思考が先、現実があと。思考したものしか現実化しない理由。

思考が先、現実があと。

この言葉は、ブログや電子書籍などでも多く伝えている言葉です。

 

外の現実があって、自分の現実が作られているのではなく、

自分の中にある思考から、現実は作られているという意味になります。

 

ということは、

フォーカスできれば現実になるし、

フォーカスできなかったら、現実にはなりません。

 

それについて深く、解説していこうと思います。

 

思考が先、現実があと。思考したものしか現実化しない理由。

思考が先だから、「何を考えているのか」が大事です。

カーナビに住所を入れれば、あとは指示されたように進むことで、目的地にたどり着くことができます。

 

でも、そもそも目的地が、自分の行きたい場所ではなかったら、

どんな行き方をしても楽しくなることはありませんし、目的地を変えることはできません。

 

これは、思考も同じことが言えます。

 

根本的に現実を変えたいのであれば、

そもそもの思考エネルギーを根本的に変えない限り、何も変わらないということになってしまうのです。

 

思考を変えることで、オーダーが変わり、

オーダーが変わることで現実が変わるということに繋がっていることがわかります。

 

何より、そのオーダー自体を冷静に見て、

自分の意識で変えていけるかどうかが鍵になってきます。

 

だからこそ、このオーダーである思考エネルギーを、

「重くなるように」思考操作しているのです。

 

✔︎ 「思考操作」についてはこちらの記事も参考になります。
思考は現実化する!思考の現実化のメカニズムと実現するための方法とは?

 

表面上の問題を解決しても、現実が変わらない理由。

思考を変えるというと割と多いのは、

「マインドで思いつくところだけを変える」という方法です。

 

この方法は、カーナビに入れた住所を変えることなく、

行き先を無理やり変えようとしている方法になります。

 

だから、一見すると変わったように見えても、

変わったということ自体が経由地に着いたのと同じになり、

また元々行きたい(興味のある)方に進んでいってしまいます。

 

経由地をたくさん作っても、目的地が変わらなかったら、

進んでいく方向は変わることがありませんよね。

 

だから、「根本」を変える必要があります。

 

その根本を見つける、

つまり自分の無意識の中にあるオートメーション化された思考を見つけるには、

無意識をなくしていくしかありません。

 

その方法について解説していきます。

 

✔︎ あわせて読みたい。
心の声を無視せずに、心の声がわかるようになるシンプルな2つの方法。

 

無意識をなくしていくための視点。

無意識を見つける方法は、行動に疑問を持つ。

無意識を無くしていくことができれば、

オートメーションで現実を作ることが格段に減っていくので、

意識的に自分の現実や思考エネルギーをコントロールすることができるのです。

 

無意識というのは、習慣を客観的に疑ってみるのも1つの方法だと思います。

 

何気なくしていることに、疑いを持つことで、

「あれ?なんでこれをしているんだろう?」

と思うことができます。

 

どんな些細な日常の行動でも、

そこには何かしらの思考エネルギーが関わっているので、

1つ疑問を持てれば、その感覚で探していくことができます。

 

「まさか・・」

と思うようなことも、案外自分の思考エネルギーを無意識的に流していたなあと思うことができます。

 

例えば、お風呂に入る時間などもそうですね。

この記事でも書いていますが、

お風呂に入るという1つの行動ですら、無数にタイムラインを作っていけるんです。

記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。

 

選択肢を増やすということですね。

選択肢を増やせば、今までとは違う選択肢を選ぶことができますが、そもそもなければどうすることもできません。

 

どの瞬間も意識的に決めることを意識する。

日常にあるどんな出来事も、

自分の些細な行動も、

どんな時も意識的になれば、いつも「思考が先、現実があと」を体験していることに気がつけると思います。

 

その繰り返しをしていくと、日常の当たり前にできていることではなく、

ちょっとしたチャレンジにも「できない」と呟くことがなくなっていくのです。

 

