時間軸は存在するのか??
「そんなもの、存在するに決まっているだろ!」って思いますか??
過去から今、今から未来。
もしくは、未来から今、今から過去。
そんな時間軸の中で僕らは過ごしている。
そう感じているかもしれません。
では
例えば、この世界から時計がなくなったらどうなると思いますか??
まさに、『モモ』(ミヒャエル・エンデ著)の世界です。
この本は、時間のメカニズムについて書かれている本です。
しかも、物語なので、哲学書みたいな難しいものではありません。
でも本質を突いています。
質問を変えます。
なぜ、時間が必要なのですか??
「時間」というのは、僕らにとって「制限」ではありませんか??
それなのに、なぜ必要なのでしょうか??
時間がなくなったら、「今」だけに集中することが出来ると思います。
「何時までに〜しないといけない」
「何時に行かないといけない」
「時短することがいいことだ!」
と、考えなくてよくなるんです。
未来のことを考える必要がないとも言えます。
そして、
時間というのは本来ないものなのです。
「今」しかありません。
過去は、ただの情報です。
未来は、真っ白です。
何も決まっていません。
時間軸を作ることによって、それを忘れてしまっています。
今に集中させないために、時間軸が存在するのです。
時間軸を作ってしまえば、簡単に人をコントロールすることが出来ます。
未来について考えさせて不安を煽ったり、
潜在意識で過去の出来事を観察させたりできるのです。
どちらも、今この瞬間に起こっていることではないのです。
それを思い出してください。
子ども達を見てみてください。
今、一瞬一瞬を生きています。
だから目の前のことに一生懸命ですし、先のことを考えて行動しないのです。
そして、コントロールを嫌います。
もともと僕らもそうだったのです。
もともとある感覚なのです。
それを思い出してください。
今この瞬間を感じきり、
自分がどうしたいのかを考えていればいいのです。
時間軸というものは、さっさと手放しちゃいましょう。
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