行動は、隠せません。
言葉は、隠すことができます。
この違いが、本音と建前を作り出すんです。
ということは、言葉がなくなれば、本音と建前という発想自体が消えるんです。
そしてこれが、感覚を生きるということに繋がります。
自分の本音が分からないのは、言葉を優先して生きているからです。
言葉は、今の社会の価値観がたくさん詰め込まれています。
だから、どんなに発想を変えたとしても、言葉の中で考えている限り、軽く生きられる発想を生み出すことは難しいのです。
では、軽く生きられるために必要な発想は、どのようにして生まれるのかというと、
感覚を優先していく必要があります。
そして、感覚で感じたものを行動に移して、その結果(現実)を見たときに、
「あ、こういう感覚で動くと、こういう現実になるんだ」と理解できます。
理解した瞬間に、自分の中に定義が生まれて、言葉に変化します。
この解釈は、自分の中から出てきている解釈なので、軽く生きられる発想なのです。
だから、その発想を知っておくと、自分の中に1つの定義を生み出せるのです。
自分が自分のために、生み出された定義こそ、
アナタにとって最も合う価値観になり、その価値観を生きていくことで、アナタが自分を生きるという感覚を掴んでいくことができます。
ここを逆にしてしまうと、いつまでも見つかりません。
自分に合うものが先に見つかるわけではないんです。
やる前から、行動する前から、アナタに合うものが見つかるわけではないんです。
行動するから、結果的に合うものが見つかる。
この流れを作れるかどうかが大事です。
その時に最も感覚的に感じるのは、波動エネルギーです。
だから、波動エネルギーの違い(重い・軽い)を知っていれば、感覚的に判断することが可能になります。
感覚的な判断ができるから、アナタの本音はどれなのかと、迷うこともなくなるのです。
迷わないのは、「やってみる前からわからないこと」を知っているからです。
迷うというのは、言葉で考えています。
言葉で考えている限り、答えはわかりません。
行動し、体験した時に初めて、答えがわかります。
だから、やる前から答えを探している時点で、いつまでも見つからない答えを永遠と探していることと同じ行動なのです。
そこがわかれば、とりあえずやってみることができます。
逆に、やらないという判断も、素早く感じるはずです。
迷う時間がダメではありません。
ただ、迷った分だけ、タイムラグはできますし、本音と建前を判断することは難しくなっていくでしょう。
考えれば考える分だけ、言葉がアナタの中を支配していきますし。
それは決して、軽い世界ではないのです。
行動は嘘をつけません。
だからこそ、その行動に、現実を作るエネルギーは乗っていきます。
そしてそれが、アナタの毎日、目の前の日常を作っているのです。
もし変えたいなら、行動を変えるしかありませんし、
感覚的に生きるために、波動や思考を感覚で捉える必要があります。
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