どんなに思いこませようとしても、思い込めないし実現化することもない理由。

必死にマインドを使って、自分自身に今までと違った価値観を思いこませようとしても、

それは、思い込むことができません。

 

どんなにマインドを使って、マインドを変えようとしても、

ハートはすべてわかっています。

 

ハートがわかっているということは、ハートがわかっている現実を作ります。

だから、思いこませようとするエネルギーは、思いこませようとする現実を作ることになって、

いつまでたっても思いこませることができないという体験をすることになります。

 

無理をすると無理しないといけない現実になる。

無理に思考を変える必要はまったくありません。

そして、無理に変えるということは、大きなストレスを生むことになります。

 

例えば、「楽しく生きたい」と思った時に、

楽しく生きる価値観を知るとします。

 

その価値観は、今までとはまったく違うものであることが多いと思うのですが、

それを最初から100%、自分の中に取り込もうとすると、容量がいっぱいになるのです。

 

今までの価値観がある状態で、

そこにさらに別の価値観を入れることは、

コップにまだ水がたくさん入っているにも関わらず、

「これが体にいい水だから!」と、水を加えるようなものです。

 

たくさん水があるのに、そこに水を足せば、

溢れることは目に見えていますし、溢れながらも水を飲むことはとても辛いことになります。

 

それは、価値観も同じなのです。

 

今までと同じ価値観をしていれば、今までと同じ現実なります。

だからと言って、自分の許容できる範囲以上の価値観を受け取る必要もないのです。

 

自分のコップに入っている水を飲んでから、

そこに新しい水を入れればいいように、

今までの価値観を感じきって、昇華できてから、新しい価値観を受けいればいいことになります。

 

溢れる水を飲むことがハートの喜ぶことではない。

必要のない価値観を手放していけば、

自然に自分の中に隙間はできていきます。

 

すると、

自然に新しい価値観が腑に落ちるタイミングが出てくるのです。

 

「あ、そういうことか」

と、無理なく、納得して受け入れることができます。

 

それこそがタイミングなのです。

 

無理くり変えようとしても、

どんなに自分を思いこませようとしても、

その思考エネルギーが流れている状態では、現実は変わりません。

 

自分の思考したもの、

言葉にしたものは、一言一句現実化しています。

 

ということは、

無理に考えていること、

隙間ができていないのに、知識ばかりが先行していっぱいいっぱいになっている状態では、

その現実が続くことになります。

 

だから、自分の中に空白を空けることが先なのです。

自分にとって、ご機嫌ではない価値観があれば、それを昇華することが先だということです。

 

昇華するときは、エネルギーを満たしてから。

自分にとって必要のない価値観を昇華するときは、

まず、自分の中のエネルギーを満たしてみてください。

 

エネルギーを満たしている状態は、とても居心地がよく、軽い状態になれます。

 

昇華する時に重いままだと、

自分の重いエネルギーに共振して抜け出せなくなるのです。

 

だから、自分の状態を軽くする必要が出てきます。

 

軽くできて、

居心地がいいと思っている状態の時に、

「なぜ、自分が必要ではないと思っている価値観を持っているのか?」ということに向き合ってみます。

 

すると、

今まで重い状態では見えてこなかった視点や、納得できるイメージや、腑に落ちる出来事が目の前に現れるのです。

 

そこから、自分の無理なく昇華できるポイントを見つけ出すことができます。

これも「思考が先、現実があと」だということです。

 

重いままだと、重い現実にしか目がいきません。

でも、軽くすると軽い現実に目がいくようになります。

 

同じ昇華するのも、

重いままでやると、昇華できていると思っても重いままですが、

軽いままでやると、軽い時に考えるから昇華すると軽くなるのです。

 

思いこませるのではなく、余白を作るイメージ。

思い込みはあくまでマインドであり、

力技だということを思い出してください。

 

思い込むことにエネルギーを注いでいる間は、

思い込む時間を作り出します。

 

だから、いつまでも思い込めないままなのです。

 

余白を作ってみてください。

ふとした何もない空間を自分の中に作ってみてください。

 

すると、自然な状態で、価値観も循環していきます。

 

 

無理に循環させようと思っても、循環することはありません。

 

循環は頑張るものではないのです。

起こそうと思って起こるものではないのです。

 

循環は、もうすでにあるものであり、

本来は止めることの方が難しいのです。

 

価値観を変える。

見え方を変える。

 

自分のペースで、自分なりに答えを出しながら少しずつやっていけば、

気がついたら変わっていることがわかります。

 

ふとした時に、

「あれ?」と気がつけるのです。

 

知識がいっぱいになって、どうしていいかわからなくなったら、

まずは余白を作ってみてくださいね。

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