自分の感覚を信じることができれば、絶対的な安心感を得ることができます。
だから、どんな現実が目の前に起ころうとも、動じることなく「絶対に大丈夫」だと思えるのです。
そこまで腑に落ちていれば、重い現実を体験することに興味自体ありません。
仮に重い現実を体験したとしても、それを楽しむ視点やアイデアを見つけて、自分の感覚を楽しい感覚に戻した上で現実と向き合うことができます。
その結果、問題だと思っていたことが、さほど大した問題ではなくなったり、「どうしよう」と飲まれている時には見えなかったアイデアや、考えられなかった方法を思いついたりすることができるのです。
その体験を通じて、自分の感覚がより深まり、自然と確信へと変わっていきます。
ここをすっ飛ばして、自分の感覚を確信できる方法を探すから、小手先の方法論になってしまい、いつまでも現実を変えることができなかったり、変わったと思っても一過性だったりして、また同じような日常に戻っていくのです。
本当の意味で、自分の感覚を信じきることができれば、元に戻るなんてことはあり得ません。
自分の現実を自分で作っているんだから、必ず楽しくなると思っているので、元に戻る可能性すらないんですよ。
ここが腑に落ちていないと、なかなか思い込ませても疑いが出てくると思います。
どんなに綺麗な言葉で自分を思い込ませようとしても、ハートは聞きません。
だから、現実は変わることがないんです。
波動と感覚で現実はここまで変わる!ブレない心と安心感を育てる、自分軸の整え方と感覚の使い方。
「知識」と「知恵」の違いは大きい。
波動エネルギーや思考エネルギーの感覚における基本的なことを学んだとしても、それを実際に自分のリアルな日常で使わなかったら、ツール・知恵ではありません。
ツール・知恵ではないものは、ただの知識なので、綺麗な言葉が付きまといます。
その状態でいる間は、ある意味居心地がいいかもしれません。
知識があるだけって、快楽です。
だから、知るとあたかもできているように錯覚していくんですね。
例えば、「傷つきたくない」からやらないというのは、自分の感覚を信じきれていない証拠です。
自分の感覚を信じていれば、自分の現実を自分で作っていることが腑に落ちていたら、「傷つく」なんてことはあり得ないんです。
傷つくってなに?と思えます。
それくらい、傷つくって、被害者意識の塊なんです。
被害者意識は、重い価値観なので、その考え方を持っている限り、重いままです。
✔︎ あわせて読みたい。
「全ての出来事には意味がある」とは?良いも悪いも、自分にとって必要な出来事である理由。
イレギュラーなことが起こっても、対応できる。
波動エネルギーや思考エネルギーを変えてみて、その結果として現れる現実を体験し、「これだ!」と思えば、同じような感覚でエネルギーを出していけばいいのです。
「違う!」と思えば、いいと思うものにすればいいだけです。
そこをサボると、自分の感覚を信じることは、格段に難しくなります。
自分以外の誰かの「自分を信じた事例」と、自分の状態を当てはめて「これだったら体験がある」という理由で自分を信じようと思っても、それはアナタの体験でないので、信じることは無理です。
リアルで確認していないからです。
同じような体験があったとしても、同じではないですし、リアルに体験していないのであれば意味はありません。
事例に当てはめた自分を信じる感覚は諸刃の剣であり、ちょっとイレギュラーが起こるだけで崩れてしまいます。
それは、自分の感覚を信じているとは違うんです。
自分のリアルな体験から得られる感覚を信じることって、どんなイレギュラーなことが起こっても、ちょっと今までとは違った感覚になっても、それに対応していくことができます。
そこまでできて初めて、自分の感覚を信じることができていると言えるんです。
今までの感覚にはめ込もうとするから難しくなる。
自分の感覚も日々当たり前のように違っていく。
感覚も日々変わります。
自分の状態や、自分の居る波動領域で変わっていくのです。
ということは、昨日ご機嫌だった感覚は、今日は違うかもしれません。
それなのに、昨日の感覚がよかったからと、その感覚に戻そうとすると合わないことも出てきます。
毎日の気分が違うのと同じように、自分の感覚も日々当たり前のように違っていきます。
それらすべてを、自分の中の違いとして受け入れることができるかどうか。
違う中にも、軽い波動を感じられているかどうか。
それによって、体験する現実も変わっていきます。
その違いが面白いんです。
違いを楽しむから、自分の感覚に「絶対の」自信が持てる。
今日はこんな感じの軽さだった。
明日はこんな感じの軽さだった。
その違いを毎日の中で楽しみながら生きていくことができます。
違いを楽しむというのは、そういうことです。
だから、毎日の生活が劇的に楽しく感じます。
毎日の自分の変化、自分の状態、ハートの状態、マインドの状態。
それらが、自分の居心地がいい波動領域の中で動いている。
新しい体験や経験の中から、また新しい視点や価値観を見つけていける。
その繰り返しがあるからこそ、自分の感覚に「絶対の」自信を持つことができるのです。
感覚を使うことを楽しんでいれば、体験したいことは体験できます。
自分の本音である「ハート」にリンクしやすい。
感覚自体を使うことを楽しんでいれば、波動は自然と軽さに共振します。
