見えない世界と見える世界は、「どちらもあって当たり前」な理由。

この世界には

見えない世界 と 見える世界、どちらも存在しています。

 

見えない世界は、目には見えない感じるものが存在する世界。

見える世界は、物質に囲まれている、目に見えているこの世界。

 

見えない世界を「信じる」「信じない」とかじゃなくて、

そもそもどちらの世界もあるんです。

 

それに、見えない世界ってなにも「特別」ではありません。

また、みんなが見えない世界を見えているから、「特別」でもありません。

 

目に見えない世界とスピリチュアルの関係性。

みんなが見えていない世界が見えるのは、

ただ、その能力に特化しているか、

使い方を思い出しているかです。

 

使い方(リンクのやり方)を知れば、できます。

 

その能力を持っていることが特別なのではなく、

ただそのツールを持ってきて、この物質次元を楽しみたいと思ったから、そのツールを持ってきています。

 

また、目に見えない世界にも、波動の軽い・重いは存在するので、

目に見えない存在が優れているわけでも、素晴らしい存在であるわけでもないんです。

 

僕ら人間がいるのと同じように、

目に見えない世界にも独自の世界があります。

 

ピラミッド社会があるとか、人間と同じような文明があるとか、

そういうことではありませんが、

僕らと同じように体験していることに変わりはありません。

 

そして、彼らにも感情があります。

 

僕らが普段嫌だと思うことは、

目に見えない存在たちにとっても嫌だと思うんです。

 

それがわかってくると、

自分が何気なくやっていることの影響がどれだけ大きいことなのかを理解できるはずです。

 

感情こそ、目に見えない世界があると言える理由。

目に見えない4次元(異次元)の存在だけが、目に見えない世界にいるわけではありません。

僕らだって、日常で目に見えない世界を生きています。

 

どこに目に見えない世界があるのか。

 

感情って見えますか???

雰囲気って見えますか???

思考って見えますか???

 

物質として、感情はこういうものだ!とか、

雰囲気を物質で表すとか、

感情自体を形にするとか、

そういうことはないと思います。

 

それなのに、僕らは当たり前のように使っていますよね?

 

見えている世界というのは、

見えていない世界からほんのちょっと物質的な世界が現れているだけなのです。

 

ということは、

見えている世界だけにフォーカスしても、

それは結果であって、変えることはできないのです。

 

見えていない感情・思考にフォーカスするから、

自分の見える世界が変わります。

 

✔︎ あわせて読みたい。
外側にある景色は内側の反映だから、自分の中が変われば外も変わる。

 

目に見えない世界があるという前提で生きてみると面白い。

今までは、見える世界ばかりにフォーカスしてきました。

結果を見て、

それを変えるにはどうすればいいかを考えてきました。

 

それでは、なかなかうまくいきませんし、現実を変えることはできません。

それは、目に見えるものは、思考における結果だからです。

 

見えたものは結果に過ぎません。

結果は変えられません。

 

テストの点数を後から変えることは、できなくはないですが、やっても意味がありませんよね?

 

テストの点数を変えるには、

テストがあるまでの自分の行動や何をしてきたか?

を変える以外に道はないんです。

 

だから、原因を探してみてください。

原因は、「見えない世界」にあります。

 

目に見えない世界とつながる意味。

目に見えない世界というのは、別次元の話だけではありません。

 

自分の中にもありますよね?

自分の中は見えません。

感覚の世界です。

 

もちろん、肉体的な心臓などの臓器はありますが、

心(ハート)は実態を持ち得ていません。

 

その実態のないものが、僕らの現実を作るための指針です。

 

ということは、テストの点を上げたいときに、勉強する方法を変えるのと同じように、

現実を変えたいなら、その心の状態を変えていく必要があります。

 

そのときに大事なのが、

心の感覚を研ぎ澄ましていくことです。

 

その感覚を研ぎ澄ましていくからこそ、

結果を変えられるのです。

 

見える世界を力技で変えようとするから、いつまでも変わりませんし、疲れてしまいます。

 

そうではなく、そのパワーを、自分の中に向けてみてください。

 

心の状態や、心の感覚、心の反応にパワーを向けてみてください。

すると、反応が変わっていきます。

 

自分の反応が変わっていくと、それに付随して、おこなう行動も変化していきます。

 

そうなると、「こうしていこう」「こうしてみよう」と思えていきますし、

その結果どんな現実になったのかを見ることもできます。

 

その実験をしていくから、自分に合う現実がわかってきますし、

その作り方もわかるのです。

 

見えない世界の扉が開くとき。

自分の中が変われば、

見える世界は変わります。

 

自分の状態、

自分の反応、

自分の思うこと。

 

それらが変わっていけば、勉強法を変えたのと同じように、

自分の現実の作り方も変わっていくのです。

 

つまり、

見えない世界を知ることで、

見える世界を変えられる。

ということです。

 

これが、見えない世界の扉が開いて、

自分の現実がより楽しく、面白いものに変わっていくタイミングが生まれます。

 

もし、

アナタが、今の現実に不満があるなら、

自分の中を感じてみてください。

 

それは、明確に見えるものではないかもしれません。

最初はわかりにくいことかもしれませんが、

感覚で受け取ってみてください。

 

感情も思考も見えませんが、

あるということをアナタは知っているはずです。

 

知っているその感覚を、使うということに意識を向けて毎日を過ごしてみてください。

ここを意識できるか、意識できないかによって、毎日の生き方は変わってくると思います。

 

生き方が変わるということは、行動が変わってくるということです。

行動が変わってくると、体験する現実は変わります。

 

今までしてこなかったことをすることで、

今まで体験したことがない世界を体験できるからです。

 

それが、毎日の刺激になって、ただ過ごす毎日から楽しさを得ることができます。

 

まとめ

目に見えない世界は、毎日目の前に存在していて当たり前です。

 

天使や龍や、そういう目に見えない存在たちも、

僕らと同じ精神性を持った存在であり、特別ではないんです。

 

そして、守護霊もいません。

 

ただ、ここにいる自分という存在が、

自由に決めて、自由に遊んでいける世界が、

今の世界です。

 

一緒に楽しんでいる目に見えない存在はいますが、

それは守護霊ではなく、ただの仲間なのです。

 

その辺りは、自分の中にある見えない世界をはっきりと捉えられるようになれば、わかります。

 

誰に守られているとか、

誰と一緒にいるとか、

そういうことは、この物質次元で楽しい現実を作っていく上では関係のないことです。

 

すべて、自分の意識で作ることができます。

 

そこが理解できるようになると、目に見えない存在たちとも楽しく接することができます。

自分の中にある、目に見えない世界とも、楽しく生きることができます。

 

それぞれが、それぞれに楽しみを見出しているポジションにいるから、

今の世界が成り立っているということなんです。

 

どのポジションにても、そこに居たいと思ったからいるわけで、それ以上の意味はありません。

 

それを勘違いすると、いつまでも自分の外に原因を求めることになって、

いつまでも目に見えない世界とつながることはできませんよ。

 

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今西 史樹
BEC株式会社 代表取締役 【経歴】▶︎大学卒業後すぐ2014年IT分野で起業。同年10月に株式会社を設立。 ▶︎2017年、このブログの運営を開始。月4万PVを達成。 ▶︎プログラム / ワークショップ / 講座開催 / コンサルを実施。 【趣味】▶︎ゴルフ / ゲーム / 温泉。