【報告】コミュニケーション講座 ~博物館で活動するボランティア様向け~

2018年9月30日 0 投稿者: JUNJUN

おはようございます!

海野純子です。

 

先日、某博物館でボランティアとして活動されている方々を対象に

コミュニケーション講座を開催させていただきました。

受講して下さった方々は・・・なっなんと

 

9割が60歳以上のシニア世代、9割が男性。

私が行う講座は、
体験型ワークショップ形式なので、

みなさんやってくださるかどうか、
正直なところ、ちょっと不安でした。

 

しかし、始まると皆さん楽しんで参加してくださいました。

私も嬉しくて、楽しくて、盛り上がってしまいました(笑)

 

講座の内容は、

ベースはNLPで、ニーズに合わせた内容に
カスタマイズしたものです。

ネタバレするのでざっくりとしかご紹介できませんが、
こんな感じです。

・肯定的側面と否定的側面を考える(リフレーム)

・コミュニケーションを体験する(知覚位置の変換)

・体験を体験する(知覚位置の変換)

・コミュニケーションのコツ(ラポール)

・研修のゴールを確認する(アイデンティティ)

 

5感を使って楽しく学ぶというのがコンセプトです。

体験を通して、いろいろな感覚や感情と
向き合うことができたのではないかなーと感じています。

 

 

お客様の声をご紹介します!

(アンケートから抜粋)

・ひとつの行為を両面から見ることは普段なかったが、改めて両面から見ると、自分の視野の狭さを感じた。

・相手を敬う気持ちが根幹に必要と思った。

・側面を変えること(見方を・・・)は、気づく、感じることが多い。

・大人の子供への期待が子供にプレッシャーを与えてしまうことを改めて思いました。

・相手がどう受け止めるかを考えてみることが大事だと思った。

・話してて無視されたり否定されることは普段ないことなので戸惑ってしまった。

・コミュニケーションには感情を共有すること、そしてsmileが大切だと身を持って体験しました。家庭でも参考にしたいと思いました。

・自分がよいと思っていても相手にそれが正しく伝わっているか?独善は駄目。

・自分で良いと感じても相手の受け止め方によっては知らないまに相手を傷つけているということを肝に命じてボランティアを続けたいと思います。

・高齢者はプライドが高いという傾向があり、それが対応の課題になると思う。

・大変楽しいマナー研修でした。 アイデンティティは、子ども達に楽しい思い出を作る手助けをする。

・こういうスタイルの研修は新たな視点に気づき、有意義だった。

・来室(館)者とも又スタッフとも肯定的側面の視点を持ち、実践したいものです。本日のテーマのゴールの言葉通りだろうと思います。ありがとうございました。

・とても勉強になりました。ボランティアするのにとても参考になりました。

・従来なかった形の研修、新鮮な感じだった。アイデンティティ・・・笑顔で対応、笑顔で送る。
二人一組で体験することはとても良いことだと思います。・楽しくやる気を持って頑張ろうと思います。・コミュニケーション能力を高める努力をしたいと思います。

・大変有意義な研修でした。これからのボランティアにすぐ実行したいと思います。ありがとうございました。

・ボランティアのほとんどが60代・70代で社会体験を充分にしてきておりあらためてマナー研修を受けるのはいかがかと思っていたが、必要なものと理解した。

・今回の研修は極めて実践的でボランティアの基本姿勢を教えていただいた。(子供の話を聞くこと褒めること)の重要性を再認識できた。

 

ありがとうございました!