自分に感謝 子どもに感謝
おはようございます。 海野純子です。 明日から、オランダへ行ってきます! 小学校と、中高一貫の学校と、特別支援小学校の3校を 視察しに行ってくるんです。 ★なぜ行きたいかと思ったか。 理由は2つあります。 ————————- 理由その① オランダの小学校教諭は、全員コーチングを学んでいる そうなんです。 子どもひとりひとりと向き合い、 意欲を引き出して それぞれの人生のアウトカム(目標)を見つける という役割。 子どもたちは、 皆で一斉に同じことをことをするのではなく、 決められたタスクの中から 自由に自分で選んび 自分のペースでできるんです。 みんな同じでなくてはダメ! なのではなく 「人との違いを受け入れる」 環境なんです。 そして自分が好きなこと、 夢中になることを見つけて 伸ばしていくんです。 このような学校でこども達が どのように過ごし、どのように育っているのか 気になる~ 私は 「自分の好きなことをして生きる」 という今流行りの(笑)考え方にとても共感しています。 それを実際にやっている オランダをこの目で見たい! メリットもデメリットも含めて知りたい! ということからです。 どんなんだった?? は、 帰国報告会でご紹介しますね! お楽しみに~ ————————- 理由その② 今回、小2の息子も一緒に行きます。 行ってもらいたかったので誘ったところOKをもらいました。 なぜ行ってもらいたかったのか。。。 息子はハーフです。 アフリカンとのハーフなので肌が茶色です。 しょっちゅう「外国人」とか「英語の人」とか言われるらしいです。 それを、本人はすごく嫌がっています。 ひとりひとりに、 「違うよ、日本人だよ」と言うわけにもいかず 私一人でどうすることもできない。。。 「人との違いを受け入れる」 にはどうしたらいいのか。 そんな中、広い世界を見せたいという思いがありました。 世界にはいろんな人がいるってことを 見せることができたら、 「人との違いを受け入れる」ことが できるようになるのではないか・・ 何かを感じるのではないか・・ と、ちょっとした期待です。 もちろん何も感じなかった・・でもいいんですけどね。 やらないより、やってみたい! と思いました。 ただ「いろんな人がいる」ということを 知ってもらえたらなぁ~ というのが理由です。 さて、当の息子は 出発の4日前に足首を捻挫し、 3日前には熱を出す、という、 旅が始まる前からハプニング続きですが、 どうなることやら・・・(笑) 珍道中は引き続き レポートいたしますので お楽しみに~(^o^) ... Read More | Share it now!
NLPの考え方の一つに、 ニューロロジカルモデル というものがあります。 これは、 NLPの開発者の一人である ロバートディルツ氏が体系化した「意識のレベル」です。 下から 環境(Where、When) 行動(What) 能力(How) 信念・価値観(Why) アイデンティティ(Who) これを悩みや問題にあてて考えてみましょう。 例えば、「痩せたいけど痩せられない」という場合、 環境「どこで?」「いつ?」=家や職場で、起きている時 行動「何を?」=ごはんやおやつを食べすぎてしまう 能力「どのように?」=早食い、だらだらと食べる 信念「なぜ?」=食べると嫌なことが忘れられる アイデンティティ「誰?」=私はいつも落ち着いている人だ。 こんな感じで、 一つの問題に対して、違う角度のレベルがあるわけです。 多くの人は、 環境や、行動、能力にフォーカスして変えようとします。 例えば、 職場では、おやつを食べない!とか 家では、炭水化物を取らない!とか。 食べるときは、ゆっくり噛んで食べる!とか。 もちろん、いいんです。 努力でそれができれば。 しかし、多くは 3日坊主で終わってしまいます。。。よね? なぜなら、 信念・価値観、アイデンティティのレベルが変わっていないからです。 では、今度は上から考えてみましょう。 アイデンティティ「誰?」=私はいつも落ち着いている人だ。 ⇒落ち着いている人であることがあなたの使命でしょうか? 落ち着いている人ってどんな人なのでしょうか? もし、今のあなたにとって望ましいのであれば、 変える必要はありません。 もし、今のあなたにとって望ましくないのであれば、 変えたほうがいいですね。 信念「なぜ?」=食べると嫌なことが忘れられる ⇒嫌なことを忘れるために食べている、という芯の原因が見えてきます。自分の本音に気づくことができるんです。 すると、信念を変えれば行動が変わる可能性が出てきますね。 嫌なことを忘れる方法は、「食べる」だけなのでしょうか? そもそも嫌なこととは何でしょうか? なぜ嫌なことを忘れたいのでしょうか? このように深く掘り下げると、 「本当に望んでいるのは何か」 「何を大切にしているのか」 が見えてきます。 多くの悩み、問題は 信念・価値観が作り出しています。 なぜなら、 信念・価値観は、 あなたがあなたであるため(アイデンティティを守るため)に 大切にしているものだからです。 ⇒参考記事:信念が変わると人生が変わる アイデンティティは信念・価値観に影響を与え、 信念・価値観は能力に影響を与え、 能力は行動に、行動は環境に影響を与えています。 だから、上の概念を変えることで 能力、行動、環境は変えられる(変わってしまう)のです。 だから、悩みや問題に対して 解決しようといろいろ行動しているんだけど、 全く解決しない、改善しない という場合は 信念・価値観のレベルを見てみると 自分の本音に気づくことができ、 解決方法が見えてきますよ! 「自分インタビュー」では ①問題を明確化し、 ②ココロを癒し、 ③望ましい状態は何かを設定して ④それに向かって進んでいく サポートをしています! ... Read More | Share it now!
