罪悪感とは?罪悪感を解消する方法と、利用して自分のタネを見つける手順。

この記事では、罪悪感をなくす方法について解説していこうと思います。

 

罪悪感がなくなれば、ゆっくり体も心も休ませることができますし、周りの目を気にして我慢する必要もなくなります。

自分が楽しいと思うこと、やりたいと思うことを存分にできるので、軽くなれるのです。

 

罪悪感とは?罪悪感を解消する方法と、利用して自分のタネを見つける手順。

まず、罪悪感って、どんな時に起こってくるモノですか?

多分、ほとんどの人が、「自分の中から自然と湧き出てくる」と思うのです。

 

どこに罪悪感を持っているのかは人によって違いますが、

共通していることは、

「自分だけが楽しいことをしている、楽なことをしている時」

に湧き出てくるものではないかと思います。

 

例えば、自分だけ美味しいものを食べて家族に対して罪悪感を感じる。

 

これは、自分だけが楽しいことをしているのに、

家族が体験できないことに対して感じているように思えます。

 

でもこれって、家族に対してものすごく失礼なことを考えていることに気がついたほうがいいです。

 

だって、大前提としてこの考えに至る理由は、

「自分を含め周りの人が、普段の日常が楽しくないと思っている」思考を持っているから起こることなのです。

 

自分以外の人生を勝手に決めないほうが楽ですよ。

もし、自分を含めた家族やパートナーが、

最高に楽しい時間を過ごしていることが当たり前であれば、

「自分だけが美味しいものを食べて楽しい時間を過ごしている」

なんて思うことがありません。

 

みんながそれぞれの人生を楽しんでいれば、

アナタも自分の人生を思う存分楽しんでいれば、

自分以外の誰かのことを心配して、わざわざ罪悪感を生み出す必要は全くないということになります。

 

この思考が存在している限り、無意識領域にある思考がずっと、

「楽しくない人生」というエネルギーがオーダーとなって流れ続けることになるので、ずっと楽しくない人生を生きることになります。

 

楽しく生きるために、自分が食べたいと思った美味しいものを食べるという現実を作ったのにも関わらず、罪悪感というエネルギーを感じて重くなっていては、意味がありませんよね。

結局重くなるわけなので。

 

休むことも同じです。

せっかく休む時間を作ったのに、

自分が休んでいる間に働いている人や動いている人のことを考えて罪悪感を感じているのは、休むことができません。

 

結局、体力も気力も回復しないので、時間を取る意味が感じられないでしょう。

 

その結果、ガソリンがない車のような状態で動くことになるので、疲れが取れないんです。

 

これでは、いつまでも罪悪感が自分の中にシコリとして残り続けることになってしまいます。

そのシコリが無意識に入り込むから、願ってもない現実を引き寄せることにつながっていくのです。

 

✔️ あわせて読みたい。
気になるところに思考エネルギーは流れている理由。

 

罪悪感が出てきたときの対処法。

罪悪感を感じたら、まず「罪悪感を感じていること」を受け取ります。

これをやるだけでも、かなり変わります。

 

これをやることで、思考エネルギーを罪悪感に流すことがないので、大きくなることがありません。

罪悪感が大きくならないから、昇華できるようになります。

 

✔️ 詳しい方法はこちらでお伝えしています。
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罪悪感を利用して、重い思考を解消する方法。

罪悪感をどうすればいいのかをお伝えしましたが、

より一層罪悪感を感じないための方法を解説していきます。

 

罪悪感は、ピラミッド社会特有の猛毒のようなものです。

 

つまり、もともと持っている思考エネルギーではなく、

社会や教育という名のもと「学んだもの」なのです。

 

「これをやってはいけない」

「こうすべきだ」

というようなイメージをつけることによって、

人と違うことをする上で感じる罪悪感を作り出します。

 

つまり、「こうすべきだ」という1つの答えが決まっているかのように見せかけて、それ以外を排除するという思考を持たせることで、排除されたくない、仲間外れはダメなことだというイメージを植え付けます。

