はっきりとわかるようになり、自分の現実を重くする感情を自分の中か100%昇華し切ることができれば、心は穏やかで余裕が生まれていきます。
その状態を作るからこそ、ピラミッド社会から抜け出すことができるのです。
自分の中が軽くなるから、周りが軽くなるというのはそういうことになります。
だからこそまずは、アナタがアナタのことを感覚的に把握してみてください。
そのためには、「気分」を大事にしてみてくださいね。
楽しい充実感を感じる毎日。
居心地がいい現実。
ご機嫌な日常生活。
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