この物質次元の最大の楽しみは、「体験する」ということなので、

「できない」が続くと面白くなくなってしまいます。

 

そこを変えるためには、

どんな体験も「自分で作っている」

ということをちょっとずつ信じていくしかありません。

 

ピラミッド社会が当たり前だったら、そこで何をしても重いままです。

毎日当たり前にしていることは、そこに対して疑うことがありませんので、

いいも悪いもすべて現実にすることができます。

 

楽しい現実を作ることも疑っていませんし、

楽しくない現実を作ることも疑っていません。

 

だから、作ることができるのです。

 

そして、ピラミッド社会では、「重いエネルギー」を必要としているので、

そのエネルギーを出す方法ばかりを訓練することになります。

 

その結果、教えてもらうことは重くなるための価値観になるので、

重い現実になるのは当たり前のこと。

 

そういう社会なんですよね。

そもそもが。

 

そこがわかってくると、「なぜ、今、こんな社会なのか?」ということがわかります。

 

そして、どうすればいいのかもわかってくるんです。

 

「信じられない!証拠はあるの?」って、感想をもらったりしましたが。笑

証拠も何も、教科書自体に証拠がないんですからね。

 

最初に書きましたが、フォーカスしたことが自分の真実であって、

外の証拠があるから真実になるわけではないんです。

 

また、僕の思う真実を話しているだけで、アナタに信じてもらおうと思って話をしていませんので、納得できれば信じてもらえればいいと思います。

 

ただ、教科書に載っている歴史ではないことばかりだったのですが、そのほうが今の「なぜ?」というところが解消できるんです。

 

情報を鵜呑みにすることはいいと思いませんので、その辺りはご自由にどうぞ。

 

無意識がなくなると、本来の自分の持っている思考を現実に投影できる。

ほとんどの人が持っている思考エネルギーは、「軽い」です。

そうでなかったら、もっとこの世界は重くなっていると思います。

 

人によっては、「生粋の重い世界(競争や弱肉強食の世界)」を体験しにきている人もいるので、それはそれでいいと思います。

そういう人たちにとっては、この世界はすごく楽しいものだと思うのですが、そんな人ばかりではないと思います。

 

少なくとも、僕のブログを読んでいるということは、

生粋の重い世界で生きるのは「ちょっとなあ」と思っている方だと思いますので、

ぜひ自分の思考を軽い方にアップデートしてみてください。

 

そして何より、「思考が先、現実があと」なので、

自分は変だなんて思う必要はありません。

 

変だと思えば変になりますし、

怪しいと思えば、怪しくなっていきます。

 

だからこそ、「私は軽い世界を生きる」と決めて、堂々としていればいいんです。

 

ピラミッド社会は重いですし、

テレビなどに触れる機会があると、どうしても共振してしまうと思いますが、

そんな中でも、自分の思考エネルギーを意識的にしていくことがでいれば、軽い現実を作ることはできるのです。

 

まとめ

思考エネルギーを自分の思い通りにできれば、

意識的に使うことが感覚的に理解できれば、

どんな現実も作り出すことができます。

 

そしてそれは、わかってしまえば難しいことではなく、いつもしていることだとわかるのです。

 

いつもしていることを意識的にしていくだけなので、

できない人はいないんです。

 

敏感だからできるとか、

敏感じゃないからできないとか、

そういうことではありません。

 

みんな持っていることなんだけど、

今まで学んだ思考エネルギーの使い方が「重い方」に流れるようになっているだけなのです。

 

だから、自分の思考のカーナビの情報設定を変えれば、すぐに変えていくことができますよ。

 

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今西 史樹
BEC株式会社 代表取締役 【経歴】▶︎大学卒業後すぐ2014年IT分野で起業。同年10月に株式会社を設立。 ▶︎2017年、このブログの運営を開始。月4万PVを達成。 ▶︎プログラム / ワークショップ / 講座開催 / コンサルを実施。 【趣味】▶︎ゴルフ / ゲーム / 温泉。