思考が先、現実があと。
この言葉は、ブログやメルマガ、電子書籍などでも多く伝えている言葉です。
外の現実があって、自分の現実が作られているのではなく、自分の中にある思考から、現実は作られているという意味になります。
ということは、フォーカスできれば現実になるし、フォーカスできなかったら、現実にはなりません。
それについて深く、解説していこうと思います。
思考が先だから、何を考えているのかが大事です。
現実ができるメカニズムや流れについては、以下の動画を参考にしてもらえればいいと思います。
ちょっと長い動画ですが、この動画を見れば、どういう流れで現実ができているのかをイメージできるはずです。
またこの記事にも、思考の現実化に着いては詳しく書いています。
そして、思考を変えることで、オーダーが変わり、オーダーが変わることで現実が変わるということに繋がっていることがわかります。
何より、そのオーダー自体を冷静に見て、自分の意識で変えていけるかどうかが鍵になってきます。
だからこそ、このオーダーである思考エネルギーを、「重くなるように」操作しているのです。
カーナビに住所を入れれば、あとは指示されたように進むことで、目的地にたどり着くことができます。
でも、そもそも目的地が、自分の行きたい場所ではなかったら、どんな行き方をしても楽しくなることはありませんし、目的地を変えることはできません。
根本的に現実を変えたいのであれば、そもそもの思考エネルギーを根本的に変えない限り、何も変わらないということになってしまうのです。
表面上の問題を解決しても、現実が変わらない理由。
思考を変えるというと割と多いのは、マインドで思いつくところだけを変えるという方法です。
この方法は、カーナビに入れた住所を変えることなく、行き先を無理やり変えようとしている方法になりますので、一見すると変わったように見えても、変わったということ自体が経由地に着いたのと同じになり、また元々行きたい(興味のある)方に進んでいってしまいます。
経由地をたくさん作っても、目的地が変わらなかったら、進んでいく方向は変わることがありませんよね。
だから、根本を変える必要があります。
その根本を見つける、自分の無意識の中にあるオートメーション化された思考を見つけるには、無意識をなくしていくしかありません。
その方法について解説していきます。
無意識をなくしていく方法。
1、無意識を見つけるというオーダーをします。
2、今まで通り、毎日の生活を過ごしていきます。
3、「ん?」と思うような、引っ掛かりを感じる自分の発言や考え方が見つかります。
4、自分の言葉や考え方が「なぜそう思うのか?」を分析していきます。
5、過去の自分はどこからそれを学んだのか?を探していきます。
6、学んだ理由を、自分やそこにまつわる人の視点をいくつも持って分析していきます。
7、重くなる原因や無意識の時の自分のエネルギーを昇華します。
このようにして、無意識にある自分のエネルギーを意識の中に持ってくることで、昇華していくことができるのです。
重いエネルギーの昇華方法は、以下の記事に書いています。
これができれば、オートメーションで現実を作ることが格段に減っていくので、意識的に自分の現実や思考エネルギーをコントロールすることができるのです。
また、無意識というのは、習慣を客観的に疑ってみるのも1つの方法だと思います。
何気なくしていることに、疑いを持つことで、「あれ?なんでこれをしているんだろう?」と思うことができます。
どんな些細な日常の行動でも、そこには何かしらの思考エネルギーが関わっているので、1つ疑問を持てれば、その感覚で探していくことができるので、「まさか・・」と思うようなことも、案外自分の思考エネルギーを無意識的に流していたなあと思うことができます。
例えば、お風呂に入る時間などもそうですね。
この記事でも書いていますが、お風呂に入るという1つの行動ですら、無数にタイムラインを作っていけるんです。
選択肢を増やすということですね。
選択肢を増やせば、今までとは違う選択肢を選ぶことができますが、そもそもなければどうすることもできません。
どの瞬間も意識的に決めることを意識する。
