心が楽に軽くなる思考の方法。思考を変えるために「感覚」を使うコツ。

思考が楽に軽くなる方法。

この記事では、心が楽に軽くなるための思考の方法について解説していこうと思います。

 

思考を変えていくこと自体は難しいことではありませんが、自分の現実を作っている思考自体を見つけることが、ちょっと難しいと思いますし、見つけるためにコツが必要です。

でも、コツがわかってくると、楽に思考エネルギーを変えることができるので、わざわざ自分の重い過去を向き合う必要がなくなり、重くならずに済みます。

 

心が楽に軽くなる思考の方法。思考を変えるために「感覚」を使うコツ。

まず、自分の思考を軽くするためには、自分自身が共振している波動エネルギーを軽くする必要がありますので、波動エネルギーを軽くしてみてください。

 

軽い波動という言葉は1つですが、人によって違いますので、自分なりに納得できる軽い波動の確信方法を探してもらえればいいと思います。

そして、自分が「これだ」と思う軽い波動に共振できた状態を作った上で、そのエネルギーのまま、自分の思考エネルギーを変えていきます。

 

自分の軽い波動エネルギーに共振できた状態で、次は「軽い自分」から、「ちょっと前の重い自分」を観察してみます。

軽い波動に共振したからこそわかる、自分が何気なく使っている言葉のエネルギーを観察していくんです。

 

ここで大事なのは、言葉自体の意味ももちろんそうなのですが、言葉から感じるエネルギーを読み取っていきます。

これを読み取るために使い場所は、「ハートの感覚」がある体です。

頭やマインドで探すと全くわからないのですが、ハートの感覚や体を使うことで、自分の反応の小さなところも感じられます。

 

このハートの感覚の場所を、プログラムで実際にやってもらうと、人によって場所が全然違いました。

 

つまり、決まったところにあるわけではなく、人によって感じる場所が違うということです。

 

これがわかると、決まり切ったテンプレートの「ハートの感覚」をいくら強化しても、そこを感じるようにしても理解できないのは、そういうことだからです。

誰かの決めたハートの感覚を感じる位置は、その決めた誰かが感じる場所であって、アナタの場所ではありません。

そこも、自分で探して見つけることが大事なのです。

 

✔︎ 共振しているエネルギーを軽くする詳しい理由は、こちらの記事をどうぞ。
波動が重い具体的な状態。重い波動に共振しているときの感覚と昇華する方法。

✔︎ あわせて読みたい。
ハートとマインドの役割と違い。

 

体の感覚がわかると、自分の感じていることへの信用ができる。

自分が軽い波動に共振し、体の反応を感じた時にどう思うのかをじっと観察していれば、その思考が軽いか、重いかがわかります。

もし、自分の思考エネルギーが軽いと、そこまで変化することはなく、何事もなかったかのように進んでいきますが、自分の思考エネルギーが重いと、ちょっと緊張したり、体がこわばったり、反応したりすることがあるのです。

 

大きな重い思考は、すぐにわかるのですが、小さな重い思考は、そこまで大きな反応がなかったりします。

これを、自分が自分のことを観察し、日常生活の波動が常に変化していく中で見つけることは、非常に困難なのです。

 

それは、その時の自分の気分や状態によって大きく変わります。

もちろんですが、波動エネルギーが軽いから、重いことが理解できますし、そのギャップが大きいとよりわかりやすいのです。

 

でも、思考を変えようとする時に、ギャップが微々たるものだったら見つけることに苦労します。

その結果、自分の現実を作っている何気ない重い思考エネルギーを「重い」と感じることができないので、いくら自分と向き合っても「自分が重くなっている原因」が見つからないという現象を生み出すんです。

 

今の自分が「軽い」か「重い」かの判断ができるから、軽い方を選べます。

思考を変えていく時に大事なのは、今の自分が重くても、その「重い」ということを認識できていれば、何の問題もありません。

「今重いからダメなんだ」ということではありません。

重いという認識ができているということは、軽い思考というものも理解できているということになります。

 