⇒前回の記事はこちら アナキン君の感情の動きはこんな感じです。 喪失感+恐怖 ↓ 欲望+焦り ↓ 怒り+憎しみ ↓ 不信感+苦痛 ↓ ダークサイドへ まさに、負の感情に支配されて ダークサイドの道へまっしぐら~ でした。。。 お母さんと離れてしまったことによる 淋しさ=喪失感が全ての始まりです。 9歳の子供が、母親と離れて淋しいわけがありません。 では、どうしたらよかったのでしょうか。。。 それは・・・ 「淋しいよぉ~」 「おかーさーん」 と叫べばよかったんです。 泣けばよかったんです。 ジェダイの修行の中では 淋しさを捨てろ!という雰囲気でした。 だから、アナキン君は 感情を抑えることしかできませんでした。 でも感情を抑えると、 だんだんそれが蓄積されて 最後には爆発してしまうんです。 感情は 抑えたところで消えません。 なぜならば、 あなたの体が起こしている 反応だからです。 その反応には意味があるんです。 ⇒参考記事:信念が変わると人生が変わる だから本当は、 感情を思い切り出すことが必要です。 出すことで、 感情の滞りをなくすことができるからです。 血行を良くするのと同じ、 心にも、流れを作る必要があるんです。 感情を出して、心の流れが良くなったら、 冷静に自分と向き合うことができます。 アナキン君でシュミレーションしてみましょう。 まず、 「喪失感はどこから来たのか。」 を自分に問いかけます。 「お母さんは大切な存在である」 だから喪失感が出てきたんですよね。 望ましい状態は何か、問いかけます。 「お母さんを安心させたい」 でしょうかね。 では、大切なお母さんのために 「今、自分は何ができるのか」を問いかけます。 ①修行を頑張って立派なジェダイになり、 大切なお母さんを迎えに行く。 ②お母さんのそばにいたほうがいいから修行を辞めて帰る。 などの答えがでてくるかもしれませんね。 このように、感情を認めて、自分へ問いかけることで 感情に支配されず、 自分の選択に納得して進むことができるようになるんです。 ちなみに、 アナキン君は①を選んだつもりでした。 しかし、選択した自分に自信を持っていなかったので 喪失感を引きずり続けていました。 それは、 「淋しいよぉ~」 「おかーさーん」 と感情を出していなかったからです。 その他の感情についても基本的な考えは同じです。 欲望+焦り 怒り+憎しみ 不信感+苦痛 まず、自分自身で感情を認めます。 「これが欲しい~」(欲望) 「これが足りない~」(欲望) 「やばいよ、やばいよ~」(焦り) 「バカヤロー」(怒り) 「許せない!!」(憎しみ) 「何を信じたらいいの?!」(不信感) 「苦しいよぉ~」(苦痛) ひとりになれる場所(シャワー、車の中など)で 大声で叫んでみたり、 殴り書きのように、紙に書いたりして 感情を出すんです。 ⇒参考記事:アホと戦わない方法は・・自分と戦うこと! 怒りの場合は、直接怒りの対象(相手)に出してしまうと 攻撃になってしまいますので避けましょうね! そして、 ①この感情はどこから来たのか ②望ましい状態 ③今、何ができるか を自分に問いかけます。 そうすると、 感情に執着しないで 次へ進むことができるんですよ! あー、アナキン君にも これを知ってもらえたら ダースベーダーにならずに済んだのに・・・(笑) ... Read More | Share it now!