軽いと、気分も楽しいですよね。
すると、自分の本音である「ハート」にリンクします。
軽いとその感覚がわかりやすいんです。
「あ、これをしてみよう」
「あれをやりたいと思っていたんだ」
そんな感覚を得ることがでいます。
だから、現実化のスピードが速いのです。
心からやりたいことと、感覚が一致していくから、行動するスピード感が変わってきます。
その感覚でいられると、行動すると意識しなくても動いている。
そんな状態なのです。
もちろん、休憩したり、動くことをやめたりすることもあります。
やっていて「ああ、休憩しよう」と思えるタイミングまでは夢中になので、後先なんて考えていません。
感覚を使って、起こる現実を受け入れながら、どう進んでいくかを考えないで考えて進んでいくことができます。
やりたいことを思い出す。
今の自分にやりたいことが見つからない状態であっても、軽くなれば「あ!」って思い出すんです。
「昔、こういうの好きだったよなあ」とか、「こんなやりたいと思っていたよなあ」と、思い出すことができるのです。
それがわからないのは、「やりたいことを持っていない」のではなく、見つけるだけのエネルギーがないから。
それだけなのです。
だから、エネルギーをチャージして満たせば、それだけでも見つかっていきますし、気分を変えて楽しいことをしていれば見つかるんです。
これも、自分の感覚を信じていければ、よくわかります。
やりたいことがないときは、エネルギーが不足していることも知っているので、休息できますし、そこで焦る必要がないことも知っているので、落ち着いて活力が戻るのを待っていられるのです。
だから、どんなことも楽しくできる状態を自分で作り出すことができるんです。
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やりたいことがわからないなら、心の活力を満タンにするところから始める理由。
自分の感覚を信じれたら、パワフルです。
心の中が最高にご機嫌な体験。
自分の感覚を信じながら、自分の周りを確認し、跳ね返ってくる現実を見ながら進んでいけば、世の中で言われているような自己中にはなりえません。
自分のために、自分が感覚を信じて楽しく進んでいくことが、どれだけ周りを楽しませられるのかもわかっていくからです。
この状態になったら、周りのために生きている何倍もの楽しさを感じられるようになっていきます。
何より、自己犠牲も必要ないので、自分の心の中が最高にご機嫌でいられるんです。
その波動エネルギーを持っていれば、そのエネルギーの跳ね返りを体験することができます。
だから、毎日が楽しいんです。
毎日がトライアンドエラー。
その結果、自分の表現ができていったり、やりたいことを見つけて進めたり、精神的にも経済的にも自立することができます。
まさに自由な毎日ですよね。
それって、自分の感覚を信じていれば、誰でも体験できる現実なんですよ。
難しいことは1つもありません。
ただ自分の毎日におけるトライアンドエラーをしていればいいんですよ。
トライアンドエラーって、苦労するという意味ではなく、実際にやってみると結構楽しいんですよね。笑
波動や思考に限らずですが、そこをめんどくさがったり、サボると自分を信じることなんて無理だと思います。
というか、めんどくさいとか、サボりたいとか思うのって、結局楽しさを知らないからなんです。
楽しいから、サボるなんていう概念がありません。
それでもやりたくない時は、エネルギー不足の状態だと思います。
ぜひ、自分の感覚を、日常の中で使っていきつつ、確信を得られるような体験をしてみてください。
きっとやみつきだと思います。
✔︎ 「自分の感覚」について、音声でもお話ししています。
自分で決める時に大切なこと。
まとめ
自分の人生って、自分でいくらでも作り直すことができるRPGゲームです。
シナリオが決まっていないという、ハイテクなゲームの中にいるような感じです。
自分で作っているゲームだから、自分は絶対に安全なところにいます。
必要なことだから起こすし、必要ないことだったら何があっても体験しません。
だからこそ、好きなように生きていけばいいんじゃないかと思います。
誰かのためにとか、誰かの目を気にしてとか。
そういうことをして、人生が楽しく素晴らしいものになるんだったらそれでもいいですけど、そうではないと思いませんか?
もし、それらが、人生を楽しいものにしてくれる価値観だったら、もうすでに楽しいはずです。
こういうブログを読む必要はないはずです。笑
でも、そうではないということは、きっと今までの価値観や考え方では楽しく生きることができないと思っているのではないかと思います。
自分に全部の主導権を持ってみてください。
自分がしたいこと、自分の進みたいこと、自分の意思。
それらを尊重して前に進んでみてください。
きっとそれだけでも、今までとは違った現実を体験できると思います。
僕らの世界に、シナリオはありません。
未来は真っ白です。
どんなことも起こり得ますし、どんなことも起こりません。
だったら、思う存分自分の気が済む現実を作ってみてはどうでしょうか?
楽しんだもの勝ちですよ。
✔︎ 音声でもお話ししています。詳しくはこちら↓
欲しい現実を創り続けるために、「自分のエネルギーが燃えている状態」を作る方法。