ただ問題なのは、軽い思考を理解できているにも関わらず、それを再現できないストレスがあることです。

 

「こうなったら軽い思考だ!」と思っているそのイメージを自分の中でできないということが、しんどいと感じます。

ということは、そもそも「こうなったら軽い思考だ!」ということ自体を手放す必要があるのです。笑

 

もし、本当にアナタが思っている思考が「軽い」のであれば、それを実現することはできていると思います。

でもできていないのであれば、それ自体が「違う」という可能性があるんです。

 

思考が軽いというものに答えや真実はありません。

だって、みんな違うからです。

 

みんな違うはずなのに、なぜアナタは、誰かから提案されている「軽い思考」だと思わされているものを、「必死になって実現化しようとしているのか?」ということに疑問を持ってみてください。

そこがヒントです。

 

アナタが信じている軽い思考が真実なら、もう軽い現実になっているはずです。

自分の思考が、自分の現実を作ります。

だから、自分の思考を軽くすればいいのです。

 

そして、「軽い思考」という定義を決めて、こうなったら「思考は軽くなる」と思っていることが、実は違ったとしたら。

全てがひっくり返るはずです。

軽い思考というものの定義に縛られていたことがわかると思います。

 

何度もお伝えしますが、もし、本当に信じているものが軽くて楽しくなる思考だったら、それを信じた時点で、軽い現実ができているんです、現実って。

これは、体験したことがないとわからないかもしれませんが、案外簡単に変わるんです。

 

取り換えるだけなんですよね。

映画であればフィルム、現実であれば思考。

 

「軽い思考」だと思っていること、信じていることがある時点で、映画でいうフィルムはもうすでに持っていますし、それを投影しています。

フォーカスできていることは、それを現実に投影できるからです。

ただ、映画を上映してみると、思っていたのと違うと思うこともあります。

これが、現実でも同じだということです。

 

自分の生きたいと思える、思う存分楽しいと思える「軽い現実」のフィルムなら、そういう人生を映し出せるんです。

じゃあ、そのフィルムを見つければいいと思うのです。

 

最初は、人のやつを借りて見てみて、違えば変えればいい。

それくらいの感じで、人の真実を自分に取り入ればいいと思うのですが、違うんだったら変えないと変わりません。

 

変えるのは自分しかないんです。

どんなに周りに勧められた映画を見ていても、それをやめない限り上映は続きます。

 

逆に言えば、映画館から出て別の映画館に行くのと同じ様に、思考も変えられるということです。

 

これが最も楽に思考を軽くできる方法。

 

いろいろ試して、違うと思えば別のことをやってみる。

その上で、しっくりきたものだけを選べばいい。

混ぜてもいいし、融合させてもいいわけです。

 

✔︎ あわせて読みたい。
外側にある景色は内側の反映だから、自分の中が変われば外も変わる。

 

まとめ

楽に軽くするには、「軽い思考」という定義を、「自分の軽く感じるものに変えていく」ということが大事です。

 

誰かの決めたものをそのまま鵜呑みにしても、自分に合うわけがないんですよ。

 

ということは、いろんな情報を見つけた上で、自分で試していく必要があります。

これがなぜ楽なのかと言えば、実験することが面白くなるからです。

 

「この考え方を反映させたら、こんな現実になった」

「この考え方に変えたら、こうなった」

その繰り返しが面白いですし、人生に飽きることがありません。笑

 

なのでぜひ、1つの価値観に決めることなく、いろんな考え方や視点で物事を捉えて、答えを見つけてみてください。

 

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今西 史樹
BEC株式会社 代表取締役 【経歴】▶︎大学卒業後すぐ2014年IT分野で起業。同年10月に株式会社を設立。 ▶︎2017年、このブログの運営を開始。月4万PVを達成。 ▶︎プログラム / ワークショップ / 講座開催 / コンサルを実施。 【趣味】▶︎ゴルフ / ゲーム / 温泉。