自分が体験したいと思う現実であれば、どんな現実でも引き寄せることはできます。
そこで大事なのは、本音の部分で「体験したい」と思っているかどうかです。
それを見つけるためには、まず、リラックスしている状態を作る必要があります。
体や気持ち、心が緩んでいる状態だからこそ、自分が「こんなことが体験したいなあ」と思えるものが見つかるのです。
イメージしていて楽しくないものを現実化しても、楽しくありませんからね。
もし、体験したいと思っているのに、そのイメージが楽しくないものになるなら、それを考えるよりもまずは、今自分の共振しているエネルギーを変えることが先決です。
自分の共振しているエネルギーが柔らかい時にイメージすることと、硬いエネルギーでイメージする内容は、大きく異なります。
イメージが異なるということは、そこで出来上がる現実も変わってくるのです。
楽しみながら考えられるものは、それを体験しても楽しいものになりますが、大変なことばかりをイメージしていれば、そのイメージが現実になりますので、楽しくありません。
それは、イメージしていることが好きではない、やりたくないのではなく、ただ単に「今の自分が共振しているエネルギーがか重い」だけだったりします。
だからまずは、今の自分が軽くなることが必要なのです。
軽くなっても、イメージすることが楽しくないのであれば、それはもしかするとやりたいことではないかもしれません。
そこまで来て初めて、考える物事自体に対して「疑問」を持つことができます。
気分が軽くない。
日常に何かしら問題がある。
なんとなく感じる悩みがある。
というような状態で、いくら楽しいことを考えようとしても、重いエネルギーが引っ張りますので、楽しいことは考えられません。
だから、「やりたいはずなのに、なんで楽しくイメージできないんだろう・・・やりたくないのかな?」と、考えてしまうことになり、何が自分にとってやりたいことなのかが、わからなくなってしまいます。
日常における自分のエネルギーが、「軽い」ことが当たり前になると、現実化が速く感じるようになるのは、軽いエネルギーに共振している状態でイメージを作り出せるからなのです。
やりたいことを考えるときに、そのままやりたいようにイメージできれば、行動することに対しても「楽しさ」で動くことができます。
それが、やりたいことを考えているのに、楽しくないイメージや、大変そうなイメージを感じてしまうので、行動に対しても「億劫」になります。
その結果、行動するタイミングが遅くなるので、現実化が複雑になったり、遅く感じたりするんです。
それこそ、電車に乗る前に行き先を決めて、その電車に乗ることを楽しみにしていれば、すぐに乗ることはできます。
でも、行き先は決めているけど、そこから何時間かかって・・・お金がいくらかかって・・・ということを考えていれば、目の前の電車に乗ることはできません。
それを悩んでいるのも、1つの体験ですので、そうしたいと思うのであればそれでもいいと思いますが、その分だけ、体験するタイミングは遅くなります。
電車に乗るタイミングが変われば、目的地に着くタイミングも違いますし、見える景色も違います。
もちろん、早ければいいというわけでもありません。
ただ、それであれば、それを受け入れて楽しめばいいということです。
悩むということに対して、重いイメージをするのではなく、「自分は悩みたくて悩んでいるんだ」と思えばそれでいいと思います。
大事なのは、そこで感じる自分の気分がどうなのかということであり、どちらが気分の良い自分なのかということです。
現実というのは、アナタのエネルギーに対して素直に動きます。
その素直な現実に対して、自分がご機嫌でいられるのであれば、それが自分に合う現実なのです。
そうではないなら、変えていく必要があると思います。
悩んでなかなか進めないのであれば、あえて何も考えずに進んでみるのも一つです。
どちらの体験もあるからこそ、自分に合う方が選べるようになります。
1つの体験をして、それが合わないのであれば、それは無駄な体験ではなく、「合わないということを理解できた体験だ」ということです。
エネルギーもそうですが、自分に合うものを見つけていく上で、合わないものを体験することもあります。
「こういう時は合わないなあ」と思うことがあれば、それをやめればいいということになりますし、合わないことをはっきりと理解していれば、それを選ぶこともなくなりますので、どの道を選ぶのかが速くなります。
だから、現実になるのが前より早く感じるのです。
さらに、目の前のこと、今感じていることに集中していれば、「変化していく自分に合う状態」もわかるようになっていきます。
「ちょっと前は合うと思っていたのに、今は合わない。」
ということにも対応できますし、それを楽しめるんです。
合わないなら、合うものを探せばいいので、それを見つけるのも1つの楽しさになります。
何度もその体験を積み重ねていくと、自分の傾向がわかるようになります。
ここまでできれば、自分の扱い方も十分に理解できるようになるのです。
その上で、リラックスしている自分を感じてみてください。
その方法は、「リラックスします」と意識をすればできるのです。
意識次第で、肉体の状態も変えることができるようになります。
肉体の反応を感じて、その時必要なものを揃えることができれば、体が緩んでいきます。
その状態を作ってみて、「自分の感じるもの、考えるものが何か?」をイメージして遊んでみてください。
イメージが出てこないなら、ただボーッとしていればいいと思います。
ボーッとしているといっても、情報はたくさん受け取っているんです。
それがいつ表面化するのかはわかりませんが、自分の周りや中に意識を向ければ、言葉にできない情報を感じることができると思います。
それが、現実を作るときにひらめきとして湧いてきますので、そのタイミングまで別の楽しいことをしてみてください。
ふとした時が、現実化のタイミングであり、気分が緩んでいないと動けません。
それが、軽い世界の現実の作り方ですよ。
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