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【報告】親子のコミュニケーション講座を開催しました!

投稿者: JUNJUN

  小学校の保護者様向けに 親子のコミュニケーション講座をさせていただきました! 今回は、親子のコミュニケーションのコツを伝える&体験するだけではなく、 望ましい状態(アウトカム)の明確化や 母親として、人としてどう在りたいか(アイデンティティ)の設定 というのも講座に入れさせていただきました。 それが、大変好評で、とても有意義な講座だったと 嬉しいお言葉をたくさんいただきました! ———————————- 皆様の声の一部 子育てにいろいろ悩んでいたけど、子育てには終わりがあることに気づいた。 それなら、貴重な子育ての時間をもっと楽しまなきゃ!と思わされた。 子どもが4人いる。最近上の子ども達にばかり目を向けていて末の子どもには 意識が言っていなかったことに気づいた。 末の子とのコミュニケーションを意識したい。 欠点ばかり目に言っていたが、いい所がたくさんあることに気づいた。 普段あまり褒めていない分、褒め言葉が浮かばなかった。 これからは、褒め言葉を増やしていきたい。 本当に子どもに伝えたいことは何かを考えることができた。 自分と向き合い自分を知ることが大切。 ———————————- 母親にとって、自分の時間を持つということは結構難しんですよね。 家にいると、 天気がイイから洗濯しよう~とか、 牛乳なくなってるから買い物しなきゃとか、 たとえ家に一人でいたとしても、あれこれ家事のことを考えてしまうんです。 誰もいないうちにやっておこう~って。 だから、このような「講座」の時間を使って、 じっくり自分と向き合っていただく・・・ この、「自分と向き合う」時間や機会をご提供する。 というのは私のミッションです。 なぜなら、「自分を知ること」で 悩みや問題を解決し、 自分の人生を生きることができるからです。 そのヒントは、オランダの教育にもありました! 自分軸をつくるオランダの教育、 ぜひ体験しに来てくださいね! ↓↓ —————————————————— 【オランダ学校視察報告&体験ワークショップのご案内】 オランダの教育法には、子育て、人づくり、まちづくりに 活かせるものがたくさん詰まっています。 それを体験しながら学べる楽しい時間です! 皆様のご参加をお待ちしてます(^^)/ 日時: 11月22日(木)18:00~20:30 12月9日(日)13:00~15:30 ※両日ともほぼ同じ内容です。 ⇒... Read More | Share it now!

考えが堂々巡りしている人へ、意識のレベルで見ると自分の本音に気づく!

投稿者: JUNJUN

  NLPの考え方の一つに、 ニューロロジカルモデル というものがあります。   これは、 NLPの開発者の一人である ロバートディルツ氏が体系化した「意識のレベル」です。 下から 環境(Where、When) 行動(What) 能力(How) 信念・価値観(Why) アイデンティティ(Who)   これを悩みや問題にあてて考えてみましょう。   例えば、「痩せたいけど痩せられない」という場合、   環境「どこで?」「いつ?」=家や職場で、起きている時 行動「何を?」=ごはんやおやつを食べすぎてしまう 能力「どのように?」=早食い、だらだらと食べる 信念「なぜ?」=食べると嫌なことが忘れられる アイデンティティ「誰?」=私はいつも落ち着いている人だ。   こんな感じで、 一つの問題に対して、違う角度のレベルがあるわけです。   多くの人は、 環境や、行動、能力にフォーカスして変えようとします。   例えば、 職場では、おやつを食べない!とか 家では、炭水化物を取らない!とか。 食べるときは、ゆっくり噛んで食べる!とか。   もちろん、いいんです。 努力でそれができれば。   しかし、多くは 3日坊主で終わってしまいます。。。よね?   なぜなら、 信念・価値観、アイデンティティのレベルが変わっていないからです。     では、今度は上から考えてみましょう。   アイデンティティ「誰?」=私はいつも落ち着いている人だ。 ⇒落ち着いている人であることがあなたの使命でしょうか? 落ち着いている人ってどんな人なのでしょうか? もし、今のあなたにとって望ましいのであれば、 変える必要はありません。 もし、今のあなたにとって望ましくないのであれば、 変えたほうがいいですね。     信念「なぜ?」=食べると嫌なことが忘れられる ⇒嫌なことを忘れるために食べている、という芯の原因が見えてきます。自分の本音に気づくことができるんです。 すると、信念を変えれば行動が変わる可能性が出てきますね。 嫌なことを忘れる方法は、「食べる」だけなのでしょうか? そもそも嫌なこととは何でしょうか? なぜ嫌なことを忘れたいのでしょうか? このように深く掘り下げると、 「本当に望んでいるのは何か」 「何を大切にしているのか」 が見えてきます。     多くの悩み、問題は 信念・価値観が作り出しています。 なぜなら、 信念・価値観は、 あなたがあなたであるため(アイデンティティを守るため)に 大切にしているものだからです。 ⇒参考記事:信念が変わると人生が変わる   アイデンティティは信念・価値観に影響を与え、 信念・価値観は能力に影響を与え、 能力は行動に、行動は環境に影響を与えています。   だから、上の概念を変えることで 能力、行動、環境は変えられる(変わってしまう)のです。   だから、悩みや問題に対して 解決しようといろいろ行動しているんだけど、 全く解決しない、改善しない という場合は   信念・価値観のレベルを見てみると 自分の本音に気づくことができ、 解決方法が見えてきますよ!     「自分インタビュー」では ①問題を明確化し、 ②ココロを癒し、 ③望ましい状態は何かを設定して ④それに向かって進んでいく サポートをしています!   ... Read More | Share it now!

