波動エネルギーは、誰しもが使っているものです。
だから、使い方を感覚的にすることができれば、誰でも使えるようになります。
そして、それは、何か特別な訓練が必要なわけでもなく、「気がつく」だけです。
パワーストーンも必要ではありませんし、座禅を組んで瞑想を何時間もする必要もありません。
感覚で理解することに5分もかからないんです。
感覚が理解できれば、あとは日常で使ってみることで、磨かれていきます。
感覚を理解したとしても、それを日常で使うとなれば話は別です。
職人さんが作った素晴らしい包丁も、日常で使って初めてその威力を発揮します。
それと同じなのです。
だから、波動を感覚的に知ることも大事ですが、それ以上に「使う」ということも大事になっていくんです。
使うというアウトプットに慣れるから、軽い世界を見つけられる。

これまで教育という名の下、インプットが大事だと刷り込まれてきました。
知識を学べば、覚えれば、知ることができれば、いい大学や学校に行ける。
そんな環境の中で育つと、当たり前ですがインプットが大事になります。
だから、知識を増やしていけば、人生は良くなる気がするんですよ。
でも実際は、変わっていなかったります。
その結果、「何か画期的な方法はないのか?」と、新しい情報を探し始めるんです。
これもインプットが大事だと教えられてきたから起こる思考エネルギーだということに気が付いてみてください。
もちろん、「知りたい!」と思うことは、情報を得に行きます。
僕も、ネットで調べたりしています。
でも、そこで終わったら、特に自分の現実への影響は全くないまま終わるのです。
調べたことを実践してみたり、調べて感じたことをやってみたり、挑戦してみようと思ったことを挑戦してみたりするから、目の前の現実を変えていけるんです。
例えば、スピリチュアルではよく「開運」という言葉を目にしますが、それも全く同じです。
開運を誰かにしてもらったところで、何も現実は変わりません。
だって、誰かに何かをしてもらうというのは、インプットして終わりだからです。
もし、本当に開運に現実を変える力があるんだったら、それをしてもらった瞬間、目の前がはっきり変わるはずです。
でも、そうではないと思います。
だから、「開運」って現実を変える方法ではないんです。
何より、「開運」しにいくということは、「今の自分は運がない」と思っていることになるので、運は転がってきません。
「思考が先、現実があと」ですから。
誰かにしてもらうということは、依存心を産みます。

最初にお伝えしたように、波動エネルギーを使うことは、自分の意思を使えばできるようになります。
そして、それができるようになると、はっきりと自分の現実は自分で作っていることがわかるんです。
そうなれば、自分の目の前の問題を自分で解決できるようになります。
自分の本音の答えがわかるからです。
これを、誰かに解決してもらったら、強烈な依存心を生み出すことになります。
この依存心は、一度体験するとなかなか抜け出せません。
答えが欲しい時にいつもその人に頼ることになるからです。
これでは、いつまでも自分の人生を歩いていくことは難しくなります。
そんな状態を生み出しているのが、今の多くのスピリチュアルの世界ではないかと思うのです。
波動エネルギーのことが本当にわかっていれば、依存心を生み出す商品やサービスを作ることはできません。
依存心という重いエネルギーが、自分に降りかかってくるからです。
そんなの嫌ですから、僕は。笑
でも、ビジネスという売り手目線でしかない手法において、依存心ほどビジネス化しやすいものはないんです。
だから、そういう方法が取られています。
ビジネス中心の考え方が果たして、スピリチュアルで言われている「愛」なのでしょうか。
と、疑問に思うのです。
それに気がつくことができれば、自分の目の前の現実や、心の中を軽くすることは難しいことではありません。
自分で作れることもわかるようになります。
本当の意味での、感謝尊重の世界を体験することができるようになります。
それって、体験することにそんな難しいハードルはありません。
自分の足で、自分の本音を進んでいけば、楽しく生きることができます。
それを今まで自分で難しくしているだけなのです。
自分を救えるのは、自分しかいない。

苦しい現実や辛い現実を体験しているときに、誰かに寄りかかりたい気持ちはよくわかります。
寄りかかりたいときは、寄りかかればいいんです。
でも、そのままでは何も変わりません。
答えを提供してくれる人を探すのではなく、自分の答えを見つけるヒントを探してみてください。
そして、ヒントを得たら、動いてみてください。
どう動いていいかわからなかったら、どう動けばいいのかを調べてみてください。
それでもわからなかったら、聴きにいけばいいんです。
どんな言い訳を作っても、目の前の現実は変わらないんです。
そのままでいいなら、それも1つでしょう。
そうでないなら、今の自分ができることを探してみるのもいいかなあと思います。
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