「人生で起こるすべてにおいて、何かが起こるタイミングは、完璧な時に訪れます。」
と言われて、どう思いますか?
自分に起こる出来事は、全て自分で作っているので、
タイミングは完璧以外にはありません。
ただ、完璧だと思えるには、
どの視点で物事を見るのか?を変えていく必要があります。
人生のタイミングはすべて「完璧」だと確信した方法。
「タイミングは完璧」と確信するための捉え方。
「タイミングは完璧」
こう思えるためには、柔軟な物事の捉え方が必要です。
物事を一つの方向性からしか見れないと、
そのほかの可能性や、そのほかのヒントを見失います。
また、一つの方向性からの視点のみであれば、執着も生まれるのです。
「それしかない」
「そうならないといけない」
そのような視点を持っていると、苦しく感じますし、
タイミングも無理に決める事になるので、逆に疲れてしまうのです。
タイミングを見逃すことなく楽しく生きるためのヒント。
「タイミングがいい」と思えるのは、自然に思える事であり、
頭の中で言い聞かせるものではないんです。
だから、ただ単に、「完璧だ」と思えば、完璧ですし、
「そうじゃない」って思えば、そうじゃないです。
ということは、どんなに理解できないことでも、
どんなにマインドでは都合がいいと思ったり、
都合が悪いと思ったりしたことでも、
「タイミングは完璧だ!」って思えば、そうなっていくということです。
そして、それが、タイミングを見逃すことなく楽しく生きるためのヒントだったりするのです。
どんなにマインドで「タイミングが悪い」と思っていても、長期的な視点で物事を見ることができれば、そのタイミングしかないことも理解できます。
そうなると、マインドでタイミングを測る意味がないこともわかるので、シンプルです。
✔︎ あわせて読みたい。
ハートとマインドの役割と違い。ハートとマインドの決定的な違いとは?
タイミングが合わないのは、「合わない」と思っているだけ。
マインドの判断がベースにあると、理解できません。
どんなに自分にとって都合のいいことが起こっても、都合の悪いことが起こっても、その出来事が終わってみると、なんともなかったかのように感じるのです。
すべてが揃うし、すべてうまくいっている。
マインドで考えることが「取り越し苦労とはまさにこのことだな。」と思うのです。笑
つまり、タイミングというのは、
自分で合うと思えば合うし、
合わないと思えば合わない現実ができるのです。
そしてそれをマインドの判断をベースにしている限り、
いつまでも不安や心配に振り回されることになるので、楽しく生きることができません。
「本当に?」は現実化する前に、消えてしまう。
そして、感覚レベルでタイミングを実感する、確信するには、実体験からしか得られません。
「タイミングは完璧なんだ!」って頭ではわかっていても、
「本当に大丈夫なのか?」って確認していたら、
それは「タイミングをキャンセルする」ことと同じです。
キャンセルすることで、
それが現実化する前に、消えてしまうのです。
だから、せっかく現実になりかけているアイデアがあったとしても、
それを消してしまうので、また時間がかかります。
その分のタイムラグだけ、自分の欲しいタイミングと外れることになって、「うまくいかない」と思ってしまいます。
特に、大きなことをイメージするとそうなるのです。
自分の体験するタイミングが完璧だと感覚で理解する方法とは。
”小さなできたというステップ”を重ねる。
じゃあ、どうすればいいのか。
”小さなできたというステップ”を積み重ねるしかありません。
”小さなできたというステップ”というのは、
例えば、漠然と、「ラーメンが食べたい。」と思ったとしましょう。
しかし、「ラーメンが食べたい。」だけでは、何味がいいのか。どこのラーメンがいいのか。漠然としたイメージだと、具体性に欠けてしまいます。
それでは、タイミングの良さを体験することはできません。
醤油ラーメンが食べたいと思っていたら、たまたまお店が目の前にあった。
という現実を体験するから、「タイミングがいい!」と思えるのです。
もちろん、ラーメンが食べたくて、目の前にラーメン屋があることも一つの「できた」ではあります。
でも、具体的にした方が、より実感しやすいのです。
そして、具体的な方が、感動を体験することができます。
だから、自分が欲しいもの、体験したいものを具体的にして、
それを意識的にオーダーしてみてください。
意識的なオーダーをして、そのあとに浮かんだアイデアを実行すると、
そのオーダーを体験することが、できるのです。
これも、最初から大きなことを選ぶのではなく、小さなことから意識してみてください。
日常でできる”小さなできた”の例。
買い物に行くときでも、外に出かけるときでも、
自分の選んでいるものを意識して、それが必要な時に手に入る感覚を身につけていってください。
そうしていくうちに、ちょっと大きなことでも手に入れることができるので、
「タイミングは完璧だ」と理解できます。
完璧だから、必死にならなくても大丈夫だとわかるので、安心して今この瞬間を生きることができるのです。
タイミングを現実化に応用していく方法。
「現実」は運ばれてきません。
ここまで理解できれば、あとは実行していくのみです。
「タイミングがいい」というのは、
自動的に何もしないで現実が運ばれてくるわけではありません。
この状態では、その思考は現実に降りてきません。
例えば、どうやってラーメンを食べられるようにするのかというと、
何もしていない状態で目の前にあることはほとんどありません。
そういう場所に動く必要があります。
場所を知るために、ラーメン屋を調べますよね?
それこそ、インターネットで。
「どこどこの、豚骨ラーメンが食べたい。」
調べてお店に行けば、食べられます。
当たり前のことですが、これを意識的に行動してみると、
タイミングと現実化の関係性を理解できるのです。
あたりまえにしている行動の感覚。
この一連の、一見あたりまえにしている行動こそにヒントがあるのです。
これは、どんなことにも当てはまります。
これらの行動を疑うことがありません。
だって、いつもしているからです。
これが「空気を吸っている感覚」ということです。
つまり、この「空気を吸っている感覚」を積み重ねていけば、
どんな現実も作ることはできますし、物事のタイミングも「完璧だ」と思えるのです。
思考している現実を、タイミングよく下ろしてくることが可能です。
自分が現実化するんだから、タイミングは完璧ですよね。
欲しい現実が体験できないときの理由。
だからこそ、思考していることが現実に降りてこない理由は、
「信じていない」もしくは、
「途中で待ちきれなくなってキャンセルする」
かのどちらかです。
じゃあ、どうすればいいのかというと、待つのみです。
信じて、待つのです。
ラーメン屋を調べたら、どこにあるのかがわかります。
そこに向かう時に電車に乗っていれば、何もすることはありません。
電車に乗って待っている時間を楽しんでいれば、自然とラーメン屋にいくことができます。
それと同じような感覚で、他の現実も考えることができるようになれば、それをやっていけば再現できるので、いくらでも楽しい現実を作ることはできるのです。
まとめ
タイミングは疑いようもないくらい完璧です。
これがわかるようになるのは、意識的に生きる時間が増えれば自然と理解できるようになっていきます。
自分が欲しいものを純粋にオーダーして、ただただ待っていてください。
そうすれば、ひらめきとアイデアを元に行動していくことができます。
だから手に入れることができるのです。
ぜひ小さいことから、実現化してみてください。
きっと、「タイミングは完璧なんだ」って思えるはずです。
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スムーズに現実が進むって、どんなかんじ??