体の不調は、その不調自体を解消したとしても、日常の景色・現実が変わっていなければ、また同じような不調を体験することになります。
だから、肩こりや腰痛は、マッサージでほぐしても、治ることがほとんどないのです。
身体は、ハートの翻訳をしてくれています。
ということは、身体のコリがあるということは、自分の本音であるハートから出てくるアイデアを実行していないということです。
もし、アナタが、ハートの感覚、自分の本音で毎日を生きていれば、そこで体験する現実自体が軽いものになり、ご機嫌になれるので、身体も自然と柔らかくなるので、どこかが凝るということはありません。
例えば、ウォーキングをするにしても、そのウォーキングをやりたいと思う意味や価値観・視点によって、筋肉の反応も変わってくるということです。
義務感や「しなければ」というような重い波動エネルギーに共振する思考を持って歩くと、そこで体験する現実は重くなるので、筋肉も硬くなってしまいます。
逆に、歩くことの楽しさや、理由もなくただ「やりたい!」と思って歩くことをしていれば、筋肉は緩まっていくのです。
同じ出来事、同じ現象であっても、そこにどういう波動エネルギーに共振しているのかで、全く別の結果(現実・体験)になっていくということになります。
これを理解するためには、自分の身体の反応を感じる必要がありますし、筋肉が柔らかくなる、緩まる状態を知らないと、凝っていることすら気が付かない、それが当たり前だと思ってしまいます。
いつも重くて当たり前であれば、軽いということを知ることはできません。
それと同じように、身体のコリが当たり前にあることが普通であれば、筋肉が緩まるということも知ることはできないんです。
重くて当たり前が普通ではありませんし、コリがあって普通ではありません。
どちらも、現実が重くなってしまいますが、それが普通ではないんです。
肩こりや腰痛などを解消したいのであれば、体験する現実を変えるのが1番楽になります。
体験する現実や、そこで感じる自分の反応を変えることができれば、自然と筋肉は緩まっていくのです。
緩まるから、凝っている自分の状態を見つけることができますし、「あ、今自分は体が凝っているから、何か重いところに共振しているんだ」ということを見つけることもできるのです。
凝っていること自体がダメなのではなく、それも1つの体から読み取れる自分の状態のサインだということです。
そこを理解できれば、ダメだと自分のことを否定することもなくなります。
そうやって、思考エネルギーをちょっとずつ変えていくことができれば、日常生活を楽しんでいるだけで、体調は劇的に変わります。
食べ物を変える必要もなければ(自然に変わることはあっても)、運動も必要ではありません。
動きたいっていう反応を感じ取れたときに、やりたいと思う運動を、飽きるまでやればいんです。
基準とか、平均とか、そういう数字が必要なのではありません。
ここも自分の感覚を信じることができれば、「今日はここまでにしよう」と決めることができます。
ここまでだという自分の答えをすんなりできれば、ご機嫌な現実を作ることができますが、「今日はここまで」と思いながらも、「いや、もうちょっとやったら5キロでキリがいい」という思考をしていると、我慢につながるんです。
4.8キロでちょうどいいと思ってやめれば、我慢になることはないのに、200m余分に進むだけで「我慢」になるんです。
ここの小さなところにある我慢だとも思わない思考が、アナタの現実を軽くも、重くもしていることに気がついてみてください。
特に、我慢を生み出すために使われている言葉は、「中途半端」という言葉ですね。
この言葉が自分の中で出てきたときには注意が必要です。
何を持ってして、中途半端なのか?ということです。
気持ちよく体を動かしていたのに、ご機嫌になれなかった時や、やりたいと思ってやっているのにご機嫌になれない時は、そこを観察してみると、自分の行動が「どういう動機で動いたのか?」ということがわかると思います。
気がついたら、その瞬間にやめればいいわけですし、気になるようだったら、そこにある我慢のエネルギー自体を昇華すればいいと思います。
ここはそこにある波動エネルギー自体を変えることが、1番効果的なので、波動エネルギーを変えて、エネルギー自体を変化させてみてくださいね。
凝りに関わらず、目の前の現実にある問題だと思っていることの原因は、直接的ではないことが多いです。
だから、問題を解決したと思っても、なんだか変わってないと思ったり、現実が変化しないことが多いと思います。
本当に解決できれば、現実は変わるんです。
特に最初は、目に見えて変化していきます。
そこが実感できるから、「あ、自分の現実って自分で変えていけるのね」って思えるんです。
その実感なく、言い聞かせても体験したことがなかったら自分ではできません。
例えば、お寿司を握ったことがない人が、なんとなく握ってもうまくいかないと思います。
でも、それをやったことがある人、上手にできる人からやり方を聞いて、実際にやってみながら、「ああでもない、こうでもない、こうすればいい」ということをするから、モノになるわけです。
それは、波動も同じです。
実感があるから、現実が変わるから、目に見えない波動エネルギーのことを捉えることができます。
だから、波動エネルギーを感覚で捉えることは、技術なんです。
技術だから、練習すれば誰でもできるようになります。
特に波動は、使っていない人はいないんです。
波動と思考を使っていなければ、現実ができることはないからです。
それを自分の思い通りにするのか、支配者たちの思い通りにするのかの違いだけになります。
自分の思い通りにすればご機嫌になりますが、支配者たちは重い方が好きなので、そちらを優先すると重くなります。
それだけなんですよ。
身体の不調も自分で作っています。
自分で作っているから、自分の波動や思考を変えれば、変えることはできるんです。
実際に、波動を学んで、嫌な痛さを感じていた肩こりがなくなった方もいます。
なくなるから楽しいし、楽になれますよね。
痛みと付き合う必要なんて、全くないんです。
体が悲鳴をあげてるなら、その反応を受け取って、軽くできるようにしていければいいんです。
そのためには、自分の1番だと思うこと、ご機嫌だと思うことをすることが大事だという、シンプルな結論になってしまいます。
アナタの日常を、アナタの1番だらけにしてみてください。
そうすれば、身体の不調も自然と忘れていきますよ。
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