感謝と尊重という軽い波動エネルギーは、虫に対する態度を変えれば本当の意味を理解できる。

感謝は、「感謝しなければいけない」という感覚でするものではありません。

尊重は、「尊重しなければいけない」という感覚でするものでもありません。

 

どちらも、軽い世界では当たり前のことで、

ごくごく自然に自分の中から湧いてきます。

 

自分の中から自然に出てくるものなので、自分の行動も自然と「感謝」「尊重」のエネルギーからくる行動になっていきます。

行動が「感謝」や「尊重」から出てくるようになれば、その行動から得られる(体験できる)現実は、それらを感じられるものになります。

だから、どんな環境にいても、どんな場所にいても、笑顔が絶えることはないのです。

 

お互いに気持ちのいいコミュニケーションをとることができます。

そしてそれは、人に限ったことではありません。

 

どんな存在も同じです。

虫もそうです。

鳥もそうです。

目に見えない存在もそうです。

 

どんな存在も、自分の行動1つで態度が変わります。

それは、人と同じような感情を持っているからなのです。

 

道を歩いていれば、知らない人に出会うと思いますが、それと同じように、目に見えない存在達も暮らしています。

 

それが普通なのです。

特別なことは何もありません。

 

ただ、体験している次元が違うから、目に見えないだけなのです。

 

ということは、

目に見える・見えないに関わらず、言葉を使う・使わないに関わらず、どんな存在もそれぞれの意思を持って生きているということになるのです。

そして、その存在達は、エネルギーのことをよくわかっています。

 

だから、言葉でいくら感謝したとしても、自分の本音であるエネルギーは、隠してもバレているということです。

 

虫と人に差はない。

例えば、クモに対しては優しく接することができても、ゴキブリに対しては優しく接することはできない。

ゴキブリに対してのエネルギーは、クモも感じ取っているので、クモと話すことは難しくなるのです。

だから、棲み分けることができないので、部屋に入ってくる現実を体験します。

 

これも、自分がクモになってもらったらよくわかると思います。

 

自分の目の前はすごく笑顔だけど、その後ろに隠れている裏の顔を感じている中で、その人を信用しようと思いますか?

それと同じことを虫も感じているのです。

 

ゴキブリですら、交渉することは可能です。

ただ、ゴキブリだけでなく、どんな存在も「排除する」ことはできません。

 

「部屋にいてもいいけど、目の前に現れないでね」

と、伝えておいて、ゴキブリがOKだとすれば、本当に目の前に現れることはありません。

 

ここで、「部屋からも出て行け」になると、排除になります。

これは、自分に置き換えると、とんでもないことをしていることに気がつくのではないでしょうか。

 

虫だからいい。

関係ない。

それはあまりにも「感謝」「尊重」の世界とかけ離れています。

 

そして、その思考エネルギーを持っている間は、軽い世界で生きることは無理だと思うのです。

 

自分という一人の存在が持っているエネルギーは、どの方角にも関係なく流れていくのです。

人だけに調和のエネルギーを流して、虫には流さないということは無理ですし、

虫だけに排除のエネルギーを出して、人には出さないということも無理なのです。

 

小さなエネルギーを見逃していると、いつまでも軽い世界にシフトすることは難しい。

そんな小さなことから、エネルギーは流れています。

大きなエネルギーでないから心配ないという考えがあるなら、それは波動エネルギーのことを知らなすぎるだけなのです。

 

虫が苦手なのに、最初から無理をする必要はありません。

でも、少しずつ、自分の考え方を変えてみてください。

 

そうすれば、虫が関わってきても楽しく接することができるようになります。

すると、攻撃してくるなんてことは絶対にありません。

 

だから、苦手意識もなくなっていくのです。

 

これは、目に見えない存在も同じです。

自分の中が「感謝」と「尊重」で満たされていれば、重い世界にいる目に見えない存在とリンクすることはありません。

だから、世の中で言われているような幽霊や霊を感じることもなくなっていくのです。

そして、目に見えない存在が当たり前になるので、どうでもよくなっていきます。

 

例えば、道に歩いている人を見て、何か思いますか?

それと同じような感覚になっていきます。

 

感謝や尊重は、自然とできているものであり、わざわざするものではありません。

わざわざしている間は、意識しないとできないという宣言になり、意識していない間はできないことになります。

何かを意識していき続けることは、あまりにもエネルギーを使いすぎることになるので、毎日続けることができません。

だから、「できない」「何も変わらない」になるのです。

 

意識すればいいわけではなく、もっとシンプルに感じてみてください。

そして、自分の行動に気が付いたら、それを軽くなれる方に変えてみてください。

 

そうすれば、出来事が軽くなっていくので、毎日が笑顔で穏やかになっていきます。

 

自分と戦うこともナンセンスです。

虫に対しての話もわかりやすいと思いますが、自分に対しても同じです。

 

よくスポーツ選手が、「自分との戦い」みたいな言葉を言いますが、あれって、全くかっこよくないですからね。笑

自分と戦ってどうするんだと思います。

 

自分の本来の力を出すために、緊張や重圧に打ち勝つ?

それが戦い?

 

そんなことを思っているから、緊張するし、重圧を感じるんです。

どちらも重いエネルギーなので、戦うという表現をしていますが、そういう状態の時ってだいたい結果出てないんですよね。

 

重いエネルギーは、身体が重くなります。

身体が重い中で、いいパフォーマンスなんてできっこありません。

 

だから、結果が出ないんです。

 

何かをするときは、自分と戦うんじゃなくて、自分を信じて楽しんでいればいいと思います。

楽しいというのは、体験している自分を楽しむような感覚です。

 

例えば、プレッシャーがあるなら、そのプレッシャーがどうすれば楽しく思えるのか?ということを考えればいいですし、そもそもなぜプレッシャーに感じているのかを考える必要があります。

これもだいたい、他人の目が入るから、プレッシャーになっているだけなんですよね。

 

見ている人のためとか、ファンのためとか。

そういう綺麗事を並べられるから、緊張して、プレッシャーを感じて、パフォーマンスが崩れるんです。

 

挙げ句の果てには、「ここまでよく頑張ったと思いますが」というようなインタビューを受けることになったり、結果が出なくても過程が大事だという話になったりします。

これら全部、プレッシャーになるようにエネルギーが流れています。

そして、それを突破する人を見て楽しんでいるだけなのです。

 

つまり、見世物でしかないんですよ。

 

それがわかってきたら、誰かのためってアホらしくなると思いますし、何より、自分にだけ集中して結果を出せば、誰も何も言えなくなるんです。

この結果というのは、自分が納得できる結果のことで、上位に入るとか、優勝するとか、そういうことではありません。

 

自分が納得してできることをしていけば、自然と自分が欲しい結果は手に入ります。

そのためには、自分と戦っては無理です。

「こうしないといけない」とか、「代表とはこうあるべきだ」とか、そんなことはどうでもいいのです。

個人レベルでも同じことが言えます。

 

まとめ

どんな存在に対しても、自分に対しても、調和のエネルギーでいてみてください。

 

対立や支配、排除のエネルギーを持っている間は、いつまでも重いエネルギーの中にいることになるんです。

それが楽しくて、体験したいのであれば、それも1つだと思いますが、そうしなくてもこの世界を楽しむ方法はあるんです。

そして、そのほうが圧倒的に楽で、楽しくて、欲しいものは全て手に入りますよ。

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