自分の内側を整えるから、目の前の現実も変わる。自分の内側を整えるコツと視点。

自分の中の状態が大事なのは、

自分の見ている現実が自分の中の状態を投影しているからです。

 

自分の心の中でつぶやいている言葉や感情が、そのまま現実になります。

 

だから、

平和な気持ちでいれば、見ている現実は平和になりますし、

不安な気持ちでいれば、見ている現実は不安になります。

それくらいシンプルなのです。

 

自分の内側を整えるから、心が平和で生きていける。

「内側を整える」ことの意味。

じゃあ、内側を整えるというのはどういうことか?というと、

自分の状態を知り、自分が経験したい状態にすることです。

 

例えば、

平和で楽しい現実を経験したかったら、自分の中を平和で楽しい状態にするということです。

 

整えるというのは、

「無」の状態を作り出し、

その上で平和で楽しいと思う心の状態を作っていくことになります。

 

この「無」を作らないと、一足飛びに楽しい方にいくことは、

エネルギーの関係上なかなか難しいと思うのです。

 

自分の状態を、自分の望むものにするということ。

 

これが「整える」という意味になります。

 

人によって違う「整える」状態。

だから、「整える」といっても、いろんな状態があります。

 

人によって「楽しい」という定義が違うのと同じように、

「整える」も、人によって異なります。

 

異なるからこそ、正解は1つではありませんし、

どれも自分が「整った」と思うことができれば正解になります。

 

どんな「整える」がある?

例えば、

感情に飲まれそうになったときに、俯瞰してその感情に飲まれないようにした。

これも「整える」ということです。

 

出来事に意味はないとわかっていても、そこで感情がザワザワした。

だから、そのザワザワの原因を見つけて昇華でした。

これも「整える」ということです。

 

自分の現実が気に入らなかったから、

原因を見つけて昇華したら、見える世界が変わった。

これも「整える」ということです。

 

「整える」といっても、

自分の望む状態や、環境、感覚、表現など、いろんな方法があります。

 

自分に合う方法が必ずあります。

それが見つかれば、自分の中が「ちょっと違うな・・・」と思ったときに

自分が思ういい状態へ立ち戻れるツールになるのです。

 

✔︎ あわせて読みたい。
自分のエネルギーだけで「自分を満たす」と軽くなる理由と方法について。

 

整える方法を身につけた上でやるべきこと。

自分が自分で使えるツールを見つける。

例えば、誰かに教えてもらったままで使えるものだったら、

それを応用することが難しいと思います。

 

そうなると、

「感情の対処法は教えてもらったけど、違和感の解決方法は教えてもらっていない。」

「だから、聞きにいかないとダメ・・・」

ということになります。

 

それでは、いつまでも「自分以外の誰か」の正解ばかりを使うことになるので、

自分の中は整いません。

 

自分が自分で、自分に合う方法を見つけられるから、安心して毎日を過ごしていくことができます。

ここまでできて初めて、ツールは使えるようになるんです。

 

最初から何もかもができるようになるわけではありませんが、

ツールを使っていくことさえできれば、その小さな積み重ねで軽くなっていくこともあります。

 

感情の時はこうすれば大丈夫。

違和感を感じたらこうすればいい。

 

これが知恵です。

知識を知恵に変えていけるから、日常で使うことができるようになります。

自分で自分の答えが決められるんです。

 

それができないのであれば、それはまだ、ツールを使いこなせていないということになるのです。

 

「知っている」では、効果は発揮しない。

包丁を持っているだけでは、美味しい料理を作ることはできません。

お金を持っているだけでは、新しい体験ができるわけでもないのです。

 

ツールは使った時に初めて、効果を発揮します。

それは、心の状態も同じだということです。

 

毎日同じように見えて、起きる出来事は違うものになります。

感じ方も違えば、起きる出来事も違う。

だから、毎回その違うことに対応していく必要があるんです。

 

