今の自分は、今の自分です。
過去には自分はいませんし、未来にも自分はいません。
時間というのは、今の社会が勝手に作り出したツールでしかないのです。
もし、時間という概念がなくなれば、過去も未来もなくなります。
というよりも、捉え方が変わるのです。
過去という概念ではなく、出来事として覚えているだけです。
未来も、想像できる出来事として、妄想できます。
それだけのことで、繋がりは一切ありません。
繋がっていると思うから、苦しさが生まれるんです。
何も繋がっていないと思えれば、苦しさは消えます。
どんな時も、今の自分が次を作ることができると思えますし、それが当たり前なんです。
今までの出来事が嫌だったら、すぐに切り替えて別のことができます。
切り替えられるのは、繋がっていないことを知っているからです。
逆に、切り替えられず、そのままなのは、過去と今が繋がっていて、その先に未来があると思っているからです。
今も過去も未来も「別」ということがわかれば、
今の社会で起こっている問題は、ほとんどが幻想なのだとわかります。
時間という概念に縛られて、
未来(方向性)を苦しいものを連想させるようにし、
アナタの体が共振しているエネルギーを重くしていくことで、
重い社会を作っています。
ということは、時間という概念が変われば、
時間に縛られるのではなく、1つのツールとして使うことができるのです。
ここがかなり重要なことです。
ツールに支配されるのは、いつの時代も起こっています。
そんな時代になると、社会は重くなるんです。
近いところで言うと、明治維新がそうですね。
ツールはあくまでツールです。
それ以上でも以下でもありません。
あくまで主なのは、自分のエネルギーです。
どういうエネルギーに共振して生きているのか。
そのエネルギーを自分の思い通りにしてみてください。
そのきっかけを奪うのが、時間だと言うことに気がついてください。
その時間という概念から抜け出して、1つのツールだと思えるようになったら、この社会を生きることは、かなりラクになっていきます。
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