図星を突かれたときの対処法とサイン。図星を突かれた後に心地よく過ごす方法。

自分の図星を突かれると、突かれた相手にベクトルが向きます。

ムカッとしたり、「違う」と否定してみたり、重くなるんです。

 

でも、それは、自分の中にある必要のない価値観が取れるサインでもあります。

 

だから、図星を突かれたからと言って、相手を責める・・なんてことをすると、余計に重くなるのです。

 

でも、図星を突かれている時は、自分の中にある重い波動エネルギーが意識の中にグワッと押し寄せてきます。

そんな時は、自分の中にあるエネルギーは一気になくなってしまうので、補充する必要が出てきます。

 

目の前の人からエネルギーを奪うのは、エネルギーバンパイア。

そんな時に手っ取り早く補給できるのが、目の前の人なのです。

だから、目の前の人のエネルギーをバンパイアします。

 

これは言葉ではありません。

エネルギー領域でのやりとりです。

 

例えば、図星をつかれた相手に、

嫌味を言ってみたり、

気をひくようなことを言ってみたり、

威圧的な態度をとってみたりすることが、それに当たります。

 

そういった態度をとることで、相手からエネルギーを奪うことができるのを無意識的に知っています。

だから、そのような態度になるのです。

 

これは、自分だけの話ではなく、エネルギーがわからないと同じような行動でエネルギーをチャージする人が多いと思いますが、そのような人は、エネルギーが不足しているサインだということになるので、近づかない方がいいと思います。

 

また、自分がそのような態度をとっていることがわかったら、目の前の人から離れてくみてください。

イラっとしたことや、図星だと感じていることを感じ切れるまで、一人の時間を作ってみてください。

 

一緒にいると、そんな態度をとりたくなくても取ってしまいます。

そして、自分の出したエネルギーが返ってきます。

 

ということは、

目の前に人がいれば、その人から自分の出した重いエネルギーが返ってくるのです。

 

それではご機嫌にその人とコミュニケーションを取ることはできません。

だから、一旦離れるのです。

 

一旦離れて、自分の中を整理し、自分の心の状態を整えて、自分の中のエネルギーが満たされてから、人と話したくなったら話します。

 

そうすると、なんの問題もなく、心地よく話すことができるのです。

 

心を整えた状態で話をすると、図星が相手のせいではなく、自分に原因があることがわかります。

自分に原因があることがわかるから、その原因を探すことができるのです。

 

重くなる原因を探すための方法。

では、どうやって原因を探すのか?というと、まずは「ハートのエネルギー」を感じます。

 

ハートのエネルギーを感じる場所は人によって違うので、自分が感じるところを探してみてください。

 

そして、オーダーするんです。

「この図星の原因はどこ?」と。

 

すると、「これ」というエネルギーが返ってきます。

それは、言葉で教えてくれるものではありません。

 

ふわっとエネルギーを感じたり、イメージが出てきたりします。

 

そして、その原因を昇華することができれば、もう一度、図星を感じたことと同じことを言われても、同じ状況になっても、ハートが揺れることはありません。

 

そして、本当に昇華出来ているのであれば、エネルギーがなくなっているので、もう2度と同じ経験をすることはないのです。

 

だから、同じ経験をするということは、

「原因が違う」もしくは、

「思考エネルギーが変わっていない」

ということになります。

 

それも、「変わっていないよ」というサインになるので、変わらなければ、また原因を探します。

ハートを使ってオーダーして、感じて、見つけたら昇華します。

 

それを繰り返していれば、自然と心の状態は変化していくのです。

 

小さな重くなるきっかけになっているものを昇華し、手放していくことで、自分の中にあった、必要のない価値観や、必要のない鎖を取っていくことができます。

 

それらが、自分を今までの価値観や波動領域に閉じ込めているものです。

鎖を取ることで、心から軽いと感じられる世界に生きることができます。

鎖を取るから、思考エネルギーが軽くなって、今までと違う現実を引き寄せられるのです。

 

