自分に合う人間関係を構築するには、自分でそういう場所を作るか、ある場所に入っていくかの2つです。
そのために、まずは自分が合うと思う波動エネルギーを知り、自分自身がそのエネルギーに共振することが大事です。
共振するというのは、感覚的なものになり、「この軽いエネルギー」というような不確かに感じるものです。
でも、その不確かなものには、実はマインドで把握するよりも大きな情報があります。
例えば、「りんご」という言葉を聞いて、全く同じリンゴを想像する人はいません。
同じようなリンゴはあっても、それぞれが絵に描けば違うものがイメージされています。
もちろん、絵の描く技量というものも1つの基準にはなりますが、そこも含めて、自分の想像するリンゴを絵で描くと一致することはまずないでしょう。
でも、自分の思い描いているリンゴをイメージすることはできますし、自分のイメージしているリンゴを表現することもできます。
これをマインドでイメージしようとすると、言葉が出てきます。
この言葉には、人それぞれ違う定義やバックグラウンドを持っているので、自分の想像するリンゴを相手に伝えることに苦労することになりますよね。
絵で見せればすぐにわかることを、言葉で全て表現しきることは難しいことです。
これが、マインドで自分の波動エネルギーを把握することと同じ状況になります。
だから、頭で波動エネルギーを把握しようとすると、エネルギー自体の違いを具体的に感じることができなくて、迷いが生まれてしまいます。
自分の感じていることと、相手の感じていることが同じなのか、どこが違うのか。
それによって、何がどういうことを引き起こしているのか。
同じ言葉でも、使い方や表現のエネルギーが違えば、エネルギーは変わってくるのです。
その微妙な違いは、小さいようですがかなり大きな違いになります。
その小さな違いを見分けることができるようになっていくと、自分と相手の違いや、それぞれの持っている価値観の違い、言葉の意味の違いを感じることができるので、相手とどういう関係性を作りたいのかによって、変えていくことができるようになっていきます。
よく、人間関係のこじれは、些細なことから始まるという話を聞きます。
スタートは、すごく些細なことだったりますよね。
その些細なことが、結果的に大きくなるのは、そこに思考エネルギーを使ってエネルギーを流すからそうなっていくのです。
そして、そうならないためには、自分の軽い波動エネルギーを感覚で理解している状態で、そのエネルギーとは違うエネルギーを感じたときに、「あ、これは自分のエネルギーではない」ということを知って、その上でそのエネルギーを昇華し、自分の中に残さないようにして、自分の中を自分の軽い波動エネルギーで満たしていくことが大事になります。
すると、人間関係がこじれる前に、自分と相手の違いを把握することができるのです。
その上で、一緒にいたいのかを決めればいいと思います。
一緒にいたくないのであれば、自分で新しいところを探せばいいですし、作ればいいと思います。
合わない部分もあるけど、一緒にいたいのであれば、その合わない部分も含めてどういう距離感や、人間関係でいるのが自分にとってご機嫌なのかをしっかりと決めて、その状態を自分で作っていけばいいのです。
最もしんどくなるのは、合わないことがわかっているのに、マインドの判断によってその環境も、状態も変えることなく今までと同じ状況を続けることです。
収入がなくなったら、生きていけないから。
子どものために、一緒にいた方がいいから。
そうやって、自分以外に理由をつけて、マインドの判断によって今までと同じ人間関係を続けるのであれば、しんどいままです。
自分が我慢すればいいということも、これまでと同じように我慢し続けないといけない現実が続きます。
それが、楽しく生きることなのであれば、それでいいと思いますし、自己犠牲をしている自分がいいと思うのであれば、それも1つの体験です。
でも、この世界を、自分が楽しく生きていて、周りも笑顔になっていく。
そんな毎日を望んでいるのであれば、頭で考えている理由をやめていく必要があることを忘れないでください。
自己犠牲の先に、楽しい世界はありません。
自己犠牲の先には、自己犠牲が待っています。
その思考エネルギーを変えて、自分の波動エネルギーを軽くしていかないことには、何も変わりませんし、それを変えていくのは自分自身しかないんです。
誰も代わりに変えてくれるわけではありません。
むしろ、誰かに変えてもらうものだったら、それこそ不自由な世界ですし、変えてくれる人の顔色を伺わないといけなくなるのです。
自分の波動や思考を変えていくことで、自分にとって合う場所が見つかりますし、作り出すこともできます。
どちらであったとしても、自分に合う波動エネルギーや波動領域をイメージできるような、感覚で「こんな感じ」と思えるようになることが、大前提として必要になるのです。
そのために、理想の世界をイメージしてみてください。
どんなに絵空事でも構いません。
自分が心から最高に楽しく、ご機嫌で気持ちのいい毎日がどういう毎日なのかをイメージしてみるんです。
そこを現実的に考えてしまうと楽しくありませんので、ぶっ飛んだことを考えてみてください。
例えば、ちょうど起きる時間に朝日を浴びて、起きたらそこは川のほとり。
横にある温泉に使って、ゆったりしていたら、鳥や猿・犬たちと話をして、日向ぼっこ。
気の合う仲間と、話をしながら魚を釣ったり、野菜を持ってきて、お腹が空いたら食べる。
気が向いたら、空を飛んで、行きたい所に行って、会いたい人に会って、やりたいことやって、遊んで、帰ってきて寝る。
これはあくまで僕の今のイメージですが、もっとぶっ飛んでも構いません。
別の惑星に旅行に行って、宇宙人と話をしてみたり、熊とかけっこしてみたり、えら呼吸を携えて、イルカと泳いでみたり。
イメージして遊ぶことは、なんでもありなんです。
ドラえもんの世界ですね。
あれも、「思考が先、現実があと」を表しています。
この感覚で、人間関係もイメージしていくのです。
楽しい方向性で、人間関係をイメージしていれば、そのイメージ通りの人間関係を作り上げていくことができます。
その上で、そういう人がいる所に行けば、楽しく生きることができますので、ぜひイメージで遊んでみてください。
自分の楽しい波動を乗せてイメージしていれば、その通りの現実になっていきますよ。
楽しい充実感を感じる毎日。
居心地がいい現実。
ご機嫌な日常生活。
「軽い現実」は、誰でも作れるし、体験できます。
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