スターウォーズは深い!アナキン君はどうしたらよかったのか?負の感情の手放し方

投稿者: JUNJUN

⇒前回の記事はこちら   アナキン君の感情の動きはこんな感じです。 喪失感+恐怖 ↓ 欲望+焦り ↓ 怒り+憎しみ ↓ 不信感+苦痛 ↓ ダークサイドへ   まさに、負の感情に支配されて ダークサイドの道へまっしぐら~ でした。。。   お母さんと離れてしまったことによる 淋しさ=喪失感が全ての始まりです。   9歳の子供が、母親と離れて淋しいわけがありません。   では、どうしたらよかったのでしょうか。。。     それは・・・   「淋しいよぉ~」 「おかーさーん」 と叫べばよかったんです。 泣けばよかったんです。       ジェダイの修行の中では 淋しさを捨てろ!という雰囲気でした。   だから、アナキン君は 感情を抑えることしかできませんでした。   でも感情を抑えると、 だんだんそれが蓄積されて 最後には爆発してしまうんです。             感情は 抑えたところで消えません。       なぜならば、 あなたの体が起こしている 反応だからです。 その反応には意味があるんです。 ⇒参考記事:信念が変わると人生が変わる     だから本当は、 感情を思い切り出すことが必要です。   出すことで、 感情の滞りをなくすことができるからです。 血行を良くするのと同じ、 心にも、流れを作る必要があるんです。     感情を出して、心の流れが良くなったら、 冷静に自分と向き合うことができます。 アナキン君でシュミレーションしてみましょう。   まず、 「喪失感はどこから来たのか。」 を自分に問いかけます。   「お母さんは大切な存在である」 だから喪失感が出てきたんですよね。   望ましい状態は何か、問いかけます。 「お母さんを安心させたい」 でしょうかね。   では、大切なお母さんのために 「今、自分は何ができるのか」を問いかけます。   ①修行を頑張って立派なジェダイになり、 大切なお母さんを迎えに行く。 ②お母さんのそばにいたほうがいいから修行を辞めて帰る。   などの答えがでてくるかもしれませんね。   このように、感情を認めて、自分へ問いかけることで 感情に支配されず、 自分の選択に納得して進むことができるようになるんです。     ちなみに、 アナキン君は①を選んだつもりでした。 しかし、選択した自分に自信を持っていなかったので 喪失感を引きずり続けていました。 それは、 「淋しいよぉ~」 「おかーさーん」 と感情を出していなかったからです。     その他の感情についても基本的な考えは同じです。   欲望+焦り 怒り+憎しみ 不信感+苦痛   まず、自分自身で感情を認めます。 「これが欲しい~」(欲望) 「これが足りない~」(欲望) 「やばいよ、やばいよ~」(焦り)   「バカヤロー」(怒り) 「許せない!!」(憎しみ) 「何を信じたらいいの?!」(不信感) 「苦しいよぉ~」(苦痛)   ひとりになれる場所(シャワー、車の中など)で 大声で叫んでみたり、 殴り書きのように、紙に書いたりして 感情を出すんです。 ⇒参考記事:アホと戦わない方法は・・自分と戦うこと!     怒りの場合は、直接怒りの対象(相手)に出してしまうと 攻撃になってしまいますので避けましょうね!   そして、 ①この感情はどこから来たのか ②望ましい状態 ③今、何ができるか を自分に問いかけます。   そうすると、 感情に執着しないで 次へ進むことができるんですよ!   あー、アナキン君にも これを知ってもらえたら ダースベーダーにならずに済んだのに・・・(笑) ... Read More | Share it now!