軽くなればなるほど、
思考の現実化が速くなります。
それは、身軽になっていくからです。
何でも出来ることを思い出していくと、
チャレンジすることに何も考えなくなります。
やってみることが先になるので、
悩むことが減るのです。
悩むことが減れば、
「思考する」
「アイデアや直感が出てきたら行動する」
という流れがスムーズになります。
だから、
「思考する(イメージする)、行動する、現実になる」
という循環が生まれ、あっという間に現実化できているように見えるのです。
まさに、”思考が先、現実があと”
なのです。
ただ、軽くなってくると、
思考によっては体験したくない現実を引き寄せるスピードも速くなります。
例えば、
ふと、「これができない・・・」
と思ったら、出来ない現実ばかり引き寄せてきます。
出来ないと思った瞬間に、そこにエネルギーが流れるので、
次の現実もできないと感じる現実になります。
だから、
波動が軽くなってくると、
自分の思考に気をつける必要が出てくるのです。
自分の中を整えることはとても大切なことです。
それと同じく、自分のイメージを作り出す映像には十分注意してみてください。
例えば、
自分の過去の思考回路を思い出す(刺激する)ような映像を見ると、
過去の感情にリンクすることになります。
リンクすると、過去に持っていた思考回路が開いて、
過去のエネルギーを今の自分のエネルギーにしてしまうことがあります。
確かに、手放しきっていたら、
情報として思い出しても、感情が揺らぐことはありません。
でも、過去の感情をわざわざ引っ張り出す必要もないのです。
その映像を見なければ、過去にリンクすることはなかったはずです。
(もし、手放したいと思えば、手放してみてください
そして、
リンクせずに、フォーカスしていなければ、
その感情は自分の中にありません。
自分の中にないということは、今には影響がないということなのです。
「できない」という思考回路に入ったら、
出来ないと思う現実ばかりを体験することになります。
そのほかの、
自分の体験したくない現実を体験しているときも同じです。
どういった思考回路が開いているのか。
我慢なのか。
被害者になっているのか。
孤独なのか。
もし、自分が体験したくない現実を体験したら、
どの思考回路が出てきているかを俯瞰して感じてみてください。
軽くなればなるほど、
1つの重い思考回路で、受け取れる現実が変わります。
自分の中だけでなく、
周りの影響(映像以外にも、周りにいる人の思考エネルギーなど)もあると思いますので、
自分にとって必要のない思考回路が出てきたと思ったら、
「共振しません」
と、意図してみてくださいね。
(周りに共振するとはどういうことか?
何もしなければ、飲み込まれてしまうことがあります。
必要のない思考回路はしっかり断ち切ってくださいね。
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