「なぜ夜にお風呂に入るのか?」という疑問が浮かんだから考えてみた。

ある日突然、1つの疑問が頭をよぎりました。

「なんで夜に風呂に入るんだ?」

 

先日、キャンプに行ったとき、

朝にとても気持ちがいい温泉に入りながらそんな疑問が湧いてきたのです。

 

確かに、1日過ごしていると汗をかいたりしますが、

汚れ・・・というのは、どういう汚れなのか?と思ったのです。

その得体の知れない、肉眼では確認できない汚れを落とすために入っているのか。

それとも、毎日当たり前にしていることだから、無意識的にしていることなのか。

 

そして、僕は1つ気が付いてしまった。

「心からお風呂に入りたいと思って、夜お風呂を沸かしていない」と。

 

もし、布団に汚れや汗が着くから嫌だとしても、昼寝を同じような布団やクッションなどでしています。

でも、それに対して汚れを気にすることはありませんし、そこで寝たからと言って、そこが目に見えて汚れることはありません。

 

それにも関わらず、「毎晩寝る布団」になった途端、抵抗感を覚えるのは、「毎晩寝る布団」と「リビングにある絨毯」に差があることを意味していると思ったのです。

同じような繊維でできているにも関わらず、同じものであるにも関わらず、どちらも尊重することには変わりがないにも関わらず、この違い。

それは、間違いなく特別な価値観を持たされているんだと、僕は確信したのです。

 

その瞬間、僕の頭の中に閃いたアイデアは、「朝にお風呂へ入る」という選択肢です。

それが見つかったら調べます。

調べるのは2つの視点です。

・なぜ、夜にお風呂に入る必要があったのか。

・朝風呂に対する価値観について。

 

思いついたら、とにかく今できることをやってみる!

この2つを調べれば、それらの相違点や、理由が見えてきます。

そして、ネットに出回っている情報をまとめていくと、夜にお風呂に入る意味は特にないことがわかりました。

 

さて、僕の目の前には選択肢がいくつかあります。

  1. 「朝にお風呂に入る」
  2. 「朝にお風呂に入るのはめんどくさいイメージがあるから、今まで通り夜にお風呂へ入る」
  3. 「寝巻きに着替えるだけで、朝風呂をするときに下着を変える」
  4. 「寝巻きに着替えたときに下着も変えて、朝風呂に入る」

 

僕はまず、「寝巻きに着替えるだけで、朝風呂をするときに下着を変える」を選びました。

 

最初の夜は、お風呂に入らないので、やはり気持ち悪さを感じたのです。

ただ、それと同時に、夜にお風呂に入らないことで、夜の時間が大幅に増えました。

映画を見ることもできるので、最近は暇になったら映画を見ることをしています。

またその映画が、すごく面白いものを見つけることができるのです。

 

その話は置いておいて・・・

下着を変えないで寝たことで、気持ち悪さを感じながらも、寝ることはできました。

そして、お風呂に入ってから布団に入るよりも、すんなりと寝ることができたのです。

 

まさに、昼寝がしたくて、ソファーに寝転んでいたら寝てしまった・・・

そんな感覚に近いように思います。

 

だから、

お風呂というのが、どれだけ目を覚ましているのか、目を覚ますものなのかがよくわかりました。

 

そして何より、朝が待ち遠しいのです。

「早く風呂に入りたい」

そんな気持ちで朝起きました。

 

僕は、起きてすぐ行動できる人なので、すぐにお風呂を洗いに行きます。

そして、「お湯張り運転を開始します」という言葉とともに、お湯を張っていきます。

そこにお気に入りの温泉の源泉を少し足して、竹炭を入れると、特製温泉の完成です。

 

お風呂の準備が終わったら、歯磨きをして、うんこをします。

すると、それらが終わって「ちょっとYouTubeでも見ようかな」と思う頃には、お風呂場から、「お風呂が沸きました」とアナウンスがかかるのです。

 

足早に、お風呂場に向かって、ザブーンと浸かると・・・

「ああ・・・最高・・・」

と、思わずため息が出るのです。

 

じーっと今を感じることが瞑想・・・そう、朝風呂は瞑想状態を作る。

お風呂に入ることをただただ気持ちよく感じているだけになります。

瞑想状態ですね。

 

十分楽しんだら、着替えて寝室に向かいます。

パートナーを起こすためです。

 

起こしたら、僕は、リビングでYouTubeや、最近はDAZNでサッカーや野球を見ています。

ちょっと時間が経ったら、ウクレレを弾いて、空を眺めています。

 

その体験をし終えた後、まず僕は、「下着は寝る前に履き替える」ことを選びました。

すると、夜に感じていた不快感はなくなったのです。

 

さらに、その生活に慣れてくると、寝る前に感じる不快感よりも、睡魔の方が勝つので、なんとも思わなくなりました。

ある日、東京から帰ってきたときに、「流石にシャワーでも浴びようかな」と思って、夜にシャワーを浴びたら、次の日の朝のお風呂の気持ち良さが半減したので、もうしないと思います。笑

 

こうやって、1つの疑問を解消することは、すごく楽しい実験のようなものです。

そして、新しい気持ち良さを体験できるようになります。

 

無理だということはない。

もし、最初から「汚いから無理」と思っていれば、朝風呂の気持ち良さには気がつかなかったと思います。

そもそも、「汚い」って、尊重があまりにもなさすぎる言葉なんです。笑

 

また、「朝」というものにも、特別な価値観が付いています。

「時間」だったり「早起き」だったり。

そういう価値観を持ったままだと、いろんな抵抗を感じて、「できない」ことになるんです。

だから、やってみようとも思わない。

 

思わないことだから、僕はやってみます。

思わないことだから、自分の想像を超えられると思うからです。

 

そして、超えた先にある毎日は、今までよりもずっと楽しいことを知っています。

だから、新しいことをやめられないんです。

 

抵抗があること。

「え?」と思うようなこと。

これが見つかった時、僕は嬉しさすら感じるんです。

だって、「未知」を体験できるからです。

 

たった1つの疑問が、毎日をご機嫌に変えていく。

毎朝、お風呂に入りたくて、それが楽しみで朝起きるので、1日も最高に気持ちがいいものになるんですよね。

ほんと、最高。笑

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今西 史樹
スピリチュアルカウンセラー。チャネリングを通して得た情報と、かるい価値観と感覚を発信・提供。【経歴】▶︎2014年IT分野で起業▶︎ブログ運営▶︎セッション / ワークショップ / 講座開催【趣味】▶︎ゴルフ(ベストスコア94〈ハーフ44〉)/ ゲーム。