叡智と知識の違いはとても大きいです。
叡智というのは、「深遠な道理を知りうるすぐれた知恵。」
つまり、情報を得て、自分で腑に落とし、それを自分で使えているもののことを言います。
知識というのは、「ある事柄について、いろいろと知ること。その知りえた内容。」
つまり、知っている状態のことです。
言葉の意味だけでも大きな違いなのです。
例えるなら、
このブログを読んでいることと、それを日常で使えていることの差なのです。
情報はたくさんあります。
「どれが真実で正しいことを言っているか。」という視点ではなく、
「自分はどれを信じるのか。腑に落ちるのか。」という視点で、情報と接してみてください。
そして、情報は自分で使ってみないと意味がありません。
ブログを読んで腑に落ちたなら、アナタの日常生活で使ってみてください。
使ってみるからこそ、アナタに合う・合わないが分かってきます。
知識として知っていても、現実は変わらないのです。
マインドで理解しても、体験して感覚でわからなければ見える現実は変わりません。
知識を叡智に変えていってください。
叡智に変えることができるのは、アナタ自身だけです。
誰もアナタの叡智を作ることはできません。
そして、知識を叡智にしていくことを楽しんでみてください。
「なんだか今までと違う情報がある、試してみようかなあ。」
そのくらいの気持ちでやってみてください。
やってみて、合わないと感じるのであればやめればいいのです。
1度やったからといって、ずっとそれをやり続ける必要はありません。
「何としても知識を叡智に変えなくては!」と思っていると、叡智になっていきません。笑
もっと軽くていいんです。
深刻になって「できない」とつぶやいていては、できない現実が現れます。
だったら、お試し感覚で、なんでもやってみてください。
やれば結果がどうであっても、何かを感じることができます。
やらなければ、何も感じないままなのです。
ここで得た情報、他のところで得た情報、
すべてを自分の日常に使ってみてくださいね。
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