現実というのは、自分の出している思考エネルギーによって作られます。
だから、出したエネルギーはそのまま返ってくるんです。
対立のエネルギーを出せば、対立のエネルギーが返ってきます。
調和のエネルギーを出せば、調和のエネルギーが返ってくるんです。
これが最もわかりやすいのは、言葉によるコミュニケーションをした時です。
例えば、アナタがお店の人で、無愛想にされるのと、笑顔で話されるのとでは、受け取り方が違うと思います。
その違いが、波動エネルギーの違いだということです。
だからと言って、いつでも笑顔でいることが軽い波動に共振しているわけではありません。
無愛想でも、いろんな種類があります。
笑顔でもいろんな種類があるのと同じです。
ここで大事なのは、行動自体ではなく、そこにあるエネルギーになります。
無愛想でも、特に何も感じない場合もありますよね。
逆に笑顔だけど違和感を感じることもあると思います。
その違和感というのは、波動エネルギーを感じ取っているから感じることであり、目の前の人の本当のエネルギーです。
そのエネルギーによって、現実は作られているので、無理に笑顔でいることばかりにフォーカスを当てても、無理していることに変わりはなく、その無理しているエネルギーが現実を作るので、楽しい現実にはなりません。
顔の表情だけで、その表情における価値観によって判断しないことができるようになると、波動エネルギーのことを掴めるようになります。
目の前で起こる出来事ではなく、目の前の出来事におけるエネルギーを読むことができるようになるんです。
これができるようになると、出来事に意味がなくなりますので、そこから感じるしんどさはなくなります。
目の前の現実と自分の感じる感覚の違和感は、目の前における自分のマインドの判断と、ハートの感じるエネルギーの部分にギャップが生まれるからです。
例え、どんなに「素晴らしい」と言われていることを話していても、「なんだか違うな」と思う時は、言葉の裏に隠されているエネルギーを感じているからです。
言葉を変えることはできますが、エネルギーを隠すことはできません。
例えば、新しい支配のシステムを組み込む時に、必ずと言っていいほど「災害」というテーマを扱います。
「災害のときのためです」という言葉に違和感があるのは、それが真実ではないからです。
住民のデータをネットに保存したとしても、電気がなかったらサーバーは動きません。
何より、パソコンでいちいち調べるという余裕はないはずです。
それなのに、なぜデータを取ろうとしているのか。
それは別の目的があるからです。
キャッシュレスも同じです。
カード情報をまとめておけば、支配・管理することができるからです。
これらは「便利」という言葉が使われています。
ここでも考えて欲しいのは、便利になったからと言って、本当に豊かな生活ができているのか?ということです。
スマホができて、本当に人々の心に余裕が生まれたのか?
飛行機や新幹線によって、本当に人々の心に余裕が生まれたのか?
AI技術によって、本当に人々の心に余裕が生まれたのか?
これらを考えることができれば、言葉のその先を感じることができます。
そこがわかれば、どういうエネルギーでこの世界を動かしているのかを理解できるので、それに従うことをやめることができます。
従わないだけで、この社会は簡単に変わるんです。
逆に言えば、従っている間は、今までと同じか、もっと苦しむ社会になっていきます。
一人ひとりの意識が変わり、一人一人が「こうする!」と思うことができれば、案外変わるもんですよ。
だから、自分一人変わっても仕方がないって思う必要はありません。
楽しくしていれば、周りが勝手に「どうやっているの?」と聞いてきますから。
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