生きることは、喜怒哀楽があるから、楽しめるのです。
喜怒哀楽です。
喜びと楽しさだけではなく、怒ることも悲しむことも、必要なことだし、それがあるから、生きることを楽しめるのです。
その意味がわかるようになってくると、楽しむという意味もわかるようになってきます。
楽しむというよりも、味わえるようになるという表現の方が、合っているかもしれません。
人生を味わっていけるのです。
体験していくことを味わえるのです。
美味しい食べ物を味わう時間。
それと同じような感覚で、毎日の日常を味わっていくことができます。
味わうことが、楽しいのです。
味わえるから、物事の過程を楽しむことができます。
過程を楽しめるから、今いるこの世界に飽きることがないんです。
毎日同じ生活なんていう表現はできません。
しようがないんです。
毎日、自分が何をつくるんだろう。
どんな現実を創造するんだろう。
楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、辛いこと。
全部が自分の体験として必要だから起こります。
この、「必要だから起こる」ということ。
そこを、感じてみてください。
どんなに必要ではないと思うことでも、必ず必要なのです。
今、必要なくても、必要性を感じなくても、何処かで必要だからそれを起こしています。
だったら、そのまま進めばいいんです。
どうしよう。
と、解決策を考える必要はありません。
必要なのは、解決することではなく、その瞬間を味わうことです。
楽しさも、苦しさもです。
そうすれば、選べるようになります。
必要じゃない苦しみを、選ぶことはなくなっていくのです。
だって、必要ではないことを味わうからです。
味わう=わかるようになります。
わかるから、変えようと思えるのです。
何が必要で、何が必要ではないのか。
自分が体験したいこと、やりたいことが何か。
それも、今という瞬間を味わうから出てきます。
喜怒哀楽を嫌うのではなく、感情を選別するわけでもなく、ただ感じたことを味わってみてください。
きっと、その先にある、ご機嫌になれる景色を見られるようになりますよ。
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