波動エネルギーを軽く整えることで、どういう効果があるのかというと、
- 気分が軽い。
- 浮かぶ考えが軽い。
- 使う言葉が軽く変わる。
- ポジティブもネガティブもフラットも楽しめる。
- セルフイメージが高い。
などが挙げられます。
それは、
「波動=思考=現実」というつながりがあり、
根源であるのは波動エネルギーだからです。
3つの関係性において、波動が全てのスタートであり、そこから「思考」を経て「現実」という流れです。
だから、目の前の現実というのは、思考の結果であり、共振している波動エネルギーの結果でもあるということです。
そして、結果でしかない現実を変えるのは、現実それ自体ではなく、根源の「波動」を軽くしない限り、何も変わらないのです。
もし、目の前の現実に何か不満があるなら、不満でなくとも、変えたいと思うのであれば、波動を自分が体験したいと思う方向性に変えればいいということになり、それができれば、自然と連動しているので、「現実」も変わります。
波動エネルギーを軽く整える効果とその方法。
結果は変えられない。
出来上がった結果に対して、なんとかしようと思っても、出来上がったものなのでどうしようもありません。
レストランで、ハンバーグ定食を頼んだのに、出てきてから変更したいと思っても無理なのと同じです。
では、なぜ「変更したい」と思うのか?ということを考える必要があります。
因果関係を見つける。
「ハンバーグを頼む」という行動において、どういう気分や感情でそれを選んだのかを、思い返してみるんです。
- どういう動機でそれを選んだのか。
- 意識的に頼んだのか。
- ご機嫌になれる1番を頼んだのか。
それらがどうだったのかを思い出すんです。
ここで大事なのは、思い出せないということは、意識的にオーダーしていないのです。
さっき取った自分の行動すら覚えていないのは、意識がそこにないからです。
自分の1番を選んでいれば、出来上がったハンバーグに対して、不満は出てきません。
でも、そうではないのであれば、別の何かによって、その行動をしています。
自分とは別の答えの特徴。
例えば、周りの目だったり、お金だったり、セルフイメージによるものだったりします。
周りと合わせようとか、誰かの喜ぶものにしようとか。
値段によって変えるとか、受け取れないとか。
1番ではなく2番にするとか。
それらによって、無意識であっても、そのエネルギーによって自分の共振する波動が決まり、思考が決まり、行動が決まるのです。
だから、自分で考えていると思っていても、なんの疑いもなく自分とは別の何かによって判断しています。
考えているように見えて、考えていないから、現実においても自分の納得できるものができないのです。
無意識をやめる効果。
波動がわかるようになると、自分の共振しているエネルギーがわかるので、行動する際の自分の状態を把握できるのです。
だから、無意識に生きません。
自分の出しているエネルギーが、どういうエネルギーでどういうものなのかを理解できるのです。
全ての「起こり」であるエネルギーが変わるから、今までとは違う現実です。
逆に、どんな方法を持ってしても、「起こり」のエネルギーが変わらなければ、どうあがいても変わらないのです。
これが、波動エネルギーがわかると現実が変わるという意味です。
そして、軽く整えるから、軽い現実が出来上がるということでもあります。
波動を軽く整える方法。
では、軽くしていくためにはどうしていけばいいのか?ということですが、まず大事なのは、自分の中にエネルギーを集中させることです。
外は、自分の中が反映されます。
だから、自分の中にエネルギーを集中させる意識を持つんです。
ここでマインドを止めたり、意識エネルギーを集中させるために、やることが「瞑想」と呼ばれているものです。
「瞑想」も目的が大事です。
たくさんすればいいわけではありません。
マインドを止めて、エネルギーを自分の中に集中させるために活用してみてください。
瞑想すれば、欲しい現実が手に入ることはありません。
そこには因果関係がないからです。
瞑想して、自分の中にエネルギーを集中させたら、次は波動を感じていきます。
✔︎ あわせて読みたい。
自分のエネルギーだけで自分を満たすとは。軽くなる理由と方法について。
軽い波動を捉えるために必要なこと。
「軽い波動」を捉えていくために、ハートの感覚を知る必要があります。
自分のハートの感覚を知る。
ハートの感覚は、自分の共振しているエネルギーを反応というリアクションで感じさせてくれます。
共振している波動を感じるために、ハートの感覚にフォーカスを当てたら、ただそこにあるエネルギーを感じていきます。
ここで大事なのは、「判断しないということ」です。
今共振している波動が、仮に「重く」ても、問題ではありません。
軽いのか、重いのか、それを意識的に把握することが大事なのです。
重いんだったら軽くすればいいわけですし、方向性が違うと思えば、方向性を変えればいいんです。
では、重い波動を軽くするためにはどうすればいいのかというと、今の自分がご機嫌になれることをするんです。
重い波動にいるという意識があれば、そこからどうすればいいのかも自分で理解できます。
意識しているかどうかが大きな違いなのです。
✔︎ あわせて読みたい。
心の声を無視せずに、心の声がわかるようになるシンプルな2つの方法。
意識するから、重い波動に飲まれなくなる。
意識していなければ、「重い自分だ」ということを把握していませんので、そのままエネルギーが流れてしまい、そのまま行動してしまいがちですが、意識していれば、方向性は「軽くなるため」に流れます。
だから浮かぶアイデアは変わるのです。
これが、エネルギーを切るということです。
自分の状態をリセットするようなイメージです。
そうなればあとは、徹底的に1番ご機嫌になれるものを選ぶという意識で、行動していきます。
すると、そのうち「重い」という認識が消えていくんです。
認識が消えている状態こそが、「軽い状態」だということです。
そこで浮かぶ考えや思考こそが、アナタに取って合う軽い状態だということです。
まとめ
波動を理解した上で、思考を変えていくことの方が、はるかに楽だと思いますので、まずは波動を軽く整えてみてください。
波動エネルギーの違いを把握できれば、それが意識の中に入ってきます。
すると、レストランでのオーダーミスのようなことが、現実で起こることがなくなるのです。
その体験ができるから、波動を理解すると面白くなっていきます。
たとえ、どんな現実であったとしても、自分で作ったものだと思えますし、自分で作ったものだから、好きなように変えることもできると思えるのです。
だから、不可能なんてないと思えます。
そういう毎日になるためには、今自分の思う「これならできる」と思うところから、意識していく必要があるのです。
とはいっても、意識していくと変化がありますので、その変化を楽しめます。
面白いから、その過程を楽しめるのです。
過程を楽しめていない時こそ、波動を軽く整えるタイミングなのです。
自分に合う方法を、その都度見つけていくことを体験できれば、毎日が楽しく感じますよ。
✔︎ 音声でもお話ししています。
自分の放つ「言葉」が目の前の現実を創り出すメカニズム。