そのためには、自分の感覚でツールを使い、自分の内面を整えていく必要があるんです。

 

ツールはどんどん使ってみてください。

自分の意図で使ってみてください。

使ってみて違うと感じれば、工夫して変えてみてください。

 

1回使って使えないからやめるのではなく、

使えないと思ったものがあるなら、「どうすれば使えるようになるか??」を考えてみてください。

 

何度もチャレンジしていくことで、自分だけの内側を整えるツールが出来上がっていきます。

自分だけのツールになるから、どんな状況でも使えるのです。

 

内面を整えるのは、軽く楽しく生きるきっかけになる理由。

内面のエネルギーが心の平和につながる。

自分の内面だけを整えていれば、どんな環境にいても軽く生きることができます。

それくらい、自分の内面のエネルギーって重要なのです。

 

最初にも書きましたが、

シンプルに自分の中を平和にしていれば、それ以上は心の状態を保つ上で必要なことはありません。

 

ただ、この世界では、心を平和に保つことが難しいように設計されています。

 

それが、思考操作だったり、波動エネルギーのことを知らないことだったりするんです。

 

逆に言えば、その辺りがわかるようになってくると、

自分の内側を整えることは、そんなに難しいことではなくなってきます。

 

これが思考操作だよね。とか、

エネルギーの流れがこう動いているから大丈夫。とか、

そういうことがわかるようになると、心は外の環境を無視して平和でいられるんです。

 

自分の余裕が始まり。

心が平和だから、余裕が生まれます。

余裕が生まれるから、さらに心の余裕も生まれるんです。

 

その循環が生まれると、心が一切動じなくなります。

自分の内面だけに集中して、その状態だけにフォーカスして、その動きをつぶさに観察している。

これって、自分だけで完結することなので、今からでもできます。

 

自分で自分のことはできるので、それをするだけで周りが変わっていくんですよ。

これは、自分の内面の動かし方がわかれば、より具体的にわかると思います。

自分の周りが変わるという実感も持てるようになるんです。

 

すると、自分の内面を整えることが楽しくなっていきます。

実感として「軽くなる」ことがわかりますし、何より自分の目の前も変わることがわかるからです。

そうなると楽しくなるので、また新しい軽い感覚の連鎖反応が起こるので、楽しいんです。

 

まとめ

自分の内側を整えることは、苦行でも修行でもありません。

整えることは楽しいことです。

 

自分の内面を整えることが楽しくなって、

それが実感としても得られるようになると、

軽く生きるという感覚もよくわかるようになっていきます。

 

するとまた、内側を整えるということが楽しくなるんです。

 

楽しいことをしていれば、

楽しい現実になって、

それがまた楽しい現実を引き寄せる。

 

そのために必要な最初のステップが、自分の内面を整えるということ。

 

だから、その整える方法を学んで、実践し、

心を整えるツールとして習得できれば、生きることはより楽しくなっていきます。

 

その上で、波動エネルギーまでわかるようになると、この世界がなぜこうも重たいのか?

思考操作がどこに紛れ込んでいて、なぜ心を穏やかにできないのか。

そういったこともわかるようになっていきます。

 

わかれば楽しいんです。

楽しいから続くんです。

 

これは、修行したって、苦行したって、瞑想を何時間したって、手に入る感覚ではありません。

楽しい現実を作りたいのであれば、整える方法も楽しくないと、なんのためにやっているのかわからなくなると思います。

 

ぜひ、自分に合う、自分の内面の整え方を見つけてみてくださいね。

 

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ABOUT US
今西 史樹
BEC株式会社 代表取締役 【経歴】▶︎大学卒業後すぐ2014年IT分野で起業。同年10月に株式会社を設立。 ▶︎2017年、このブログの運営を開始。月4万PVを達成。 ▶︎プログラム / ワークショップ / 講座開催 / コンサルを実施。 【趣味】▶︎ゴルフ / ゲーム / 温泉。