だから、図星を恐れる必要はありません。

図星をつかれるから、気がつけることなのです。

言われた時は、ムカッとするかもしれませんが。笑

 

でも、ムカッとした時に、その感情に任せて相手にぶつけることがなくなれば、喧嘩になることもありません。

関係がギクシャクすることもありません。

冷静でいることができます。

 

エネルギーをバンパイアし合う状態になってしまうと、いつまでもバンパイアし合うことになります。

これは終わりがありません。

 

それでは、お互いにとって依存状態から抜け出せなくなるのです。

 

依存のエネルギーはとても重いエネルギーだということがわかれば、誰かに依存することを選ばなくなります。

 

✔︎ あわせて読みたい。
ハートとマインドの役割と違い。

 

頭の中を冷静に保つ方法は、受け取り方を変えてみること。

どんな言葉であっても、自分の受け取り方によって変わります。

 

すごく急いでいるときに、友人に話しかけられた時と、余裕のあるときに友人に同じ話を話しかけられた時は、話の内容に関わらず対応が変わると思います。

これは、自分の置かれている状態、頭の中や心の中、環境によって、いくらでも変化します。

 

ということは、どんな言葉であっても、言葉を話している相手にはなんの問題もないのです。

 

そう感じることができるようになれば、すごく楽に生きることができます。

相手の言葉に引っかかる原因がなくなっていくことになるのです。

 

相手の言葉に問題がないのであれば、自分の言葉で相手が怒っても、それは相手にタネがあるからだと思えます。

 

だから、アナタが言いたいことを言わないで我慢することも無くなります。

 

それができるようになるから、「言いたいことが言えない」とか、「言いたいことを言えるのが羨ましい」とか、そういうことがなくなっていくので、我慢しない現実を体験できるようにもなっていくんです。

 

その現実に慣れてきたら、自分の言葉で怒り出す人はいなくなります。

相手の言葉で自分が不機嫌になることも減っていきます。

 

自分が我慢していないから、我慢するような現実を引き寄せることがないからです。

 

だからこそ、相手の言葉でムッとした時は、必要のない価値観を手放すタイミングだということがわかるようになりますし、気がつけるようになります。

 

普段が穏やかで、軽い世界にいれば、ちょっとした重い現実を見た時にすぐにそこから情報を手に入れることができるようになるのです。

 

ムッとしたら、チャンス。

というのは、そういうことなのです。

 

まとめ

図星自体をつかれた時は、嫌な気分になったり、重くなったりするかもしれません。

でも、そのタイミングだから、その図星を昇華できるとも捉えることができます。

 

本当に、自分の中に必要なくなったもの、自分にとっていらないと思ったものを昇華できるタイミングでしか、図星をつかれるような体験はしないからです。

体験したからこそ、自分が重くなっている原因を把握することができますし、解決することができます。

 

これを「なんでイライラさせることばかり言うのか?」と相手にベクトルを向けているだけでは、何も解決しませんし、話している人と仲良くいることはできなくなります。

 

嫌味の一つでも言いたくなるかもしれませんが、全部、アナタが抱えているものだということを忘れないでください。

 

それを忘れると、相手や周りのことに意識が向き、いつまでも自分にフォーカスできないままで、楽しくないことばかりが起こる毎日になります。

 

図星を突かれたら、冷静になった上で、「なぜ、そこにイラっとしたのか?」ということを考えてみてください。

 

✔︎ 動画でもお話ししています。
感情を感じ切る方法。

 

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今西 史樹
BEC株式会社 代表取締役 【経歴】▶︎大学卒業後すぐ2014年IT分野で起業。同年10月に株式会社を設立。 ▶︎2017年、このブログの運営を開始。月4万PVを達成。 ▶︎プログラム / ワークショップ / 講座開催 / コンサルを実施。 【趣味】▶︎ゴルフ / ゲーム / 温泉。