流れに身を任せて、その流れに乗ると、川を流れるように進んでいくので、楽に生きることができます。
逆に、川が流れているところを逆流すると、とてもエネルギーを使って疲れてしまいます。
これは、日常を過ごすことも全く同じなのです。
自分の思ったまま進んでいくことができれば、それほど障害にぶつかることはありませんし、障害があったとしても流れがあるので、そのまま進んでいくことができます。
これが、ハート、つまりは本音で生きるということです。
だから、本音で生きている状態は楽ですし、隠すことがないので、気持ちのいい環境にいることができます。
どんな流れに乗るかを決めるのは自分自身。
流れといっても、いろんな種類の流れがあります。
それぞれ個性によって違うのですが、どの川を流れていくのかを決めるのは、自分で決められます。
これが、今までは流れを選ぶことがオートメーション化されていて、どの川を流れるかを勝手に決められているから、自分が欲しいと思わない現実が目の前に流れてきていました。
その流れのまま、身を任せていたら、いつまでも自分の楽しいと思う現実を体験することができません。
ただ単に、流れに身を任せていくことと、自分の進みたい方向性を持ちながら流れに乗っていくことは、かなり違います。
当たり前ですが、舵を自分の好きなように動かしているか、そうでないかによって違いますよね。
誰かに任せれば自分で操作する手間は省けるかもしれませんが、着いた先の場所に文句を言うことはできません。
自分の人生を誰かに決めてもらいたいと言うのは、それと同じなのです。
もし、気に入らない現実ばかりが目の前にあるのであれば、その流れから抜け出すことが必要ですし、それは自分で抜け出すしかありません。
小手先を変えても、大きな流れは出ないと変わらない。
例えば、細い急な流れの川下りをしている間は、ずっと速いスピードで激しい川下りになります。
そこで、どんなボートに乗っても、どんな漕ぎ手の人になっても、川という流れ自体を変えない限りそれは続いていきます。
もし、穏やかな川下りがいいのであれば、川幅が広くてゆったりした流れの川に移動しないことには、それは体験できないのです。
これは、日常でも同じです。
今の目の前に不満があるならば、周りを変えることはできないので、その環境から出る以外にないんです。
不満はあるけど、そこにいて、「なんとか変わらないかな?」と思っていても、何も変わりません。
これが根本的に変えるということです。
根本的に変えることができることがわかれば、いつでも乗る流れを変えていけるので、不満が出てきたら違う流れに乗り換えることができるようになります。
いろんな流れに乗ってみて、その結果、自分に合う流れを選ぶこともできます。
穏やかな流れがいいと思って、そっちに移動してみたけど、やっぱりスピーディーなのがいいと思ったら、また戻ればいいんです。
1度乗った流れにずっといる必要はありません。
だからこそ、自分が乗りたいと思う流れ。
自分が体験したいと思う流れに乗ることが大事なのです。
自分の流れは、自分で決める。
意識的に自分の流れを決めることが大事なのは、自分がどんな流れに乗っているのかを客観視できるためです。
それができると、飲まれることがなくなります。
今の自分を冷静に見ることができるので、自分を見失うような舞い上がりもなくなるのです。
だから、自分の足で進んでいける自信を得られます。
どんなに、「この川は楽しいよ」と誰かに言われても、自分が納得しなかったらその川は体験したい川ではないかもしれないのです。
それも、実際に乗ってみないとわからないことの方が多いと思います。
だから、意識して自分で選んでいけば、あえて飛び込んでいる自分を冷静に見ることができるのです。
すると、どの流れに乗ったとしても、その流れから得られる体験にフォーカスできるようになっていきます。
急な流れを体験するから、そこで得られる体験が何かわかります。
穏やかな流れも同じです。
どちらがいいとか、ダメとか、そういうことではなく、どちらも体験として残っていきます。
だったら、好きな体験をして、違えば違うでいいと思うのです。
そこまで納得できた時、どの流れに乗ることも、どんな環境にいることも、楽しめるようになります。
楽しくない体験であったとしても、結果的には楽しめるようになるんです。
これは、無理に楽しもうと思ってもたどり着くことができません。
流されて違うと思えば、出ればいいだけだから、とりあえず流されといても大丈夫。
流れに乗ることは、そんなに難しいことではありません。
ただ自分の本音に素直でいればいいと思います。
そうすれば、本当に自分が乗りたい流れは見つかりますし、乗れるようになっていくんです。
気分によって変わることもあるでしょう。
タイミングよっては違う流れを選ぶこともあるでしょう。
それも含めて全部オッケーなんです。
それがわかるから、流れに乗っていればいいだけなんです。笑
そうすれば、楽に生きていくことができます。
どんな流れに乗っても、自分の意思があるので楽しむことができるんです。
まとめ
循環という流れは、常にあります。
風が吹いていたり、川が流れていたり、エネルギーの流れが続いていたり。
どこにも流れがあるんです。
その流れがあるから、循環があるから新鮮で気持ちがいい状態を作ることができます。
これを短期的な目線やマインドの都合で無理に変えようとするから、バランスが崩れることになってしまうのです。
自分の進みたい方向性が決まれば、そこに必要なものの流れを見つけることができます。
軽い流れを選ぶのか、重い流れを選ぶのか。
その選び方と感覚を知っていれば、どちらを選ぶこともできるようになるので、自分の体験したい方を選べるのです。
あとは、「やる」と思うことを実行していけば、その現実を体験することができます。
これが、自分の体験したい流れに乗って現実を作っていけるという意味なのです。
川の流れをすべて把握することはできないのと同じように、自分の人生の流れをすべてマインドで把握する必要はありません。
把握しようとすればするほど、疲れてしまいますから。
全体を把握するよりも、今の自分が思うこと、感じることから、「何を選ぶのか?」ということを考えてみてくださいね。