 

誰もが楽しく生きたいと思っている中で、

「仲間外れはダメなんだ」

「仲間外れにしてはいけないんだ」

という外の状態を気にすることになります。

 

これができると、集団に合わせる強制力が働くことになるので、他の多くの人と違うことをしているというだけで、罪悪感を生み出すことができます。

 

これは、会社や家族・学校などという1つの括りがあるから生まれるものですし、そこから外れると人生が楽しくないと思わされているからこそ起こるものになるのです。

そこが自分が重くなるタネだったりしますし、重くさせている原因だったりします。

 

罪悪感は自分が重くなるきっかけを見つけるチャンス。

罪悪感というエネルギーが自分の中から湧き出てくるということは、

そこに何かしらの重いエネルギーを持っているということになります。

 

この重いエネルギーは、人によって出てくる場所が違うのです。

人によって違うということは、そこが自分の重くなるポイントだということになります。

 

ということは、「変えられるチャンス」だということになりますよね。

 

自分の重くなるきっかけやポイントが明確にできれば、

そこにあるエネルギーを変えてしまうだけで、自分の体験する現実はガラッと変わるからです。

 

重くなったことがわかるから、罪悪感を感じて当たり前じゃないって気が付けるから、軽い波動や軽い世界がわかるようになっていきます。

重くなった自分自体を否定するのではなく、重くなったからこそわかることは何か?というところにフォーカスを当てれば、そこから見える新しい視点を手に入れることができるようになります。

 

罪悪感を感じたときの応用編。

もし、余裕があれば、罪悪感を感じた内容を、罪悪感を感じた相手に話してみてください。

 

これをやってみると、自分の感じている罪悪感って、なんでそんなことを感じているんだろうって思えると思います。

 

例えば、自分だけが美味しいものを食べたとして、

それを家族に話したときどういう反応になると思いますか?

 

ものすごく怒られると思いますか?

それとも、楽しく聞いてくれますか?

無関心ですか?

 

例えば、怒られるとしたら、なぜ怒られるのでしょうか。

この「なぜ?」の部分を考えていくと面白いことがわかってきます。

 

アナタが普段、周りにしていることがそのまま返ってくるからです。

 

自分のイメージは、自分のイメージで周りは関係ない。

怒られるというイメージがあるなら、過去にそういう出来事を見たか、自分がしていると思いますし、楽しく聞いてくれるなら、その体験をしているはずです。

無関心も同じです。

 

ということは、自分がしていることをイメージしているにすぎないということになります。

 

怒られると思って話したら、案外なんともなかったりするんですよ。

これって、自分のイメージで勝手に周りの反応を決めて、

自作自演で罪悪感を生み出しているということになります。

 

それを確かめるためには、相手の反応をしっかり見るしかありません。

 

どうなるのかは、実際にやってみるまでわかりっこないんですよ。

相手の気分やタイミングもありますからね。

そうなると、同じ話でも反応は変わります。

 

いつどんなときも変わるものに、罪悪感を自分で生み出して、自分で「はああ。」と思っていても仕方がないですし、バカバカしいと思います。

むしろ、罪悪感という不確かなもののために、今やりたいこと、食べたいことを我慢するほうが、波動エネルギーを重くするので、楽しくないですよね。

 

まとめ

罪悪感は、本当はありません。

意図的に作られたものです。

 

ということは、なくても生きることができますし、ないから楽しく生きれるんですよ。

 

ピラミッド社会の目的が、「重いエネルギーの搾取」なので、学ぶものは、基本的に重くなるための方法になります。

そこで教えられるものを信じるなら、今までと同じような現実になりますし、それが変わることはありません。

 

今までと同じ考え方で、軽い世界を作れるのであれば、もうすでに軽い世界にいるはずなんですよ。

なのでぜひ、罪悪感を感じたら、それを感じることすら忘れてしまえるようになってみてくださいね。

 

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