日常にあるどんな出来事も、自分の些細な行動も、どんな時も意識的になれば、いつも「思考が先、現実があと」を体験していることに気がつけると思います。
その繰り返しをしていくと、日常の当たり前にできていることではなく、ちょっとしたチャレンジにも「できない」と呟くことがなくなっていくのです。
この物質次元の最大の楽しみは、「体験する」ということなので、「できない」が続くと面白くなくなってしまいます。
そこを変えるためには、どんな体験も「自分で作っている」ということをちょっとずつ信じていくしかありません。
ピラミッド社会が当たり前だったら、そこで何をしても重いままです。
毎日当たり前にしていることは、そこに対して疑うことがありませんので、いいも悪いもすべて現実にすることができます。
楽しい現実を作ることも疑っていませんし、楽しくない現実を作ることも疑っていません。
だから、作ることができるのです。
そして、ピラミッド社会では、「重いエネルギー」を必要としているので、そのエネルギーを出す方法ばかりを訓練することになります。
その結果、教えてもらうことは重くなるための価値観になるので、重い現実になるのは当たり前のこと。
そういう社会なんですよね。そもそもが。
そこがわかってくると、「なぜ、今、こんな社会なのか?」ということがわかります。
そして、どうすればいいのかもわかってくるんです。
「信じられない!証拠出せ!」って、感想をもらったりしましたが。笑
証拠も何も、教科書自体に証拠がないんですからね。
最初に書きましたが、フォーカスしたことが自分の真実であって、外の証拠があるから真実になるわけではないんです。
また、僕の思う真実を話しているだけで、アナタに信じてもらおうと思って話をしていませんので、納得できれば信じてもらえればいいと思います。
ただ、教科書に載っている歴史ではないことばかりだったのですが、そのほうが今の「なぜ?」というところが解消できるんです。
情報を鵜呑みにすることはいいと思いませんので、その辺りはご自由にどうぞ。
無意識がなくなって、本来の自分の持っている思考を現実に投影できるようになれば、ずっと楽で楽しい毎日になる。
ほとんどの人が持っている思考エネルギーは、「軽い」です。
そうでなかったら、もっとこの世界は重くなっていると思います。
人によっては、「生粋の重い世界(競争や弱肉強食の世界)」を体験しにきている人もいるので、それはそれでいいと思います。
そういう人たちにとっては、この世界はすごく楽しいものだと思うのですが、そんな人ばかりではないと思います。
少なくとも、僕のブログを読んでいるということは、生粋の重い世界で生きるのは「ちょっとなあ」と思っている方だと思いますので、自分の思考を軽い方にアップデートしてみてください。
そして何より、「思考が先、現実があと」なので、自分は変だなんて思う必要はありません。
変だと思えば変になりますし、怪しいと思えば、怪しくなっていきます。
だからこそ、「私は軽い世界を生きる」と決めて、堂々としていればいいんです。
ピラミッド社会は重いですし、テレビなどに触れる機会があると、どうしても共振してしまうと思いますが、そんな中でも、自分の思考エネルギーを意識的にしていくことがでいれば、軽い現実を作ることはできるのです。
まとめ
思考エネルギーを自分の思い通りにできれば、意識的に使うことが感覚的に理解できれば、どんな現実も作り出すことができます。
そしてそれは、わかってしまえば難しいことではなく、いつもしていることだとわかるのです。
いつもしていることを意識的にしていくだけなので、できない人はいないんです。
敏感だからできるとか、敏感じゃないからできないとか、そういうことではありません。
みんな持っていることなんだけど、今まで学んだ思考エネルギーの使い方が「重い方」に流れるようになっているだけなのです。
だから、自分の思考のカーナビの情報設定を変えれば、すぐに変えていくことができますよ。
楽しい充実感を感じる毎日。
居心地がいい現実。
ご機嫌な日常生活。
「軽い現実」は、誰でも作れるし、体験できます。
作り方について詳しく知りたい方は、
LINE登録で【 軽い現実の作り方 解説BOOK 】無料レポートを受け取ってくださいねー!
詳しくはこちらをクリック